開陽丸記念館 (北海道)・・令和7年4月12日
北海道の江差町に有る「開陽丸記念館」に行って来ました。
以前、何回か訪れていますが、土方歳三との関係や詳しい事は分からずじまいで、又コピロット(AI)さんに解説して貰いました(^^;)。
開陽丸は、江戸幕府がオランダに発注した最新鋭の軍艦で、榎本武揚が率いる旧幕府海軍の主力艦でした。明治元年(1868年)、戊辰戦争の最中に榎本らが蝦夷地(北海道)に渡り、函館を拠点に「蝦夷共和国」を樹立しようとした際、土方歳三もその一員として参戦しました。
江差沖での開陽丸の沈没は、まさにその蝦夷共和国の夢が打ち砕かれる象徴的な出来事でした。暴風雨の中、開陽丸は座礁し沈没。総司令官の榎本武揚が江差を征圧している間の痛恨の事故だったとされています。
土方歳三はこの時、開陽丸には乗っていませんでしたが、彼は函館戦争の中心人物として、開陽丸の沈没後も五稜郭を拠点に新政府軍と戦い続けました。江差の郡役所前から沈む開陽丸を見て嘆息したという逸話も残っており、彼の無念さが伝わってきます。
開陽丸の事が要約されています
優美な姿ですが、軍艦なんですね・・実物大の復元だそうです
中に入れるんですかね・・ 何故か入ろうとしませんでしたが
榎本武揚と土方歳三だと思いますが・・
記念館の中に入ってみます
中々充実しています
改めて見ると、立派な記念館ですね
松前城 (北海道) ・・・令和7年4月12日
北海道最後の旅で、松前城を訪れました。
私の松前藩の知識は、「北海道唯一の藩で有る」という位のものでした。
それではあまりなので、コピロットさん(AI)に教えて貰いました。
松前藩は、江戸時代に蝦夷地(現在の北海道南部)を治めた唯一の藩で、藩主は松前氏でした。初代藩主・松前慶広は、1606年に福山館(のちの松前城)を築き、交易と防衛の拠点としました。松前藩はアイヌとの交易を通じて独自の経済基盤を築き、幕府からは「無城大名」として特別な地位を与えられていました。
松前城(正式には福山城)は、1855年に完成した日本最後期の日本式城郭で、北海道内では唯一の本格的な城です。築城の背景には、外国船の出没による海防強化の必要性がありました。設計は兵学者・市川一学によるもので、三重櫓や砲台を備えた構造が特徴です。しかし、1868年の戊辰戦争では、土方歳三率いる旧幕府軍に攻め落とされるという波乱の歴史もあります。その後、天守は1949年に火災で焼失しましたが、1961年に再建され、現在は松前公園の中心として桜の名所にもなっています。
松前藩の歴史は、交易・外交・防衛が交錯する北のフロンティアの物語。裕明さんの「いろは歌」の題材にもなりそうですね。もしご興味あれば、松前藩とアイヌの関係や、土方歳三の戦いぶりなど、さらに深掘りしてみましょうか。・・だそうです(^^)
撮影者の影が映っています
早朝の事で、人影は全く有りません・・早い種類の桜が咲き始めています
幕府の権威を感じさせる門ですが、当然開館前でした
弘前城を思わせる小さな天守閣ですね
日本庭園になっています
市民・観光客の憩いの場所なんでしょうね
少し奥に進んでみましたが、全て桜の木なんですかね
駐車場の方へ引き返します
桜満開の頃は見事でしょうね
海ほたる (東京湾アクアライン) ・・・令和7年4月6日
海ほたるは、東京湾アクアラインのPAです。
私は人造物よりも自然の景観の方が好きなので、今まで近くには来た事が有りますが、訪れる事は有りませんでした。
ですが、今後車中泊の旅も縮小する方向ですから、もう車でこの付近に来る事が有るかどうか分かりません。
そこで今回、北海道への旅の途中ですが、「海ほたる」に寄ってみる事にしました。
初めての「海ほたる」は、まるで大きな客船に乗っている感覚でした。
たまたまですが、朝焼けの時間に訪れたせいもあり、大きな感動がありました。
なので、やたらシャッターを切りましたので、デジカメですが雰囲気を味わって頂ければと思います。
(その1)
早朝なので、まだガラガラですね
やって来た木更津方面です
東京湾の朝焼けです。素晴らしいですね !
