和歌山城 (和歌山)
和歌山城を訪れました。
若い頃一度訪れていますが(殆ど記憶が有りません)、何といっても御三家のひとつ、紀州徳川家の居城です。
「暴れん坊将軍」徳川八代将軍吉宗公のかってのお城でしたね。
吉宗公は紀州徳川家さえ継げる立場では無かったにも係らず、最後は八代将軍にまでなるという強運の持ち主です。

市営のビル駐車場に車を停めましたが、新旧一緒の風景ですね

お城には良く有りますが、何やら神社が併設されている様です

色々、登城口が有る様ですが、ここから・・

本丸の城壁まで来ました

「くノ一」(女忍者)が、何やら外人さんと問答をしています(^^)

ここから天守閣に入るようです

流石に城内の展示物は、どこよりも充実している印象です



ピストルは少し珍しいですね

権威の象徴「三葉葵」ですね


和歌山市街ですね


隣接して由緒ありげな庭園が有ったので、無料だし入ってみました


日韓友好交流公園 (鳥取)
道の駅「ポート赤碕」に日韓友好交流公園が有ります。
宿泊した翌朝、桜の季節・好天なので散策をしてみました。

4/12日でしたが、桜満開でした

設立した趣旨が書かれています

資料館・物産館とありますが、まだ開いている時間に来たことが有りません


石の風車で、実際に風を受けて回ると有りますが・・

その他にも沢山のモニュメントが有りました

小高い丘になっています
久住山 (大分県)
久住山は大分県民が(多分^^) ゛九州の屋根 ゛と呼んでいる九重連山の一つのピークです。
日本百名山の一つで、私も憶え切れないほど登っています。
今回は比較的楽で ゛初心者コース ゛と言われている牧ノ戸登山口からの登山になります。

駐車場は割と広く、良く整備されています

牧ノ戸コースの登山口ですが、しばらく舗装路が続きます

だいぶ登って来ましたが、駐車場が見えていますね

途中展望所が有りますが、かって一緒に登った同僚が少しきつかったらしく
もうここで登山を止めると言い出しました(^^)。でも少し我慢をして登って
いると体が慣れて楽になったみたいで続行しました

かなり登ったように見えますが、駐車場の標高が高いので大した事は有りません

途中、アクシデントで靴底が剥がれましたが、靴ひもで急場をしのぎ続行です

途中の「久住分かれ」と呼ばれる分岐点を過ぎました・・トイレ・避難小屋ですね

「久住分かれ」から程なく頂上に着きます

頂上は少しずつ晴れてきていますが、その後の写真が有りません・・
九重連山は全国にも珍しい程、登りやすい山が連なっています。
私もある時、牧ノ戸~沓掛山~星生山~(稜線)~久住別れ~御池~中岳(九州本土最高峰)~天狗ヶ城~久住山~牧ノ戸と登ってみましたが、後年HPを開設するなど思いもよらず、写真も残っておりません(・・残念^^)。
諏訪大社 (長野)
長野県の諏訪湖近くに在る諏訪大社に参拝しました。
私はここも名前だけは知っていましたが、歴史や由来等は殆ど知りませんでした。
改めて少し調べてみると、諏訪湖を取り囲むように、四つの神社が在り「信濃国一之宮」と言うそうです。
今回の参拝は諏訪大社本宮になります。

あいにくの天気ですが、神社の横手にある駐車場に車を停めます

駐車場からの入り口のようです

明治維新前の配置を示した図だそうです


「七五三」の参拝ですね

こちらが表参道になるようです

表参道側の正門です


何回目かの結婚式に出会いました・・天気はあいにくですが、雨降って・・お幸せに


こちらが本殿のようですね・・無事に参拝を終えました
松島 (宮城)

瑞巌寺境内に入ります

それにしても広い境内です


「国宝」の文字が見えますね

流石に由緒を感じます

宝物殿もあるので入館してみました


瑞巌寺参拝を終わり、ほど近い海岸の五大堂に向かいます

通路の両側には土産物屋が並んでいます

アジア系らしい観光客も多かったです

五大堂は瑞巌寺の境外仏堂だそうです

松嶋湾めぐりの遊覧船乗り場のようですね

福浦島に渡る橋だと思いますが、これもまだ渡っておりません
知床峠 (北海道)
知床峠は羅臼とウトロを結ぶ峠で、冬季には長く閉鎖されるようです。
最初来た時は、知床旅情の「♪君は出て行く、峠を越えて・・」はここか・・と感慨深いものが有りました。

