善光寺 (長野)
私は二回目の参拝ですが、長野県に在る善光寺に行って来ました。
日本中の寺の中でも最も有名なお寺の一つだろうと思いますが、その歴史や由来等は殆ど知りません(^^;)。
なので写真でその雰囲気をお伝えする位しか出来ません。
なお近くには「東山魁夷美術館」が有り、こちらも二回ほど訪れていますが、内部は殆ど撮影禁止なので、お伝えする事が出来ません。
(前編)

近くのたくさん有る有料駐車場に車を置いて、参道に向かいます
商店街入口にも大きな門が有ります

商店街入口の門を振り返っています

門前町と言うんですか、立派な商店街が続きます
最初の参拝では、この商店街の一軒で信州蕎麦を食べました

由緒ありげな建物ですが、もちろん良く分かりません

風格の有る建物が続きます

やっと正門 ? に着きました

流石に大きくて立派な門ですね

早速、入ってみます
(中編)

仁王門の説明書きが有ります

絵馬掛も豪華な感じですね

山門を有料で登楼出来ます・・パスしましたが、松本市街を眺めるのも良かったですね
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ここでは無いと思いますが、最近では「除夜の鐘がうるさい」と
苦情も有るそうですね・・驚きます

私も含めた(^^)善男善女が・・
(後編)


ようやく本堂に付きました

お伝えしたように、内部は撮影禁止となっています

本堂の向かって右側です


「観光資料館」と有りますね

これも立派な施設ですね

広い境内をゆっくり廻ってみました

土産物店 ? ですが、少し迷った物も有りましたが、結局は買わずに・・
やはり有名なお寺なので、門前町も含めて広く、私の記憶違いも有るかも知れません。
ここも伊勢神宮と同じで、「一生に一度は・・」という事なので、皆さまも機会が有れば是非ご参拝下さい。
西沢渓谷 (山梨)
私は車中泊の旅を始める前は、西沢渓谷を知りませんでした。
夏に甲府盆地の道の駅に宿泊した時に、夜中まで暑くて堪らず、近くに涼しい道の駅は無いかと探して見つけたのが道の駅「みとみ」です。
標高が高くとても涼しいので心地よく、4~5泊しました。
近くに西沢渓谷があり、まだ元気だった私は、西沢渓谷を時計回り・反時計回りと歩き、間には日本百名山の「甲武信ヶ岳」(甲州・武州・信州に跨る)に登頂しました。
また、近くに温泉も有り、連泊なので甲府の街に買い出しに行ったりしました。・・車中泊初期のとても楽しい思い出になっています
(その1)


少し見にくいですが、山深い所に居るのは分かります

道の駅から歩いて5分程で、西沢渓谷の入り口に着きます

寂れていますが、美味しそうなヨモギ餅を売っています


ここからは一般車両は進入禁止となります

森林浴感一杯ですね

立派な施設ですがトイレです

ここが時計回り・反時計回りの分岐点になりますが、
今回は反時計回りで歩きます。
(その2)

東沢渓谷というのも有って、かなり危険な様です
もちろん近寄りません(^^)

更に進んで行きます

ここから甲武信ヶ岳に登りましたが、頂上近くの山小屋を使わなかったので
往復12時間近く山中をうろうろしました

宿泊施設に見えますが、ここも " 夢の跡 " の様ですね

ここから川の方へ降りて行きます

落ちたら怪我では済まないかも知れません

この遊歩道は橋も多く有ります

さほど疲れてはいませんが、取り敢えず小休憩をします
(その3)



滝見台が有りました

これが「三重の滝」という事の様です


「人面」という事ですが、良く分かりませんでした(^^;)


水が流れ込んでいる訳ではなさそうです
(その4)

さらに上流へ向かいます

何回か橋を渡ります


所々、鉄階段で整備されています


以前、夏に来た時に救命胴衣を着けた男女小学生が、インストラクター ? に引率
されて、ここで滝から滑り降りるのを見て、小心者の私は仰天しました(^^;)

もう少しで、渓谷道の終点に着きます
(その5)

等が整備されています

これは位置関係が分かりやすいですね

遊歩道は所々線路が残っていますが、かってのトロッコの道路を下りるので歩き
やすいです
前はその経緯を記したモニュメントが有りましたが、木材搬出の為のトロッコで
帰りは馬でトロッコを引き上げたそうです

