黒部・立山アルペンルート (長野~富山)
天気の良い日を選んで「黒部・立山アルペンルート」を通ってみました。・・天気を選べるのは、パック旅行と違い車中泊旅行の良い所ですね
このコースは2回目ですが、もちろん交通機関をフルに使います。
周りを名高い山々に囲まれていますが、前回の10年以上前ならともかく、もう高い山の登山の元気は有りません(^^;)。
最初に三船敏郎さんや石原裕次郎さんが主演した映画「黒部の太陽」で有名な黒部ダムに向かいます。・・では出発です
(その1)

予定では「扇沢」から「室堂」に行き、そこから引き返します

室堂の「みくりが池」の辺りをウオーキングの予定です

早朝に扇沢に着きましたが、無料・未舗装の駐車場にスペースを見つけました

霧が凄いですが、取りあえず関西電力の扇沢駅に様子見に行きます

こちらは舗装・有料の駐車場です

扇沢駅に着いて乗車券を買いましたが、流石に往復12,300円でした(^^;)

改札口を覗いてみましたが、8:00の始発は混雑していました
そこでいったん車に戻り、8:30の第2便に乗る事にしました

2便でもこの乗客です・・たまたま日曜日だったのも有ると思います
実はこの後、読み取り機で私の乗車券をチェックした係員さんが
怪訝な顔をしましたが、無事に通してくれました
良く見たら乗車券に、申し込んだ始発の発車時間が印刷されていました(^^;)

電力会社だけあって、市電の様なトロリーバスに乗ります
・・と思ったらご時世か、電気バスに代わっていました

車内に観光説明のビデオが流れますが難聴気味の為、良く聞き取れません(^^;)
(その2)

殆どトンネルを通って、黒部ダムに着きました
このトンネルは関西電力のダム建設の資材搬入路だった様です

メイン通路から右に折れて、黒部ダムを見下ろせる展望台に向かいます

通路を出て視界が開けました

ダムよりもかなり高い場所に出ました

この放水は観光目的の放水だそうです

扇沢駅の霧が凄かったので心配しましたが、この分では天候は良さそうです

少し下りて展望台・休憩所に着きました

ダムに向かって左側の風景になります

大勢の観光客ですね

もう霧か水煙か分かりません

左手の山の風景です
(その3)

外階段を使って、更に下に降りてみます


わたし的には結構気持ちの悪い階段を下ります(^^;)

改めて「こんな山奥によくこんなものを作ったなぁ」と思います

水飛沫を浴びそうなので(^^;)、帰りに時間が有ったら近づいてみます


山中なので、ガスに入ったのかも知れません

だいぶ下りて来ましたね

前回、「ダムカレー」を食べたレストハウスまで下りてきました

こんな所を通って来たのですね(^^;)
(その4)

丁度、ダムの上の広い通路(ダムの厚みになりますね)を歩いています

中央に見えるトンネル入り口に向かいます

ダムの左手の風景です

「黒部湖駅」の入り口に向かいます

途中、トンネルの中を左折して、遊覧船乗り場を確かめました
帰りに時間が有ったら、寄ってみたいと思います

トンネルに戻り「黒部湖駅」に着きました

写真がブレていますが(^^;)、ケーブルカーに乗り込みます
「黒部平」まで、急こう配の全くのトンネルです

(その5)

施設の屋上は広いテラスになっています

黒部川源流に向かって左側の眺望になります

これは上部が煤けている感じがするので、施設の煙突ですかね

黒部湖が見えていますね

こちらは右側の風景です

今から乗る立山ロープウェイのゴンドラが帰って来ました

ロープウェイに乗りこんで、「大観峰」に向かいます

このロープウェイは途中の支柱が一本も無いそうです・・雪崩対策とか


戻りますので、取りあえずトロリーバスで「室堂」に向かいます
(その6)

トロリーバスが「室堂」に着きましたが、今年が最後で電気バスに代わる様です

「室堂ターミナル」から外に向かいます

これは富山方面に向かう道路ですね・・マイカー規制が有ると
思いますが、何時か富山方面から来てみたいと思っています

少しターミナル周辺を散策してみます

素晴らしい眺望が始まります

日本百名山の「立山」が見えています


みくりが池を中心に歩いてみます

ターミナルのホテルを振り返っています・・ここだけは泊まってみたいですね(^^)
(その7)

日本百名山を始め著名な北アルプスの表示板が有りました

私が日本百名山全登頂を諦めた、登頂が怖すぎる剣岳が見えています(^^;)