ウトロ側から峠に向かっています

峠には広い駐車場が整備され、人気の観光スポットのようです


北方領土の表示板です。

峠から羅臼方面を見ています

苦労して登った日本百名山の「羅臼岳」です

登山中の色々な事が思い出されます
天岩戸神社 (宮崎)
天岩戸神社神社は初めての参拝です。
以前、道の駅「高千穂」に泊まった時、案内所の方に勧められて「天岩戸温泉」に入浴しましたが、その時は参拝しませんでした。
この神社は私でも知っている「天岩戸神社は宮崎県高千穂町に鎮座し、日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれております天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしており、天岩戸神話の舞台となった場所です」という事です。・・「案内」より

天岩戸神社に着きました







本殿の内部です




岩戸川の対岸に「天岩戸」が有るようですが、ここ「西本宮」からは見る事が出来ず、案内板を見ると希望者が集まると禰宜の方が案内してくれる様です。今回は時間の関係でパスしましたが、少し惜しかったですね。
「岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、両社とも天照大御神様を御祭神として御祀りしております。川上には八百萬の神々がお集まりになり、御相談をされた天安河原がございます。」・・「案内」より
有り難そうなので「天安河原」に行ってみます



途中の・・何でしょうね(^^)


「賽の河原」を思わせる様な・・


とにかくお参りして、天岩戸神社の参拝を終えました
隣県なのでまた機会を見つけて「東本宮」も参拝したいと思います
青の洞門 (大分)
大分県中津市の耶馬渓に行ってきました。
私は「三保の松原」(このページの下部)に行った時に、「新・日本三景」というものを知りました。
後の二つは「大沼」(このページの下部)と、ここ耶馬渓だそうです。
そこで耶馬渓の代表的な名所・「青の洞門」を訪れました。
「青の洞門」は菊池寛のヒューマニズム小説「恩讐の彼方に」で有名ですが、実際はかなり脚色されているそうです。
以前、私が読んだ本には、禅海さんはトンネル開通後、住人から通行料を取っていたと有りました。(史実で無かったら、スミマセン)

駐車場に着きました

川の上流方面になります

以前、紅葉の写真を見たことが有りますが、少し早かった様ですね・・11/11日
洞門の明り取りの窓が見えますね


以前は錦鯉がいたような気がしますが・・

禅海和尚の像です



奄美ナンバーの車でしたが、何なのか(車中泊?)良く分かりませんでした
与島PA (瀬戸大橋)
与島PAは瀬戸大橋のほぼ中央に有ります。
瀬戸内周遊の旅の途中に、当然立ち寄りました。

施設のほぼ全景です



見えているらせん状の道路で、高速道路に戻ります

四国方面を望んでいます

これがメインの施設で、展望台に上がるエレベーターも有ります

絵に描いたような瀬戸内の海が広がります

雲仙(長崎)
雲仙は島原半島にある火山や温泉の総称です。
その中の大きめのホテルで、立ち寄り湯ができるとても良い温泉が有ります。
私の大のお気に入りで、長崎から熊本に渡るこのルートを通る時は必ず入浴します。
また、この近くでは私の常宿 ? は、道の駅「みずなし本陣ふかえ」ですが、このホテルの駐車場が余りに涼しくて気持ちよく、そのまま車中泊をしたことがあります。
バレてたらきっと怒られていたでしょうね(^^)。
なお、有名な普賢岳の写真は残っておりませんでしたm(--)m。






江戸時代にキリシタンがここで殉教したという知識だけはありました

私のような根性無しには、信じられないような信仰心です
大沼公園 (北海道)
大沼公園は北海道の国定公園の中にあります。
ここも遊歩道が整備されていて、私の好きな公園の一つで何度か訪れています。