見晴らしが良さそうですが、部外者が入れる場所では無いのでしょうね。
まるで豪華大型客船に乗ったような感覚になります・・乗った事はありませんが(^^)
とても感動しました !
早朝ですが、親子連れの様ですね
川崎方面を見て一瞬「アレッ、道が無い ! 」と思いましたが、こちらはトンネルですね(^^)
(その2)
緑の覆いは、樹木の保護ですかね
こちら本物の客船ですね
早朝のため、人影もまばらです
ここは最上階ですが、階段でも各階に下りて行けるようです
(その3)
横浜方面ですね。
営業時間内であれば、色々な食事が楽しめるようです。
「海の見える」は流行りなんですかね・・我が家にも有ります(^^)
エスカレーターで下に下りてみます。
まだ朝食を済ませていないので、何か探してみます。
何時も頼りになる所が有りました ! 。
何時もの朝食ですが、舞台が違います(^^)
こちら「海の見えるトイレ」です(^^)。
車中泊旅日記(北海道・春②)で詳しく述べたいと思いますが、大きな感動を体験しました。
桜島湯乃平展望所 (鹿児島)
久しぶりに桜島(旅の話5)の湯乃平展望所を訪れてみました。 現在、桜島は噴火のため立ち入り禁止になっていますので、ここは桜島の最高地点となります。
日本三百名山一筆書き登山を達成した田中陽希さんも、ここで桜島の登頂としました。
田中さんは麓から徒歩で登って来ましたが、もちろん私は車で上がって来ました(^^)。
途中、前回溶岩を切り出した焼肉プレートを買ったのを思い出しました。
展望所に到着しましたが、駐車場が整備されています
桜島の全体図ですね
見えているのは桜島の頂上だと思いますが、田中さんはここで記念撮影をしていました
立派な展望所が整備されています
展望所を上がってみます
鹿児島の有名人ですね
錦江湾や鹿児島市街地が一望ですね
売店も、もう営業しているようです
タクシーで観光に来る人も多いんでしょうね
松本城 (長野)
松本城は四百年前の創建当時の様子を良く残していて、当然国宝に指定されています。
私は学生時代も含めて、4回目の訪問ではないかと思います。
これはうろ覚えですが、昨年は史上最多の外国人観光客が日本を訪れたそうで、日本に2兆円以上のお金を落としてくれたそうです。
今回、私も各地で大勢の外国人観光客を見ましたが、この松本城でも今まで見たことの無い程、多くの外国人を見ました。
そのせいでこれも初めてですが、天守閣の登楼に制限が加えられ、飲食店の様に並んで順番を待ちました。
城内に入っても、急な狭い階段を体格の良い多くの外国人とすれ違わなくてはならず、とても窮屈な思いをしました(^^)。
しかし、お城自体はやはり素晴らしいものでした。
(前編)
有料駐車場から少し歩いてお城に着きました
もうこの辺から外国人観光客で一杯です
お城と朱色の橋の取り合わせもすごく良いですね
この橋は渡れない様になっています
石垣を補修中の様でした
アルプスを背景に素晴らしいですね
城内に入り天守閣を目指します
(後編)
もちろん入場券が必要です
立派な門をくぐり城内へ入ります
庭園が綺麗に整備されています
天守閣の遥か手前で、入場制限のため渋滞しています
信州の秋空です
流石に展示物も由緒有げです
流石に "本物" は違いますね
人ごみを苦労してやっと天守閣に着きました
観光客の為に作った城ではないので・・(^^)
混雑の天守閣見学を終えました
よく見る光景ですが、お姉さんの様ですね
この後、それ程遠くない国宝の「旧開智学校」に行く積りでしたが・・
白樺湖 (長野)
車山を下山の後、近くの白樺湖に寄ってみました。
用途は良く分かりませんが人造湖の様で、何回か訪れました。
名前も綺麗ですが、それぞれの季節でとても美しい湖です。
ウオーキングにも最適の様ですが、30分位前に車山を
下りて来たばかりなので、今回は車で一周してみます
駐車場に車を置いて、少し歩いてみました