「立山」は総称で、主峰は雄山ですね

この山は良く分かりませんでしたが、印象的なので・・


時計回りで、みくりが池を目指します

こちら方面から帰って来る事になります

みくりが池までやって来ました

とてもキレイな池ですね


地獄谷との分岐点に来ました。前回(10年以上前)は通行可能で、
火山ガスが不気味で、おっかなびっくり通りました(^^;)
(その8)

更に進みます

みくりが池の展望所に着きました

近くの火山ガスで立ち入り禁止になってる地獄谷が望める展望所に来ました

「みくりが池温泉」の写真を撮り漏らし、「火山ガス情報ステーション」まで来ました

更に進み保護色で良く分かりませんが、雷鳥を見つけました(中央)

紛らわしいですが、近くに小さい「ミドリガ池」が有ります

ここから登山に向かう人も居る様ですが、私はいよいよ「室堂平」の
絶景ともお別れです・・天気が良くて最高でした(^^)v

とても歩きにくい石畳を歩いて、室堂ターミナルに戻ります

室堂ターミナルから、来たコースを戻ります
(その9)

記念撮影用のスポットですかね

冬の「室堂」の景観ですね

「室堂」か「大観峰」か分から無くなりました(^^)

来るときはガスで撮影を諦めた「大観峰」に戻って来ました

すっかりガスは無くなっていました

前の写真の反対側の秋景色です

更にロープウェイで戻ります

「黒部平」まで戻って来ました
(その10)

更に黒部湖駅まで戻り、遊覧船乗り場に寄ってみます

遊覧船「ガルベ」は丁度出航した様ですね

湖畔の遊歩道になっている様です

大自然を十分に堪能したので、ここから引き返しました
・・最後の積りなので、もう少し歩けば良かったと少し後悔(^^)

ダムの放水口の辺りに虹が出来ています

来た時に通った階段を更に下りて、放水口に一番近づいてみます

水飛沫は大した事は有りませんでした・・この展望所には関西電力の
トンネルやダム建設の資料館が有りました
その後、前回ダムカレーを食べたレストハウスに寄りましたが、
外人さんを含む多くの観光客が順番待ちをしていたので諦めて
扇沢駅に戻ります

扇沢駅の有料駐車場もほぼ満車になっていました

下界(といっても、ここも標高は・・)は厚いガスに覆われていました

駅のレストランでダムカレーを食べましたが、前回の記憶と少し違うような・・

大変な難工事だったトンネルの破砕帯の水だそうです
10年振り(以上)に黒部ダムに来ましたが、天気も良くて大自然を十分に堪能出来ました。
もうこちら側から黒部・立山に来ることは無いと思いますが、機会を見つけて富山側から「室堂」に来て、もう少し山歩きをしてみたいと思っています。
もちろんその時の気分にも寄りますが、室堂ホテルにも一度泊まってみたいですね。
このHP最長の「旅の話」になりましたが、最後まで見て頂き有難うございました。
武田神社 (山梨)
武田神社はかの武田信玄を祀った神社です。
「武田節」の中で、「躑躅ヶ崎の月さやか・・」と歌われている館跡に建立されています。
同じく「武田節」の中に「人は石垣、人は城・・」と有りますが、この館には他の城に見られるような大きくて立派な石垣は有りません。
というのも信玄公は人心を掌握した上で、常に領地を出て戦い、敵を館に踏み込ませる事など無かったからです。
先日、TVで「各県民が一番尊敬する人」みたいな番組を観ましたが、山梨県民が尊敬する第一位でした。
同時代のライバル越後の上杉謙信と共に、歴史上のスターですね。