沼というより湖のような印象です


「三保の松原」でもお伝えしましたが、「新日本三景」の一つとなっています


私はボートなどに乗るよりも、歩き回るのが好きです


大ヒットした曲ですが、誕生の地なんですね



松山城 (愛媛)
松山城は関ケ原の戦いのあと、家康の命により加藤嘉明が築城したのが始まりとされています。
司馬遼太郎の大作「坂の上の雲」の冒頭の場面にも出てきます。
四国巡礼の途中に「坂の上の雲会館?」(写真が見当たりませんm(--)m)と共に訪れました。

城は市街地に在りますが、リフトとケーブルカーが有ったような・・

正岡子規の句碑「松山や秋より高き天守閣」

「坂の上の雲」にも主人公達が石垣を登るシーンが有ります



松山市街が一望です






[付録] ![]()

漱石先生も入ったという「道後温泉」に私も入りました
しまなみ海道 (瀬戸内)
「しまなみ海道」を歩いて瀬戸内を渡ろうと、5月21日に別府から「宇和島フェリー」で四国に渡りました。
燃料代の高騰か八幡浜のビルの新築か、フェリー代が3,000円上がり15,300円になっていました(泣)。
今回の「しまなみ海道」の歩きは、3日間の予定で2日の予備日を予定しておりました。
せっかくの四国なので反時計回りで四国をほぼ一周して、香川県の道の駅「ことなみ」までやってきて、明日は車を置く予定のしまなみ海道の「来島海峡SA」着の予定です。
ところが別府出発の時から好天が続き、嫌な予感がしていましたが、明後日から5日間は全て雨か曇りの予報です。
今回の歩きは私の体力確認と「しまなみ海道」の絶景の堪能です。
写真もデジカメなので300枚ほど撮ろうと思っていましたが、意気が萎えてしましました。
やむなくしまなみ海道の歩きは、秋の北海道からの帰りか、来年以降に延期にしました。
一応、車で「しまなみ海道」を渡り、中国地方を廻って帰ることにしました。
もし、しまなみの絶景写真を期待した方がいたら申し訳ありません。
私も彼岸に渡る前に、しまなみ海道を渡りたいと思っております(^^)。

香川県の道の駅「ことなみ」です。幹線から10K程山中に入りますが、
涼しくて温泉も有り快適な道の駅です

軽トラを改造してDYIで車中泊仕様にしています

you tubeではたくさんのこの手の改造動画が投稿されています

車を置く予定だった四国側の入り口「来島海峡SA」です


明日から天気が崩れるせいか、絶景も霞がちです

ここに車を置こうと計画を・・・



せっかくなので、海鮮丼を・・



本州側の道の駅「みはら神明の里」です。初めての宿泊でした
三保の松原 (静岡)
余りに名高い静岡県の三保の松原を訪れました。
富士山の世界文化遺産認定と同時に、ここも認定されています。
万葉の昔から多くの歌・逸話・物語等に取り上げられています。
なので風景の紹介のみに止めますが、ここを訪れて初めて「新日本三景」と言うものを知りました。
三保の松原・大沼(北海道)・耶馬渓(私の地元・大分県 ! )だそうです 。
(偶然、全部こ の「旅の話5」に掲載しております)
因みにこのHPでは、日本三景の安芸の宮島は紹介しましたが、天橋立の股覗き・松嶋(2回訪れましたが、HPを想定しておらず良い写真が無いので、その内撮影旅行に行くつもりです)を紹介しておりませんので、いずれご報告する予定です。 ・・後日、松嶋もこの「旅の話4」に掲載



結構な人出で土産物店も有ります



あいにくの天気で、富士山が霞んでいます

一番の見どころなのに本当に残念です

海岸線から見た松原

黒岳 (北海道)
以前、大雪山系の最高峰「旭岳」登頂は報告しましたが、今回は同山系の「黒岳」です。
五合目位まではケーブルカー・リフトなどが有るので、普段の服での観光です。
頂上から「旭岳」に行ける様ですが、今回は装備不足で何時かは歩いてみたいと思っています。
実は30代にここに来たことがあり(写真が残っていました)、実に久し振りの登山?です。