本当に綺麗で、落ち着いた雰囲気の場所です
右の舗装路が、ジョギングコースですね
白樺並木を、車で時計回りに周っています
スタート地点の反対側まで来ましたが、一番高い山が車山ですね
周囲にはリゾートホテルも多い様です
紅葉はさほどではありませんでした
昼食の為、少し引き返して大きな施設に入ります
周回の途中で見かけた食事も出来る観光施設です
見晴らしの良い窓際の席が空いていました
この旅初めての信州蕎麦を注文しました・・美味しかったです
霧ヶ峰(車山) (長野)
車山は深田久弥さんが定めた日本百名山の一つで、その著書の中で「山には登る山と遊ぶ山が有り、車山は遊ぶ山である」と述べています。
ただひたすらに頂上を目指すのではなく、山の自然をゆっくり楽しむという事の様です。
我が家のエアコンと同じ名前の「霧ヶ峰」は、車山を含めた周辺の山の総称という事だそうです。
私は車中泊を始めた頃、一度車山に登った事が有ります。
当時はまだ若く元気で、登山にリフトやケーブルカーを使う人をあざ笑っていましたが(^^)、近年では高速道路やフェリーも含めて、使えるものは何でも使う様になってしまいました(^^;)。
今回も登りはリフトを使いますが、下りも使うのはあんまりなので、下山は自分の足で下りようと思います。
(その1)
以前は全く別のルートで登頂したので、この駐車場は初めてです
車山の一部とリフトが見えています
少し古びていますが、大きな施設が有りますね
発券や食事などが出来る施設の様です
今回は二つのリフトを使って頂上に行きます
リフト乗り場ですが、リフト座席の下すバーに二回も頭をぶつけてしまいました(^^;)
中継地点に向かっています
(その2)
もうすぐ乗り継ぎホームに着きます
下の施設もそうですが、良く見ると年季を感じますね(^^)
ここにもレストハウスが有りました
二つ目のロープウェイに向かいます
なだらかで穏やかな山ですね
頂上近くのロープウェイの終点に着きました
神社 ? が有るようですね
頂上は10年ぶり位ですが、だんだん思い出してきました
懐かしいので頂上からの景観は後にして、少し当時の下ったコースを歩いてみます
(その3)
余り下りると登り返しが大変ですから(^^)引き返します
頂上に引き返しました
これは素晴らし過ぎる展望台ですね
多くの観光客がこの景観に惹かれて集まっていました
(その4)
晴天の日とはまた別の趣が有りますね
UP !
左の建物は気象観測用のレーダーでしょうか・・
車山神社と有りますね
まさに " 天空の神社 (社) " ですね
有り難さもひとしおなので、取りあえず参拝します
十分に頂上景観を堪能したので、下山口に向かいます
(その5)
下山道の入り口に着きました
この後向かう白樺湖が見えていますね
リフトの乗り継ぎホームの横を通っています
振り返ると、随分下りて来ましたね
車を置いている駐車場に戻って来ました
中山道を歩く (馬籠宿~妻籠宿)
中山道を歩いてみました。以前二度ほど歩きましたが、写真が残っておらず、今回はしっかり撮影しました。
ウォーキングを馬籠宿から始めますが、坂道の関係で妻籠宿から始めるよりも楽に歩けます。
(その1)
馬籠宿に着きましたが、あいにくの休日でアテにしていた駐車場が一杯です
やむなく、少し下った所に有る公営らしき無料駐車場に留めました
今日は車も多く、少し待機してやっと留められました
ここが分岐点になります
こちらが馬籠宿の入り口になります
この宿場町は全体が坂道になっています
実はまだ「藤村記念館」に入っていませんが、今日も時間の関係でパスします
若い女性にも人気ですね
人混みを縫って坂道を上がります
馬籠宿を抜けて、現代の道を横断して更に進みます
(その2)
程なく展望広場みたいな場所に着きます
昔の旅人も一息入れて、この景色を楽しんだのでしょうね
更に山道を進みます
標識が有り妻籠宿まで8キロ弱の様ですが