大きくは有りませんが、お堀があります

少し歩きましたが、無料駐車場が整備されていました

入口に着きました

朱塗りの橋の向こうに、鳥居が見えますね


階段を上がり鳥居をくぐって、本殿に向かいます

太宰治に何か所縁が有るようですね


また鳥居をくぐって本殿です


本殿ですが、いわゆる武田菱ですね

作法に則って丁寧にお参りしました

神楽殿のようですね

なにかいわれの有る井戸の水の様ですが、飲用可能と有ります
撤退 (旅のエッセイ)
私は令和6年9月14日に信州を目指して、別府の自宅を出発しました。
何時もの様に宇佐市の「竹乃屋」さんの鰻丼で出発式を行い、山口県のスーパーに立ち寄り、夕飯を仕入れました。
まだ日は高く暑いので、心当たりの川横の駐車場で休憩しました。
ところが何時もドァを開けると川風が吹いて涼しいその場所が、地面からの熱気でムッとして、車の扇風機では役に立ちません。
やむなく車のエアコンを入れましたが、私の10年超の愛車は振動が強く横にはなれません。
そこで予定より早く宿泊予定の道の駅「蛍街道西ノ市」の温泉に入る事にしました。
ゆっくりエアコンの効いた温泉施設で過ごしましたが、その後は車に戻り、エアコンの入・切を繰り返しました。
これは夜まで続き、眠りますが2時間毎に汗びっしょりになり、起きて着替えをする有様です。
それでも朝方出発しましたが、心身とも疲労し信州がとても遠くに感じられました。
これでは旅を楽しむことは難しいだろうと思いました。
そこで考えた末に少し迷いましたが、山口市内から高速に乗って、帰宅する事を選びました。
旅の途中に引き返すのは、東北を目指している時、余りの夜間の寒さに耐えかね能登の辺りで引き返した時、四国で出発前から有った風邪の症状の悪化を心配した時以来です。
帰宅してからは「老人性無気力症」になり(自己診断^^)、HPを更新する気力も無く毎日ブラブラしていました。
その内、これはイカンと思い再度信州の旅を目指しました。
再度の信州の旅はだいぶ涼しくなっていて順調に進み、とても充実感が有るものとなりました。
旅の様子は順次このHPにUPして行きたいと思いますので、ご覧頂ければ幸いです。
樫野崎岬 (和歌山)
何回か訪れた本州最南端の潮岬ですが、近くに紀伊大島が在ります。
ついでと言えばアレですが(^^)、樫野崎(かしのざき)岬を訪れてみました。
美しい景観が楽しめるという事で、とても楽しみにしています。
この島はトルコの軍艦が遭難した時に、島民が救助に当たったという事で、トルコは親日国としても知られています。

紀伊大島に向かっていますが、流石南紀ですね

紀伊大島の樫野崎岬に着きました

トルコの軍艦の乗組員を救助した(友好)記念碑だったと思います

トルコの英雄ですかね、近くに「友好記念館」 ? も有りました


灯台からの景色です


流石に南紀の海ですね・・陽光に溢れています
波戸岬 (佐賀)
波戸岬は佐賀県の唐津から玄界灘に突き出した岬ですが、全国の著名な岬に比べると、私の中では余り知名度が有りません。
後日、改めて調べてみると、「日本渚百選」にも選ばれていて、特に夕日が美しいそうです。
私は夕日大好き人間ですが、中々夕日の時刻まで待つ根気を持てません。
訪問当日も近くに国民宿舎を見つけ、温泉を堪能した後、当地を離れました。


夕日がキレイだそうですよ・・余計なお世話ですが(笑)

渚沿いの遊歩道が気持ち良いですね


「岬神社」と有りますね

突端に小さな灯台が有りました
道の駅「有明」 (熊本)
この道の駅は天草の上島に在ります。
私は車中泊の旅では欠かせない道の駅の中で、特徴の有る道の駅を紹介しています。
本当に道の駅とコンビニが無ければ、私の車中泊旅行は成り立たなかったと思います。
その意味で出来るだけ道の駅で、買物・飲食をしようと思っていますが、だんだん夕飯を摂れる所が少なくなって来ている気がします。
私もコロナが流行した2年間は、車中泊旅行を完全に停止していましたが、道の駅の夕飯停止もコロナが影響している気がします。

道の駅に着きましたが、結構ガランとしていますね (月曜日)

取りあえずメインの施設に入ってみます

4時頃だったと思いますが、閉店間際でした。
美味しそうなメニューが有りますが、4時の夕飯は少し・・(^^)

国道を跨って何やら施設が有るようです

絶景ですが、「結婚式場ですか ?」とツッコミを入れたくなりますね(^^)

熊本方面を見ています

天草下島方面です

道の駅を振り返っています

道の駅の一段上に温泉施設「さざなみの湯」が有りました

道の駅を見下ろしています

この温泉と左側の駐車場を含めると、かなり大きな道の駅ですね
潮岬 (和歌山)
潮岬は和歌山県に在り、本州最南端ですね。
昔、ラジオの台風情報で、銚子の犬吠埼と共に良く聞いたような記憶があります。2回目の訪問になります。