ケーブルカー乗り場です


リフトに乗り替えて更に上へ

紅葉の最盛期からは少し遅れたようです



なるほど


ここで五合目のようです



天気も良く快適で、ロッジで昼食も食べました
愛車 (旅のエッセイ)
① ドライブレコーダー ![]()

定年退職後すぐに車中泊用に車を買い替え、以来12年に渡って使って来ました。
人生でこんなに長く一台の車を使い続けたのは初めてです。
走行距離は17万キロに近づき、サスペンションもへたって乗り心地は良くありませんが、長年に渡って車中泊様に改装を続けて来ましたので、車中泊を続ける限りまだまだ手放せない相棒です。
毎年車検の商用車のせいか、頑丈で今のところ取り立てて不都合は有りません。
私は道を走る際、制限速度を少し上回る程度の速度で走りますが、この程度のスピードではすぐ車を必要以上に接近させる車が現れます。
今、問題となって厳罰化されたあおり行為とまでは言えないかも知れませんが、もっとスピードを出せという示威行為です。
もし私が飛び出した猫か狸に驚いて急ブレーキを踏めば、間違いなく衝突する距離です。
(道に小動物のれき死体は多く見ますが、鹿が轢かれているのを2回見ました。体が大きいだけに衝撃は大きかったです)
どうしてその位の想像が出来ないのか腹立たしくなりますが、私は可能な限り左に寄って道を譲ります。
そんな車たちも8割位は急に数十メートルも距離を取るようになります。
このドライブレコーダーのステッカーに気づいたせいです。
やはり思慮の浅いドライバーも、映像の録画は怖いらしく急に大人しくなります。
でもこれはステッカーだけで、しかし説得力が増すように壊れたペンシルライトのレンズも付けておきました(^^)。
ドライブレコーダーも今は価格も下がって本物を付けても良いのですが、愛車のシガーソケットも増設したのに満杯です。
皆さまの中でも車間距離が心配な方は、ステッカーだけでも貼ったらどうかと思います。
しかし、約2割の接近ドライバーには効果が有りませんので念のため。
なお、私の車はステッカーだけというのは内密に願います(^^)。
② ポータブル電池

私の車中泊の旅にスマホは命綱、スマホ節電のためのデジカメは必需品です。
共に車のシガーソケットから充電していましたが、旅行中は毎日長距離を走る訳では無く、道の駅でエンジンをかけっぱなしというのも気が引けます。
実際、北陸のある道の駅では夜中の12時頃、暑くてたまらず5分間程エンジンをかけてエアコンを入れたところ、警備員さんからエンジンをかけるなら指定の場所へと注意されました。
どうも近隣の住民から苦情がある様です。
そこでネットで見つけたホータブル電池を購入しました。
中には車中泊で電磁調理器や冷蔵庫・エアコン・電気毛布に使う人もいましたが、私はスマホ・デジカメ・ミニ扇風機・読書用LEDライトのみですから小容量(240ワット・25,000円位)で十分です。
電池へソーラーで追加充電等の方法も有りますが。私の場合はシガーソケットから走行中だけの充電で十分です。

これは車の天井に取り付けたミニ扇風機ですが、9月からの北海道旅行・その後の南九州の旅行に大活躍でした。
さすがの鹿児島で11月でも日中は暑く、車内ではTシャツ・パンツ姿で
(カーテン・有)扇風機に当たっていました(^^)。
そのほか読書用のLEDライトは今まで電池でしたが、交換も手間ですしすぐ消耗して暗くなってしまいます。
これは家庭用の100ボルトが使えますので、明るさも倍ぐらいあります。
と、いう訳でポータブル電池は大変満足しています。
③危機一髪 !