上り坂が有っても、この位の距離なら問題有りません
路傍に秋桜ですが、秋を感じさせてくれます
更に民家の脇を通って進みます
ちょっとした林の中を通り抜けます
また、現代の道路が有りました
車の通行の為に曲がりくねった現代道を貫く様な感じです
(その3)
旅人の為の休憩所が有りますが、バイクも止まっていますね
実はあろうことか、馬籠宿で飲料水を買うのを忘れていました。今さら馬籠宿まで戻る気もせず結構日差しが有るので、脱水症状を心配して最悪谷川の水でも飲むかと思っていたら売店が有りました。冷やしたペットボトルの水を100円で売っていました。
本当に有り難かったです。
通りがかりですが通行人が多いので、製作者も張り合いが有るでしょうね
また、立派な休憩所が有りましたが、十返舎一九の文字も見えますね
途中の小さな神社で、若い白人男性が鳥居の前で一礼して中に入って
行くのを見ました
そんな事をしたことの無い私は、少し感動しました(^^)←ほぼ信仰心無し
町はずれの元旅籠といった雰囲気ですね
ようやく馬籠峠に着きました
(その4)
少し息は弾んでいますが、このまま進みます
「峠の茶屋」とは、絵にかいた様なネーミングですね(^^)
ここからは妻籠宿まで下り坂なので、とても楽になります
林の中を歩きますが、所々「熊避けの鈴」を設置しています
少し見にくいですが、世界各国の国旗を書いた「ウエルカム看板」
みたいな物があり、自国の国旗を見つけた人は嬉しいでしょうね
屋外にも休憩所が設置して有ります
まだ行程の半分も来ていないんですね
(その5)
滝の有る場所に着きました
こういうのが好きな人、いますよね(^^)
↑・↓雄滝・雌滝と有りましたが、分からなくなりました
イメージからすると、こちらが雌滝ですかね
これは有り難いですね、ペットボトルを一杯にしました
民家の畑の横を通ります
水がキレイなためか、山女魚だか岩魚だかの養殖池も有りました
妻籠集落に入った様で、旅籠の建物が有りました
頭で隠れていますが、「大妻籠」とあります
(その6)
立派な表示板ですね
道路工事中ですが、歩いては通れる様です
町並みに入ってきました
町の中心地に入って来ました
写真は出来るだけ人を避けて撮影しましたが、コースは観光客で一杯でした
風情のある飾り付けをしています
色々な物を・・
(その7)
営業している食事処を探しています
実は昼食を食べていなかったので、見つけた" やまぎり定食 "です
夕暮れが近づいて、人影が少なくなりました
歩いて馬篭宿に戻る気力も時間も無いので、バスで戻ります
実はかなり冷え込んで、汗のTシャツは着替えたのですが肌寒かったです
最終便なので乗客が多く、乗れるか心配でした(^^)
車窓から山中のキレイな夕焼けが見えましたが、
シャッターチャンスを逃してしまいました
[歩き終えて] 今回も無事に中山道を、楽しく歩き終える事が出来ました。
実は妻籠宿~南木曽宿も歩く予定でしたが、天候と日程の都合でこの日は移動に高速を使いましたが、あいにくの渋滞に会って1~2時間のロスをしてしまいました。
観光案内所で確認すると、この時間に歩いて南木曽宿目指すと、南木曽駅発のバス最終便に間に合わない恐れが有りました。
そこで少し残念ですが、今回は妻籠宿から馬篭宿に帰る事にしました。
ちなみに各宿間のタクシーの料金表をみて、ビックリしました(^^)。
この様なコースは全国に有ると思いますが、何といっても江戸時代の旅人が実際に歩いて、また泊まった場所を歩くのはとても感慨があります。
また特に今回は観光客が多く、その8割は欧米人でした。
残りの2割のアジア系は日本人と区別がつきません(^^)。
今回はウォーキングシューズを履きましたが、用意が有れば登山靴の方が良いかも知れません。 ご覧頂き有難うございました。
なお、馬篭宿・妻籠宿の詳しい様子は、旅の話2に掲載しています。
角島大橋 (山口)
角島大橋は山口県の日本海側の角島にかかる橋です。