大展望台に着きました


私が登った甲武信ヶ岳は山の向こうで、見えない様です

トイレの有る分岐点に戻って来ました。後は道の駅に戻るだけですが、地形の
関係で右回りの方が楽だと思います
それから用意があれば、登山靴の方が歩きやすいと思います
ベルビール自然公園 (岡山)
信州に向かい岡山県の山中を通行中の事でした。
「そろそろ休憩を入れたいなぁ」と思いながら運転を続けていると、「ベルビール自然公園・入場無料」の案内板が目に入りました。
正直、聞いたことも無い公園ですが、無料の文字に惹かれて(^^)行ってみる事にしました。
車で県道 ? から1キロ程、坂道を登ると公園に着きました。

到着してみると、車は少ない・空気はきれいで静か・窓を開ければ涼風が・・と、
絶好の休憩場所でした。

鐘楼の様な立派な施設が見えますね

かっては軽食も提供していたようですが、閉鎖されていました
お腹も空いて来ていたので少し残念・・

登山路の起点となっていましたが、クマが出るんですね

名前の由来に関連した銅像のようです

展望台も設置されていました

今は入口が閉ざされていましたが、鐘を鳴らす事が出来たようです


かってはここで入場料を徴収していたのではないかと思います
多分、数億円をかけて「村おこし」の一環で作った施設だろうと思われますが、思うような集客が出来ず現況の状態だと思います。
「・・夢の跡」という言葉が浮かんできますが、他人事では有りません。
我が大分県も山中に「農業文化公園」を作り、高速ICも作ってもらい、立派な施設や野外遊戯施設も作りました。
当初、入園料も徴収していましたが、それ程人も集まらず程無く無料になりました。(実は無料なので、孫たちの接待場所としてよく利用しています^^;)
結果、維持管理費だけで年間1億円以上と聞きました。
都井岬 (宮崎)
「旅の話3」の「宮崎アラカルト」でも少し触れていますが、野生馬で有名な都井岬に行ってきました。
これも触れていますが、私の好きな舟木一夫さんが、「都井岬旅情」を歌っていました。
なので私には何となく親しみの有る岬です。
「環境維持協力金?」みたいな感じで、僅かなお金を寄付したような気がします。


都井岬灯台に着きました

いろは歌「豊後水道」はこの灯台をモデルにしています

灯台からの景色ですが、駐車場の愛車も見えています

灯台の周りにも野生馬がいます

車で辺りを廻ってみました

本当は海と野生馬の写真を撮りたかったのですが・・(^^)

御岬神社と有りますね


展望所が有りました

天気も相まって本当に景観の良い場所でした
岡城跡 (大分)
私は大分県人ですから竹田市に在る岡城跡は、何回か訪れています。
竹田市といえば甘党の私は、まず銘菓の「荒城の月」と「三笠野」が思い浮かびます(^^)。
どちらもとても美味しいお菓子で、私は大好きです。・・久しく食べてませんが。
私はこのHPで多くの神社仏閣やお城を紹介しておりますが、私はその歴史もさることながら、その佇まいの方を優先しています。
なので気に入った所は何回も訪問しています。
岡城の歴史は殆ど知りませんので、改めて少し調べてみました。
海抜325mの台地、岡城跡その広さは実面積でおよそ100万㎡、川岸からそそり立つその姿はかつて「難攻不落」と言われた天然の要塞であったことを感じさせられる。 岡城は文治元年に築城されたとされ、幾度も争いや火災などに見舞われながらも明治7年に取り壊される時まで、竹田の地にあり続けた。今も当時の隆盛を思わせる石垣がそびえ立っている。(資料より)


着いたようですね

「難攻不落」の城の立派な石垣ですね



かなりの高台にあるのが分かります


かっての家老の屋敷跡の復元だそうです

幼少期を竹田で過ごしたという滝廉太郎です

滝廉太郎作曲の有名な「荒城の月」の歌碑ですね
伊勢神宮 (三重)
伊勢神宮はあらゆる神社・仏閣の内で、日本で一番有名かも知れませんね。
山でいえば富士山のようなものでしょうか。
古くから庶民も「一生に一度はお伊勢参りを・・」を願ったそうです。
私も今回 3回目か 4回目の参拝だと思います。(日記をひっくり返せば、はっきり分かりますが・・)

まず、実は初めてですが「外宮」に行ってみました
(本当はナビの設定を間違えました^^)

「外宮」だけでも、その辺の神宮よりもはるかに規模が大きいですね

社もたくさん有って、良く分かりませんでした(汗)