CGでは有りません !
車中泊の旅を始めてから、私にとって最大の危機は ゛岩木山遭難事件゛(未掲載)ですが、愛車にとっては間違いなくこのアクシデントです。
事の顛末は北上中のある道の駅で、余りにも暑いので水面に近づきバックドアを開けて涼もうとしたことに始まります。
車をバックしているとゴツンとショックが有りました。
何が起きたか分からず、慌てて車を降りてみるとこの状態です。
見ると車止めごと後輪が、小川の縁に落ちています。
普通は車止めは中に鉄筋を入れるか太いボルトで留めますが、驚いた事にこの車止めはモルタルを塗ってその上に置いてあるだけでした。
これでは車止めの用はなしません。・・・しかし、改めて私の強運を感じました(^^)。(後日のために証拠写真を撮っておきました)
自力では上がれないので、急いでレッカー車を呼び引き上げましたが、車の底面が傷ついており修理が必要との事でした。
今思うと笑いますが、30分のレッカー車を待つ間このまま愛車がずるずると落ちてしまわないか心配で、車のバンパーを押さえたりしました(スーパーマンでは無いのにかなり動転)。
ここは道の駅が白線を引き、駐車スペースとして提供している場所なので十分管理責任を問えますが、今回私はその事をしませんでした。
理由は
・この道の駅は私のお気に入りの一つで、何回も宿泊していること。
・旅先での「面倒ごと」は面倒ですし、私の補償要求に素直に応じると
も思えない事。
・レッカー代は保険で賄えたし、修理代、部品の到着待ちの2日のホテル
代等を入れても数万円の出費で済んだこと。
・旅行前に私に不労所得があり、珍しくおおらかな気持ちであった事。
最後は情けない理由ですが・・(^^)。
修理を終えて出発する時に、壊した車止めの心配をしてみせました。
もちろん向こうが何か言ったら、それをきっかけに嫌みの一つも言うためですが、向こうも事情は把握しているのか何も言いませんでした。
今回、楽しい話では有りませんしこのアクシデントを掲載するか迷ったのですが自戒の意味と、皆さまにもこんな事が有り得ますよとお知らせする意味で掲載しまた。
那須岳 (栃木)
北海道の雄阿寒岳では惨敗した私ですが、幸い膝に痛みは残らず気を取り直して、栃木県の百名山那須岳登頂を目指しました。
ところが又、天気の巡り合わせが悪く、やむを得ず早朝に高速道路で100キロ程移動して那須に着きました。
雄阿寒岳で自信喪失した私ですが、何といっても那須岳は私の本に寄れば「登るのが簡単な百名山」の第六位です(^^)。
それでも大事をとって登りはロープウェイを使いました。
帰りにもロープウェイを使うのはあんまりなので、下りは少し遠回りをして自分の脚で下山の予定です。


間違えて往復のチケットを買ってしまった(涙)


さすがに人気の百名山ですね

素晴らしい雲海です


もうすぐ頂上

頂上に着きました

以前は気軽に写真撮影をお願いしていましたが、
コロナ以後は頼みにくくなりました

知らない人です(^^)


迂回して取りあえずあの山小屋まで下山します


無事に下山出来ましたが、車の近くまで来て又膝が痛くなってしまいました。
もしかしたら今後の登山を考えなければならないかも知れません。
登山後は素晴らしい那須温泉に入り(後日報告)、気分転換を図りました。
弘前城 (青森)
弘前城は桜の名所で、よく満開の桜と天守の写真を見ますが、残念ながら私が訪れたのは、桜の季節では有りませんでした。




朱塗りの欄干と天守の取り合わせがとても良いですね

東北唯一の現存天守だそうですが、それにしても可愛いですね


内部は公園になっているようで、散策に最適です


足摺岬 (高知)
四国最南端の足摺岬にやって来ました。
何となく断崖が怖くて後じさる感じがして(多分、違うと思いますが)、印象的な名前の岬ですね。
室戸岬でも感じましたが、植物相が亜熱帯の感じを受けます。
流石、歌に名高い南国土佐ですね。
最初は四国遍路の途中で(38番札所・金剛福寺が有ります)、次は車に貼るステッカーが欲しくて、今回と都合三回訪れています。