私は全く知りませんでしたが、旅行雑誌に風光明媚な場所として紹介されていましたので行ってみました。
なる程、景色の良い所で、橋の袂には立派な駐車場まで有りました。
惜しむらくは天気で、☀だったらもっときれいな風景だろうと思います。
モニュメントまで有るんですね
ホントに晴れていたらなぁと思います
サーファーがいました
サーファーには良い場所なんですかね
この後、角島に渡って見ましたが、写真は残っていませんでした
名護屋城跡 (佐賀)
| 「太閤が睨みし海の霞かな」これは
正岡子規の門弟の俳句で、朝鮮出兵の最前線・佐賀唐津の名護屋城での太閤秀吉を詠んだそうです。 秀吉の朝鮮出兵を肯定的に捉える人は少ないと思いますが、俳句作品として昔から好きな俳句でした。 往時を偲び乍ら城址をゆっくり回りましたが、立派な県立の名護屋城博物館も有りました。 博物館の写真が残って無くて、紹介する事が出来ないのは残念でした。 |
|
多くの有名な武将の陣屋跡が有ります
唐津市内が望める高台に在ります
那智の滝 (和歌山)
那智の滝は日本三大名瀑の一つで、和歌山県に在ります。
以前、那智大社に参拝した時に、理由は良く憶えていませんが、隣にあるのに那智の滝を間近には見ていませんでした。
今回、旅の途中に思い出し、避暑がてら訪れました。
神社になっているんですね。
かなり階段を下りて神社にやって来ましたが、賑わっていますね。
立派な社務所がありました。・・外人さんも目につきます。
またまた、募金箱が目に入ってしまいました。
お賽銭代わりにしようと、募金に応じました。
・・もちろん何時もの100円では有りません(^^)。
| 流石に「日本三大名瀑」の一つ、立派なものですね。
因みに後の二つは、「華厳の滝」と「袋田の滝」ですね。 |
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何やら面倒そうな作法を書いてあったので、飲むのをパスしました。
やはり、飲んだ方が良かったですかね(^^)。
左上に滝見台のような物が見えたので、行ってみる事にしました。
なにやら祈祷所にも見えますね。
桜・桜・桜・ (大分)
| 旧知の小野和草さんから桜の写真を頂きました。 額縁効果と言うんですか、視線が自然と中央の山並に誘導され、とても素敵な写真ですね。 以前、何かのコンテストに入賞した経験があるとお聞きしました。 有難うございました。 |
|
何処も桜満開ですね。近隣の桜を撮影しました。 (令和6年4月5日)
青空と桜の対比を思い浮かべていましたが、花曇りが少し残念でした。
忍野八海 (山梨)
忍野八海は主に富士山の伏流水を水源とする湧水群です。
富士五湖の一つである山中湖に近く、旅の途中で寄ってみました。
ここは2回目の訪問になりますが、前回は昼間でしたので、大勢の中国人らしき人達が、いつも通り賑やかに観光していました。
今回は、静かな早朝の訪問です。
TV等でよく見る代表的な湧水池ですね
今回は早朝なので誰も居ません
鱒類の川魚でしょうが、アルビノかなと思いましたが・・そうみたいです(調)
1時間ほど早朝の散歩を楽しみました
流石にまだ開園前ですね
洞爺湖 (北海道)
洞爺湖は北海道の有名な観光地ですが、福田首相の時のサミット会場としても有名ですね。
私も何度か訪れ「旅の話7」の「北海道点描」で、サミット会場のウインザーホテルの遠景をUPしています。 有珠山の「昭和新山」も見所の一つです。
花の様に綺麗な形をしていますね、中央の島は「中島」というそうです
「湖上の異邦人」と有りますね、良く意味が分かりませんが・・。
有珠山の「昭和新山」のロープウェイ乗り場に行きましたが、
早朝で写真撮影のみになりました
昭和新山の頂上付近です
阿蘇神社 (熊本)
熊本の阿蘇神社に行ってきました。
この神社は熊本地震の際に、楼門が押し潰されニュースになりました。