車で移動して「内宮」にやって来ました
みそぎもするという五十鈴川です

商店街を通り、鳥居までやって来ました

先程の五十鈴川にかかる橋です(もちろん立派な名前が有ると思いますが・・)

何といっても御祭神は、天照大神 様ですから・・

本殿は写真撮影が許されておりません

近くに衛士がいて、不心得者を見張っています(^^)←

今回の記念にお守りを買い求めました

大変賑わっている商店街を抜けて戻ります
以前、「高速人力餅つき」をテレビで見た事が有りますが、見当たりませんでした
[平成の参拝]



島原城 (長崎)
島原城について私の知識はまるでなく、名前からして「江戸中期の島原の乱に関係しているのかなぁ」と思う位のものです。
しかしまぁ、特に思い入れは有りませんが、城が好きなので観光地の一つとして訪れました。

再建されたものですが、優美ともいえる城の姿ですね


武将の名前を書いた幟のようです

私は見逃してしまいましたが、北村西望の記念館が有るようですね

海のすぐ近くに在ります

「鉄腕ダッシュ」ですか ! 懐かしいですね(^^)
ダッシュ村の頃は良く見ていましたが時代は流れ、トキオのメンバーも減り
最近では見知らぬ若手ばかりで、次第に観なくなりました

趣が有るといえば有りますが、少し残念ですね・・現状は知りませんが
道の駅「豊平どんぐり村」(広島)
この道の駅は私の知る限り最も広大で、高原地帯なので夏は木陰も多くとても過ごしやすい道の駅です。
温泉や夜まで食事処が開いていて、私の最もお気に入りの一つです。
参照・・「旅の話2」龍頭山

メインの施設で、温泉や食事処の入り口になります

蕎麦打ち体験も出来るようです(未体験)

宿泊も出来る温泉施設です

温泉施設裏の駐車場ですが、何時も車も殆ど無く落ち着けます
ただ、泊まる時はメインの駐車場に移動します・・寂しいので(^^)

物産館も充実しています


花木の販売もしています

体育館や野球場等も併設されています
城ケ島 (神奈川)
神奈川県の三浦半島の城ケ島にやって来ました。
私は良くは知らないのですが、北原白秋先生の作詞で「城ケ島の雨」という歌が有り、鮫島由美子さんや倍賞千恵子さん等がカバーしています。
この歌で「利休鼠」が、日本の伝統色で有る事を知りました。
私に良くあるのですが、歌に惹かれてどんな所か来てみました。
当日はとにかく風が強くあたふたして、白秋記念館や歌碑を見逃してしまいました。
天気の良い無風の日に(^^)、再度訪れてみたいです。

三浦半島の突端に有りますが、県立公園になっているようです

城ケ島大橋を渡って公園に入りました

白波が立っていますが、とても風の強い日でした


天気は良かったのですが、とにかく強風が大変でした

景観の良さそうな遊歩道が有りましたが、強風で歩く気分になれませんでした

宮崎県の道の駅「青雲橋」(旅の話9)でも見かけた宮柊二さんの歌碑が有りました
歌碑の「先生」は北原白秋先生でしょうか・・
九酔渓 (大分)
九酔渓は大分県九重町に在る紅葉などの名所とされる渓谷です。
半田高原から九重町中心部に下って来る途中にあります。
ナビに「九酔渓」と入力したら、「夢の大吊橋」(旅の話4)の正面から渡り終えた場所に連れて行かれ、又ナビの間違いかと思ったら、夢の大吊橋から見える渓谷も九酔渓なのですね。
今回は私のイメージしていた九酔渓の紹介です。

曲がりくねった坂道を下り、私のイメージしていた場所に着きました

平日でしたが、かなりの人出です


立派な休憩所も有ります

願いが叶うとなれば、行かない訳にはいきません(^^)




やはり紅葉の見頃には早かったようですね
菊池神社 (熊本)
中九州の旅の途中で早朝ですが、菊池神社の標識を見つけ立ち寄ってみました。
私は信仰心は薄く神頼みはしませんが、神社・仏閣の佇まいが好きで可能な限り参拝 しています。
願い事はしませんが、立ち寄った者の礼儀として、本殿に手を合わせたり柏手を叩きます。
気持ちだけですが、お賽銭も少し(^^)。
この菊池神社は私の知識に有りませんでしたが、菊池一族のご先祖を祀っている様です。