いわゆる「ジョン万次郎」さんですね

もちろん太平洋です



灯台まで歩いて行く事が出来ます




北国の街 (新潟)
若き日の舟木一夫さんのヒット曲に「北国の街」があります。
同じく若き日の和泉雅子さんや山内賢さん(故人となってしまいました)らと共演して、映画化もされました。
歌も映画もとても素敵で、強く印象に残っています。
私は和泉雅子さんが一番輝いていた映画だと思っています。
ところで今、囲碁界では仲邑菫ちゃんという中学二年生のプロが、女流囲碁タイトルに挑戦して話題になっています。
私も旅の途中ですが気になって、ネットで生中継観戦をする事にしましたが、プロの囲碁の対局は一日かかります。
そこで道の駅の wi-fi (無料インターネット回線)を使う事にしました。
まだwi-fi の使える道の駅は限られていますので、行程近くの道の駅を探していたら、越後の雪の山中に入ってしまいました。
私は勿論ノーマルタイヤなので不安でしたが、何とか無事に道の駅「クロス10十日町」に着きました。
ところがその街が私の「北国の街」のイメージにぴったりでした。
それもそのはずで映画のロケが行われた長野県の飯山は、ここから数十キロしか離れていません。
3月31日の事ですが私には印象深く写真をUPします。
本当は町中も雪がたくさん残っていましたが、街の雪は汚れているので割愛しました(笑)。
ちなみに中邑菫ちゃんは、今回はタイトルは取れませんでしたが、タイトル獲得は確実視されています。
私の応援する加藤千笑さんも、いずれはタイトルを取るだろうと期待しております。

流石に雪深い越後ですね。3月31日でこの雪です

万一の時はスマホだけが頼りです
[ 翌日の朝の風景 ] ![]()





信濃川 (信州では千曲川)
美ケ原 (長野)
美ケ原は日本百名山の一つですが、自家用車を使えば登頂は散歩に毛が生えた程度です。登山する時は道の駅「美ヶ原高原美術館」に車を停めます。ここからは殆んど登山というよりも軽いトレッキングです。「夢の遊歩道」と言うらしいのですが、牛牧場柵の横の平坦な砂利道を歩きます(車が通ると砂ぼこりで大変です)。途中「美しの塔」を経て最高点の「王ヶ頭」に着きます。そこにはホテル等の建物が有り、急坂も無く登頂の感激は有りませんが、展望は良く日本百名山の3分の1が見えるそうです。車を停めた道の駅にも泊まった事が有りますが、標高が高い為か記憶に残るほど物凄い夕立と虹に会いました。例によって信州の写真が行方不明になってしまい、3回目の写真を使っていますので、そっけないものになってしまいました。これも後日詳しい報告が出来たら良いのですが・・。

ここが頂上になります

例によって・・・
(令和の旅)・・・後日写真撮影の為、何度目かの登山?をしました。

道の駅「美ヶ原高原」に早朝に到着しましたが、霧の為休憩を兼ねて時間待ちをしました。道の駅はまだ眠っていますが、もう多くの車や登山者を見かけました

霧も薄れてきたので、ハイキング道に入りまず牛伏山を目指します

しばらく環境保護の為の木道が続きます

現代美術館が隣接していますが、現代美術には興味が無いので入館はしていません

更に木道が続きます

牛伏山の頂上に着きました

美ヶ原の観光開発に功績のあった方の様です

ここから下りますが、放牧牛は進入できない作りの柵ですね

かなり大きな宿泊施設のようです

牛伏山から下りて来ました

駐車場からは散歩感覚で歩いて行けます

牧場の柵沿いに歩いて行きます

一般車両はここまでです

高原で見るとどれも美味しそうに見えますね(^^)

美ヶ原のシンボルの「麗しの塔」に着きました

近く見えますが、頂上まではまだ距離が有ります

塔の内部には鐘が有り、誰でも鳴らすことが出来ます

こんな所で飼われる牛は幸せそうに見えますね

頂上らしからぬ頂上で、更にこのまま「王ヶ鼻」まで行けますが、
余り印象的な場所では無いので、一度行った切りです

道の駅に戻って来ましたが、ここは色々な施設が充実しています

お昼はあっさり目の山菜蕎麦にしました
桜島 (鹿児島)
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流石にこれは実感ですね