私はその直後訪れたのですが、当時はこのHPも想定していませんでしたし、歴史的な建造物の崩壊に写真を撮る気にもなれませんでした。
その後、復旧も進んでいるとのニュースもみかけ立ち寄ってみました。
(折しも今日12/8日、新聞に阿蘇神社の修復完了の記事が有りました
おめでとうございます ! )
堂々たる楼門ですね
修復の為の囲いのようです
私が写真を撮るに忍びなかった押しつぶされた楼門です
日曜日とあって多くの参拝客がいました
震災直後にここで僅かな寄付をしました(詳しくは「旅の話6・熊本城」)
本殿ですね
参拝の順番待ち状態でした
まぁ、以下いろいろな願い事を・・(^^)
道の駅「マイントピア別子」 (愛媛)
この道の駅は新居浜ICに近い所に在り、江戸時代の別子銅山を再現した観光坑道、鉱山鉄道・温泉も有るそうです。
ですが、私はある年避暑を目的として、この道の駅を見つけたせいもあって、殆どの施設を見学しておりません。
正直、金では無く銅というのも影響しているのかも知れません(^^)。
ただ、「バスで日本のマチュピチュ観光」(2時間は少しイヤ)というのには心惹かれましたが、四国は良く来るので今回は見送りました。
銅山ですから当然山中にあり、静かでとても涼しかったです
道の駅への入り口です
周遊コースもまだ歩いておりません
こちらがメインの施設となります
いつも昼食はここの2Fで摂ります
「マチュピチュ行」のバスですね、何時かは・・(^^)。
台湾周遊
「旅の話」では、私の車中泊の国内旅行を紹介していますが、例外的に台湾旅行を紹介したいと思います。
私は定年退職した時点で、60代は車中泊で国内を廻り、体力の落ちるであろう70代はパックツアーで海外へと考えておりました。
その後少し思惑と違ったのは、登山はともかく車中泊は殆ど体力は要らないという事です。
疲れた時はいつでも車で眠れますし、車は大の字で横になれます。
基本的に「明るくなったら起きる、暗くなったら寝る」ですので、家に居るより健康的な生活です(^^)。
当初、一週間に一度ぐらいはホテル泊が必要かも知れないと思っていましたが、今では半年位の連続車中泊も出来るのではと思っています。
自宅が災害に見舞われたとしても、心強いと感じています。
もう一つの思惑違いは思いもよらぬコロナの流行です。
日本では今も北から南まで99%の人が、外出にはマスクをしていますが、外国の映像を見ると能天気にマスクなしではしゃいでいるのが多いです。
小心者の私などは、外国に出かける気力も萎えてしまいます。
それはともかく退職後、数年してかっての同僚二人と台湾の周遊旅行をしました。
2014年9月14日から4泊5日で台湾を反時計回りにほぼ一周しました。
旅の始めはまず福岡空港からキャセイ航空で台北に着きました。
海外系の航空機に乗るのは初めてなので、小心者としては微かな不安感が有りました(^^)。
以後順次紹介していきますが、うろ覚えの上ろくに調べもしていないので、正確な情報は期待しないで下さい。
バスの車窓から景色を眺めるような気持ちで、お付き合い下さい。
[1日目]
無事に台北松山空港に着いた我々は、すぐに台中市に向かいました。
台中市にある宝覚寺です
巨大な大仏と有りましたが、日本とはかなり趣が違いますね
一緒に旅行をした旧友のKさんとYさんです(左が私)
錦鯉は海外でも大人気みたいです
次に同じく市内にある台中公園に行きました
夕方から逢甲夜市をぶらつき、台中市内のホテルに泊まりました
第1日目はこれで終わりです
[2日目]
2日目は台湾のほぼ中央部にある日月潭に行きました。
台湾屈指の景勝地で、湖の形が日と月の形に似ている事からきた名前だそうです。
風光明媚とはこういう所を指すのだろうと実感です。
湖を遊覧船で巡るのが定番だそうですが、パックツアーの我々は旅行社の言うままに動くだけです(^^)。
しかし天気は私が居るので(当時は晴男)快晴です。