道路脇の駐車場の方から境内に入りました

季節柄、菊花展をやっていました

私の前の方は、何やら凄く熱心にお参りしていました

境内から階段を少し下りてみましたが、こちらが表参道の様です

参道脇に時節柄の物が奉納されていました


お祀りされているご先祖の様です


境内に見晴らしの良い休憩所があり、阿蘇山(多分)が望めました
屋島寺 (香川)
屋島寺は四国八十八個所の八十四番目の札所です。
屋島の戦いで滅亡した平家との関わりも深いお寺です。
私は退職直後に四国遍路の旅でお参りしましたが、微かな記憶も残っていました。
今回、屋島から瀬戸内の景色を観ようとやってきました。

山の頂上に大きな総合有料駐車場があり、そこから山門に入りました


何だか気のせいか、前回と少し印象が違うような気が・・


八十八寺に必ず有る、空海さんを祀った「大師堂」ですね

お遍路さんの姿も有りました

どうもこちらが正門だった様です


境内を出て右回りに、頂上を一周する感じです



この景観を見にきました
道の駅「白兎」 (鳥取)
道の駅「白兎」は、私が日本海ルートを北上中に良く利用する道の駅です。
施設も充実していて、車中泊をした事もあります。
食事はいつも「復興支援定食」ですが、詳しくは分かりませんが、何か良い事をした気分になります(^^)。

国道沿いにあります

これはまた、可愛い大国主命ですね


さすが神話の本家の地ですね


これまた、鳥取砂丘に近いので砂の像です

私のいろは歌に一杯でて来るハマナスです・・ここが南限ですか
サロマ湖 (北海道)
サロマ湖は網走と上湧別の間に有る、オホーツク海に面した汽水湖(海水と淡水が混じり合っている湖)です。
そこに道の駅「サロマ湖」が有ります。
何度も訪れ宿泊したことも有りますが、ある時余りにも天気が良く、後ろの小山に展望台が有ると知り登ってみました。
サロマ湖とオホーツク海を見るためです。

立派な展望施設ですね

双眼鏡・表示板(写しておけばよかった)・カメラ台なども有りました


手前がサロマ湖のようです


どうも境が判然としませんが、九州人には「オホーツク海」というと感慨があります

サロマ湖とオホーツク海だと思うのですが・・

良く見ると「道の駅」と、虫干し中の我が愛車が見えます
大歩危・小歩危 (徳島)
大歩危・小歩危は四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる溪谷で、大理石の彫刻のような美しい景観です。
以前から高校野球で有名な池田高校の近くで、いかにも危なそうな地名ということで、名前だけは知っていました。
泊まった事は有りませんが、道の駅「大歩危」もあり立ち寄ってみました。
ついでは失礼ですが、途中「平家屋敷」が有りましたので見学しました。
四国山地といえば平家の落人伝説の本場ですね。
日本各地にも落人伝説が有りますが、僻地の住民が自らの「由緒正しき」を求めて、やたらと「平家の末裔」を名乗ったという説を読んだ記憶が有ります。
そういえば少年時代に家の仏壇を新しくしましたが、その際古い仏壇の裏から我が家の家系図が出てきました。
それによると我が家の始祖は「清和天皇」となっていました。
流石に子供ながら、ひっくり返りそうになりました(笑)。

ここでお土産も求めました



これは各地でみますね


四国山地のど真ん中ですね

途中に有った「平家屋敷」です



後方羊蹄山 (北海道)
後方羊蹄山(しりべしやまと読みます)は、渡島半島の付根にある標高1898mの日本百名山です。
付近には「倶知安」・「ニセコ」・「真狩村」(細川たかしさんの故郷)等の聞き覚えのある地名が並びます。
羊蹄山は蝦夷富士と呼ばれる人気の百名山で、四方から登山路が整備されています。
私は道の駅「名水の郷きょうごく」に前日宿泊し、登山を始めました。
この道の駅は私の大のお気に入りで、近くに温泉・コンビニもあり、水の補給なども出来るとても良い道の駅です。
北海道の道の駅はどこも概ね広くゆったりとしていて、とてもくつろげます。
その中でもここは素晴らしく、北海道に行った時には必ず連泊をします。