途中入り江を見つけて寄ってみました

真夏に鹿児島とは、まだ元気が良かった頃 (笑)
山小屋泊 (旅のエッセイ)
日本三百名山を人力だけで、一筆書き登山をしている人が居ます。
田中陽希さんという人で、プロアドベンチャーレーサーを自称(それだけでは生活できないと本人が言ってます)しています(NHK・BS放送で放映)。
桁外れの体力で1日2座登ったりしますが、私は彼のファンで全部ビデオに録り観ています。
ある日の放映では、彼が朝フラフラしていましたが、山小屋で隣の人のイビキで寝られなかったと言うのです。
私も山に登っていますので、アルプスの有名な山々や、「表・裏銀座」と呼ばれる稜線を歩いて見たいと強く思っています。
ですが当然日帰りでは無理で、山小屋の雑魚寝(多分)で眠れ無かったらどうしようという心配で実現していません。
寝不足で薄い空気の山登りは最悪です。
かと言って食料・テント一式を担いで登るのは大変過ぎます。
退職後、中年のおばちゃんが日本百名山制覇などと聞くと、一瞬私もと思った事も有りました。
ですが、先の理由と百名山の中には、本当に命懸けの山が有りますから早々に諦めました(笑)。
白川郷 (岐阜)
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さほど広い地域では無いので散歩好きな私は、ほぼくまなく歩いて廻りました
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水田もあり、実際に人が生活をしています
ただ以前、NHKの番組で観ましたが、茅葺家屋の維持は色々な面で大変な様です
時代の流れも有りますし・・
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これは広く知られた事ですが、囲炉裏から出る煙が防虫・防湿・耐久性等に
役立っています
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確か本堂もそうだったと思います
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小高い岡の上に展望所があり、歩いて上ると村全体が見渡せます
令和の旅

この雰囲気が好きで、別の時期にも訪れました

羅臼 (北海道)
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森繁久彌さんが、映画「地の涯に生きるもの」でロケをした所です
別れに際して森繁さんが、即興で歌ったそうです
そのせいか「早春賦」に似ているという指摘もありました
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後に、加藤登紀子さんが歌って大ヒットしました
加藤さんは歌詞の「知床の村」を勝手に「羅臼の村」に変えたらしく、
雑誌の対談で森繁さんから怒られているのを読んだ事が有ります(笑)
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道の駅「羅臼」です。泊まった事は有りませんが、流石に海産物が豊富でした
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羅臼から知床峠を超えるとウトロの町に着きます。
右へかなり行くと、トドの肉を食べさせてくれる店が有るそうですが・・(^^)
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歌詞の中にも「君は出ていく峠を越えて」とありますが、ここかと思いました