湖畔の「文武廟」に向かいます
「三国志」の一場面だった・・・と思います
何故か理財の神様としても各地で祀られています
日月潭湖畔からバスで台南市街へ移動しました。
赤けつ楼 ? スミマセン、あやふやです(汗)
延平郡王祠 ? m(--)m
台南市からまたバスで高雄市に移動しました。
テレビでも何度か見たことのある「龍虎塔」です
「龍虎塔」内部の通路です。 有名な物語のレリーフのようです
二階からの眺望です
「龍虎塔」周辺の景観です (圧縮画像)
「寿山公園」へ移動
夜は市内の愛河クルーズで、河がライトアップされ、とても幻想的な雰囲気を楽しめました。ところが夜が明けると、何の変哲も無い普通の川でその差に驚きです(^^)。
二日目は高雄市内のホテル泊です。
[3日目]
高雄市内から観光バス定番の土産物店に寄りました。
店員さんの我々への説明がとても流ちょうな日本語なので、私はとても感心して日本語を褒めたら「私は日本人です」と言われました(笑)。
その後台東市内を経て、東部海岸観光になりました。
三仙台
八仙洞
東部海岸
「北回帰線」という言葉はとてもロマンを感じますね
当日宿泊の「花蓮ホテル」はとても良いホテルでした
[4日目]
宿泊した花蓮ホテルから、太魯閣という所へ向かいました。
岩の多い景勝地という感じの渓谷でした。
同行の二人です
この場所で上を見上げると、空が台湾の形に見えるという
事でしたが、肝心の写真が・・
この後、大理石工場・土産物店等を経て、花蓮駅から「台湾新幹線?」に乗って七緖駅に着きました。
車内で弁当の支給が有りました。
駅から「九份」へやって来ました。とても人気のある面白い観光地の様ですが、
後でネットで調べましたが、当時は何も知りませんでした
台北市に移動して、中正記念堂へやって来ました
李大統領の公用車だったと思います
台北市内
龍山寺 ?
当時は後日、HPを持つなど思ってもみなかったので、記憶だけに頼っていて、
間違いも有ると思います。m(--)m
この日はこれで終わり、夜に志村けんさんが経営しているらしい
マッサージ店に行ってみました。
[5日目] (最終日)
ホテルを出て「忠烈祠」に向かいました。
イギリスのバッキンガム宮殿の衛兵を思わせます
行ったことは有りませんが・・(^^)
次にとても楽しみにしていた「故宮博物院」です
やはり素晴らしい宝物ばかりで、見ごたえが有りました。なぜ写真を撮らなかったのか不明ですが、当日中国の観光船が着いたとかで、内部はすし詰め状態でした。
全てに同行した添乗員の馬(マー)さん、日本在住の経験が有るとか。
とても気さくな面白い方でした。
これで4泊5日の台湾旅行はお終いで、又キャセイ航空に乗り無事に福岡空港に着きました。
初めての台湾旅行はとても楽しく、又訪れたいと思っていました。
そのあと思ってもみなかったコロナ禍で、私の海外旅行熱も醒めてしましましたが、しかしまた台湾へ行く事が有りそうな気がします。
記憶もあやふやになってしまった旅行記にお付き合い頂き、多謝
コロナ対策 (旅のエッセイ)
旅に出る時に、やはり気になるのはコロナです。
当初の同世代の志村けんさんや岡江久美子さんの、急死としか思えない訃報は衝撃でした。
その後コロナは変異を繰り返し、私は現在は感染しやすいが、急死するような事は少ないのではないかと思っています(楽観かも知れません)。
ただ、何人かの知り合いが感染したと知り、驚き身近な脅威とも感じています。
私の車中泊の旅もマイ消毒スプレーを車に常備し、車に戻るたびに手に消毒薬を吹き付けています。
不本意ですが入浴回数を減らしたり、半分以上客がいる食事処は入店を見合わせます。
気の使い過ぎもあって込み合っていると、全員感染者に思えてきます(^^)。
そしてコロナの影響か、地方の衰退かは分かりませんが、多くの道の駅の食事処が昼間のみの営業となっていました。