道の駅の湧水です。旅人には本当に嬉しい「めぐみの水」です

遊歩道が整備されています

羊蹄山からの豊富な贈り物ですね

温泉の駐車場から優美な羊蹄山を望む・登山道の駐車場までは車で行きます

さすがどこも百名山は登山者が多いです

火口跡ですね

頂上にいた登山者が、登頂写真を撮ってくれました。
優美な姿とはうらはらに、私には結構ハードな山でした。
次回は別の登山道を登ってみようかと思っています。
朝焼けの詩 (旅のエッセイ)
少しオシャレな題名にしましたが若い頃、関根(現・高橋)恵子さんが、何も身に付けずに登場のシーンがある映画の題名を借りました。
もちろん何の関係もありません(^^)。
私は何故か朝焼け・夕焼けが好きで、「いろは歌」にも気が引ける程たくさん詠んでいます。
車中泊の旅では基本的に暗くなったら寝て(少し本は読みます)、明るくなったら起きて次の予定地に出発するという生活です。
その時に見た印象的な朝焼けの一部を掲載しました。
浜田(山陰)①

浜田(山陰)②

浜田(山陰)③

函館山①

函館山②

伊吹山麓①

伊吹山麓②

高浜(近畿)

阿蘇 (熊本)

別府①

別府②

我が家から別府湾の朝焼けを見る事が出来ます。
時折、ハッとする程感動的な朝焼けを見る事が有ります。
この感動を友人達にも届けたいとスマホやデジカメで撮るのですが、どうしても実物の良さを伝えきれません。
写真には撮ったけど、送信を止めた事が何度もあります。
今回、一応UPしましたが高価なカメラを用意したら、もっと実際の感動を伝えられるのかも知れませんが・・・。
岡山城と後楽園 (岡山)
[岡山城]
岡山城はその黒っぽい外観から別名「烏城」とも呼ばれます。
私は城郭・城址が好きで各地の城を廻って、このHPでも紹介しておりますが、現在まだその1/3も紹介出来ていないと思います。





立派な外観ですね


思わず欲しくなるような鯱ですね(^^)
[ 後楽園 ]
私の中では日本第二の名園です。


信州の明神池、仙台の青葉城に続きおめでたい行事に出会いました



位置的にも岡山城と近いです

伊豆街道・前編 (静岡)
何度目かの伊豆街道を又、通って見ました。
伊豆半島は見所も多く景観も素晴らしいですが、何といっても名作 「伊豆の踊子」が思い出されます。
何度も映画化をされています。
[浄蓮の滝]

「浄蓮の滝」は小説には出て来ませんが、石川さゆりさんの大ヒット曲「天城越え」で有名ですね。ここにも踊子さん達の銅像がありました

道路面からかなり下に有ります

階段も結構急で長いです

浄蓮の滝に着きました


流石に水は清冽ですね。ヤマメ釣りも体験出切るようです
道の駅・[ 天城越え ]


天城山中に有りとても落ち着ける道の駅です。流石に泊まるには寂し過ぎますが(笑)

4月の事でしたが、花に囲まれていました



[ 旧天城トンネル ]

小説の最初に登場する天城トンネルです。川端さんや踊子さんが実際に通ったと思うと感慨深いものが有ります

トンネルの前後、数キロは未舗装の狭い砂利道がつづきます。私は恐山でのパンクの
悪夢が思い出されてヒヤヒヤでしたが、無事通り抜ける事が出来ました

内部は電球風な明かりが続いていました
伊豆街道・後編
[ 河津七滝 ]

早咲桜で有名な河津町までやって来ました。河津七滝(ななだる)です

ウォーキングコースとなっています

これも各地で良く見かけます。小石ですが3個100円だったような・・・

踊子さん達がいる「初景滝」に着きました

映画化された誰にも似ていない気がします。私自身は内藤洋子さんが小説のイメージに一番近いような気がします。後年、川端さんは踊子の容貌にもふれています


[ 下田港 ]
(^^♪泣いて昔が帰るなら 何で恋などするものか・・と、伊豆の下田です。
・・・これは「唐人お吉」ですが、川端さんと踊子の別れの地でもあります。

私は車中泊では基本、暗くなったら寝る、明るくなったら起きるので、下田市内探訪が朝まだ暗いうちになってしまいました

有名なお寺のようです



余りにも有名なペリー提督ですね

下田市街から離れますが、道路脇に伊豆諸島が良く望める場所が有りました

踊子さんの故郷・伊豆大島です

次の日の朝景色ですが、南国の風景に見えますね
神威岬 (北海道)
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突端部への入口です



予想通りの絶景が続きます


残念なことに通行止めになっていました
これでは神の恩寵も望めないかも・・・(笑)