日本百名山の「羅臼岳」に登頂しました。国後島もすぐ近くに見えます
普段は面倒なので、登山届を出さないのですが、「羆・目撃情報」等の
看板にビビッて届を書きました(笑)
斜里岳 (北海道)
斜里町は昔「男はつらいよ」の「知床慕情」で、ロケが有った町です。
三船敏郎や竹下景子さんが出ていましたね。
前々日にラウス岳に登頂した私は、中1日でやはり百名山の斜里岳に挑みました。
最初は渓流を繰り返し横断する、少しユニークな登山道です。
そこで東京から来たという72才(当時)の男性に会いました。
新幹線を乗り継ぎ、レンタカーでここまで来たそうですが、凄い行動力に感心しました。私は好きですね、こういう人(笑)。
しばらく話をして男性と別れて登山を続けたのですが、やはり中1日のせいか身体が重く、何時もよりキツく感じました。
頂上までは急坂がかなり残る「熊見峠」という場所で菓子パンを食べましたが、一個の半分しか食べられませんでした。
そのことがショックで時間も12時も過ぎましたし(私は安全上、12時頃頂上で昼食を食べるのを目安にしています)、これはヤバいと思いました。
第一その場所の「熊見峠」の名前が不吉で撤退を決めました(笑)。
無事下山出来ましたが、その後身体の変調の為か何日か味覚がおかしくなりました。
やはりその人に会った十分な休養が必要ですね。
いずれにしろ心残りなので、リベンジを考えています。
呉 (広島)
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模型とはいえ迫力ですね
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「大和」・「武蔵」等の大型戦艦を造った事は、後世批判も多かったようです が・・・。 大和の主砲の弾丸は40数キロも飛んだそうです
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実物と思うと、感慨もひとしおです
琵琶湖に不時着した機体だそうです
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ゼロ戦に関するノンフィクションも、結構読みました
「ジブリ」のアニメ映画「風立ちぬ」も、観に行きました(笑)
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「てつのくじら館」(海上自衛隊呉資料館)です
これも設置場所が驚きですね
九日間九州一周 (令和3年11月~9日)
コロナ発生後、初めての車中泊旅行に出かけました。
車中泊は自宅に比べると、食事・入浴・トイレ等でリスクが高まりますので、取り敢えず状況を確認するためです。
マイ消毒液を二つも持参しましたし、万が一の時は直ぐ自宅に逃げ帰れる様に(笑)九州内にしました。
九州はいわば地元なので、壱岐・対馬を含め行きたい所はほぼ行っておりますので、観光地は太宰府天満宮と原城跡(島原)だけにしました。
(後日掲載)
[太宰府天満宮] (旅の話10)
意外なほど修学旅行も含めて沢山の人出でした。(みんな油断してるな!、まぁ、自分もですが・・)。梅が枝餅がバッグの中で潰れて餡が出たのは痛かった(笑)。
[原城跡] (この後)
ここは余りメジャーでは無く私も初めてで、観光客は私と若いアベックだけでした。
[食事]
レストラン・食堂では検温器を設置している所が多く、殆ど住所・氏名・電話番号を書くための用紙を渡されましたし、「黙食」の張り紙もありました。
楽しみにしていた道の駅「松浦海のふるさと館」では、コロナ・休日のためかレストランは休業で、海鮮丼を始め全てパックの持ち帰りでした。
道の駅「夕陽ヶ丘そとめ」のレストランでは、検温の上サラダ・ドリンクバーでは、ポリの手袋を渡されて着けるように言われました。
途中立ち寄った道の駅では、入口の手洗場で手を洗わされる所もありました。
[入浴]
何時もの車中泊でしたら可能な限り毎日入浴しますが、今回は2日に1回の予定にしました。
やはり入浴施設は検温が有り、今度は「黙浴」の張り紙がありました。
私も何となく水飛沫が気になるので、なるべく人から離れて入浴しました。
ただ何時もの旅であてにしていた道の駅の温泉が4ヶ所も休業・閉鎖になっており結果、実質8日間で2回しか入浴出来ませんでした。
これを見ている皆さんは「ヒェ~」でしょうが、私も「ヒェ~」です。
[トイレ]
以前からトイレの便座は気になっていたのですが、今回はハンドスプレーの消毒液を吹き付け、トイレットペーパーで拭って使用したので快適でした(笑)。
[余談]
田川市の道の駅「おうとう桜街道」(旅の話6)は、「1億円 ! のトイレ」が売り物ですが、写真を取り忘れてしまいました。・・後日掲載済
代わりに道の駅「北浦街道豊北」(車中泊旅日記・能登半島①)のトイレの写真を添付します。
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道の駅「豊浦」(山口)・ここの道の駅のトイレは私の中では日本一です
小便器も似た感じですが、その爽快感は女性の方には分かりにくいと
思いますが(笑)
原城跡 (島原)
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一揆の原因は様々な要因があるそうですが、一揆軍の総大将はキリシタンの間で
カリスマ的な人気があった16歳の少年、天草四郎時貞です
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一方、制圧を目指す幕府軍の総大将は、「知恵伊豆」の名で知られる
松平伊豆守信綱です
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原城は海に隣接する城というよりも大規模な土塁のような印象です
駐車場からは結構な歩きとなりました
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原城址から海を望む
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摩周湖 (北海道)
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普通に土産物屋や有料駐車場が有るのですが、何故か高貴なイメージが有ります
流れ込む川も流れ出る川も無いそうです ・・つまり雨水 ?
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昔、布施明さんが「霧の摩周湖」という歌を歌っていましたが、
イメージ作りに大いに貢献したようです
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令和の旅

別の時期の摩周湖です

何かが棲んでいそうな気さえします
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