私はあてが外れてコンビニで食料を調達する事も多くなったのですが、カップ麺用のお湯も用意されておりますし、最近のコンビニの「レンジでチン」商品もかなり美味しくなったように思います。
北海道には北海道限定の「セイコーマート」というコンビニが有りますが、そこのカツ丼はエッと思う位美味しかったです。
各施設も体温感知装置が多く、おかげで毎日の自分の体温が分かって便利です(^^)。
トイレも便座消毒用のスプレー持参ですが、最近では殆どの道の駅でウォッシュレットが装備されています。
マスクも全国99パーセントの人が装着しています。
所用で訪れた北海道のある郵便局では、マスクの上にフェイスシールド、そしてビニールごしの会話で、おまけにこちらは難聴気味で殆ど何を言っているのか分かりません。
すると局員さんはこちらの年齢を見たのか、メモ用紙に会話内容を書き始めました。
恐縮しましたが、まるで中国の人との筆談です(^^)。
コロナ発生でまる2年間車中泊を中断しましたが、気を付けながら旅を続けようと思っています。
八幡平 (秋田・岩手)
八幡平(はちまんたい)は秋田・岩手県に跨る日本百名山です。
おそらく百名山の中で、一番楽な登山です。
なので私が最初に登った時は、駐車場の係員に登山靴をはいた方が良いかどうか聞いた位です。
国道沿いに駐車場が有り、そこから坂道を30分程登ればもう頂上です。
気楽に登れるので何回か訪れていますが、今回は春の八幡平です。
有料駐車場から望む春の東北の山々
春といっても東北の山々です
鏡池です
さすがに頂上の景観は余り期待出来ません。ちなみに男性は私ではありません
すぐに頂上ですから、登山の達成感はありません(笑)
池を廻ることもできますが、雪で木道を踏み外しひどい目に会いました(^^)
姫路城 (兵庫)
別称・白鷺城といわれる姫路城には、何回か訪れています。
私の知る限り、この城ほど優美という言葉が似合う城は有りません。
今回はたまたま大保存修理中に訪れましたので、かえって珍しいかなと思いUPしました。
修理は天守閣のみのようです
姫路市街が望めます
これが天守閣の屋根ですから、凄い修理の施設ですね
元乃隅神社 (山口)
山口県に有る元乃隅稲荷神社です。
1955年の創建と有りますから比較的新しい神社ですね。
正直、国道から少し外れている事もあり、私は全く知りませんでした。
実は「出川哲郎のバイク充電旅」・・みたいなテレビ番組で初めて知り、北上ルートの途中なので寄って見ました。
アメリカの放送局からも美しい景観を評価されたと有ります。楽しみです
有料の駐車場、小さな施設などが整備されています
流石稲荷神社ですね。朱色の鳥居が凄いです
皆さん何をしているかといえば、鳥居の上部に賽銭を投げ入れています
もちろん私はパスです (笑)
この賽銭箱に賽銭が入ると、願いが叶うそうです。ちなみに安倍元首相は3回で入れたそうです ! (500円玉だったとか)
これが多分ご本尊だと思います (あやふやでスミマセン)
周りの景観は素晴らしいです
釣り人の姿も見られます
特に柵もなく、少し気持ち悪いです
佐多岬 (鹿児島)
このトンネルを通って内部に入ります
何となく亜熱帯の感じがしました
展望台が有ったので取りあえず登ってみました
東シナ海になりますかね
四国の佐田岬と紛らわしいですが、こちらは鹿児島にある九州
最南端の岬です。
かっては有料観光施設が有ったそうですが、現在は無料の公園と
なっています。
前述の田中陽希さんが日本二百名山登山を行った時のゴール地点です。
田沢湖 (秋田)
| 田沢湖は秋田県仙北市にある湖で、水深(423.4m)は日本一です。 金色に輝く辰子像で有名ですね。 訪れた日はあいにくの雨で、駆け足観光になってしまいました。 私は湖は出来るだけ一周するようにはしているのですが・・・。 |
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