やむなく左右の景観を


明治時代の軍事施設の残骸のようです

結構、集落も望めます
熊野古道 (和歌山)
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山を下りて町中を抜ける道は、車も少なく歩きやすいです

王子というのは地元の神社のようです



また少し山中に入った所へ「とがの木茶屋」が有ります

絵に描いたような昔風の茶屋です

このまま進むと熊野大社に行き着くそうですが、いつかは歩こうと思っています

「継桜王子」 (日本名水百選)

いつもはここで引き返します
熊野本宮大社 (和歌山)

サッカーのシンボルにもなった有名な三本足の「八咫烏」ですね



境内





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熊野速玉大社 (和歌山)
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那智大社 (和歌山)
那智大社は熊野大社・速玉大社と並んで熊野三山と呼ばれています。
ここを参拝しましたが、なんと近くに有る日本三名瀑の一つ「那智の滝」の写真が有りません。
そもそも撮らなかったのかも知れません m(--)m。
ところで私は囲碁の愛好家ですが、囲碁の白石はハマグリで宮崎産が高級品とされてきました。
ところが資源が枯渇して、今ではメキシコ産が多いようです。
でも温暖な地で育つメキシコ産は成長が早く、ち密な縞模様が特徴の宮崎産には及びません。
黒石は那智黒と呼ばれる、ここ那智産の黒石でこちらは無尽蔵です。
付近の土産物屋には碁石だけではなく、那智黒の工芸品も販売しておりました。


世界遺産の標示が見えます



宇佐神宮に似た雰囲気が有ります




・令和の旅




白神山地 (青森)
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本当に素晴らしいブルーですね






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尾道 (広島)

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まずは千光寺山へ登りましたが、ロープウェイでも行けます

「文学の小道」は小説の一部や短歌、俳句、詩などが刻まれた自然石が点在する
遊歩道です

徳富蘇峰は蘆花のお兄さんですね

俳句のビッグネーム、正岡子規ですね

尾道といえばすぐ林芙美子が思い浮かびます

絶景の望める真言宗・千光寺





四国の石鎚山と何か所縁が有るんですかね
尾道水道の眺望が素晴らしい千光寺公園、尾道所縁の林芙美子や著名人
作品を自然石に刻んだ「文学の小道」等を堪能しました。
これらを見学した後、しまなみ海道へ向かおうとした時に、急にダダッと茶髪のお兄さんが私の前に飛び出して来ました。
私が思わず身構えると「テレビ東京の者ですが、旅番組に出てくれませんか」というでは有りませんか。
時間を聞くと1時間半後と言うし、「テレQか、家では観れないなぁ」と思い断りましたが、後で少し勿体なかったと後悔しました(笑)。
ちなみに旅番組の多いテレビ東京とは、熊野大社でも遭遇しました。
それから予てから行きたかった「本因坊秀策記念館」を見学して、秀策先生のお墓にお参りした後(先述)、「平山郁夫美術館」等を訪れました。
しまなみ海道は歩いて渡る事も(約60キロ)出来るので、私もトライしたいのですが、気軽な車中泊に慣れた身には宿の予約や帰りの方法など面倒臭く、まだ実行出来ておりません。
知人が、ご夫婦で自転車で渡ったと聞いた時は羨ましかったです。
兼六園 (石川)

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「ブックオフ」 (旅のエッセイ)
車中泊中は色々な事をして過ごしますが、一番多いのは読書です。
旅の途中のブックオフ巡りも楽しみの一つです。
ブックオフは全国に有り、一番大きいのは釧路市内の店舗でした。
私は本が好きで家にはミステリーを中心に(家を移転するときに少し処分したのですが)、それでも二千冊弱(多分)有ると思います。
1日1冊読んでも、5年近くかかりますが、これだけ有ると書店に行っても、家に有るのか無いのか分からなくなります。
今まで数十冊のダブり買いをしてしまいました。
酷い時は最後まで気づかず面白く読み終えて、作家の所へ並べたら同じ本が有りました。
これもショックでしたが、考え方を変えれば家の本は半分くらい未読の新刊と同じです(笑)。
一時はスマホに全部題名を入力しようかと思いましたが、それも二千冊では中々。
まぁ新品本を買った時はショックですが、ブックオフの百円均一なら気楽です(笑)。
ファーム富田 (北海道)
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[別の時期]




若松城 (福島)
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城内風景




本当に綺麗で立派なお城ですね


会津若松市街
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茶室麟閣

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