観光タワーの様ですが、訪れた時間の関係でまだ登っていません。



本州最南端を表す石碑ですね。
・平成の旅

この時は、灯台を訪れた様です・・記憶が有りませんが(^^)。


|
|
・ゴールデンウイーク (令和6年5月3日)
私の車中泊の旅は、基本的にゴールデンウイークや三連休などは、家でおとなしく引きこもり、無職年金生活者の強みを活かして、車中泊旅行は平日に行っています。
平日の旅行は多くのメリットがあり、長期の車中泊旅行中は、大きな道の駅の片隅で読書などをして過ごします。
ところが今年のゴールデンウイークは旅ごころ止みがたく、気紛れで後半に出かける事にしました。
1週間ほど北部九州を廻る予定です。

私のいろは歌に「鯉のぼり」(いろは歌6)が有りますが、その時のコメントの場所がここです。
ちょっと寄り道をしてみましたが、鯉のぼりは泳いでいませんでした。
昨年の同時期も無かったような気がします。
時代の流れか、家庭の事情か分かりませんが、少し寂しい気がします。

例によって宇佐市の竹乃屋さんで出発式をしましたが、今回は何時もと違い「うな重」にしてみました。
若い店員さんに改めて「鰻丼」とどう違うのか聞いたら、自分でたれをかけるだけの違いと言われました・・そうなんですか。

福岡県の道の駅「おおとう桜街道」(旅の話6)に着きましたが、来る途中反対側車線が渋滞していたので、嫌な予感がしました。

少し驚きましたが、メインの駐車場が一杯でした。



駐車場の隣で工事中のようですが、休みで取りあえず土ぼこりや騒音の心配は有りません。
この後、付属の温泉にも入りましたが、やはり人で一杯で何時ものように寛ぐ事が出来ません。
今日はたまたま大きな駐車場の良い場所を確保できましたが、この先
上手く暑い日中を過ごせるか不安があります。
今日はここで宿泊ですが、夜は結構寒く又やはりこの後の日中の暑さ対策が心配になり、急ですが夜に帰宅を決めました。
早朝、出発する時に見たことも無い程、多くの車が停まっていました。
高速料金も休日割引なので、高速などを使い無事に帰宅しました。
実はこれまでに、旅の途中で引き返したことが2回あります。
一度は東北を目指しましたが、夜間の寒さに耐えられず、若狭辺りで引き返しました。
二度目は風邪の初期症状を構わず四国に渡りましたが、次の日に症状が悪化して、先行き不安で引き返しました。
現役時代の出張と違い、何時でも止められる気楽な旅ですが、フェリー料金はひどい損失でした(^^)。
今回で3度目になりますが、もう人出の多い時の車中泊旅行は止めます 。
八甲田点描 (青森)
日本百名山の一つ、八甲田山の周辺を廻ってみました。
八甲田山は隣の岩木山登山の後、登山予定でしたが岩木山の遭難
(旅の話2)で雪が残って無理であろうと判断してその時は中止しました。
その後機会が無く、登るのはそう大変でもないようですが、まだ登っておりません。

「八甲田ロープウェイ」に乗りましたが、なんと景色の写真が残っておりません(泣)

名物蕎麦は食べた気がします・・(^^)
|
|
新田次郎の「八甲田山死の彷徨」や映画「八甲田山」でも取り上げられました



私の中では日本一の温泉「酸ヶ湯温泉」です

山中ですが大きな駐車場もあります

「じごく沼」とありますね


八甲田ビジターセンターの付近だと思うのですが・・

金持神社 (鳥取)
鳥取県の日野町を通行中に「金持神社」の標識を見つけ、これは是非寄らねばと思い参拝しました。(^^)←金に弱い
町営らしい立派な駐車場も有りました。
このHPに多くの名所・旧跡を紹介していますが、私の中では一番知名度が低い所かも知れません。

鄙びた山中に在ります

橋を渡って少し暗い雰囲気の方向(^^)に進みます

ここが参道の入り口の様です

木立の中の階段を少し上がります


もちろんこの神社だけは心を込めて祈願しました。
お賽銭はいつも通り(100円)ですが ・・・(^^)

本殿の裏手に多くの絵馬が奉納されていました

マァ、皆さんそれぞれ好き勝手な事を書いています・・(^^)

中にとんでもない絵馬を見つけました !
私はこれは愉快犯の仕業と思い・・たい(笑)
長者原 (大分)
長者原は九重連山の登山口であり起点です。
広い駐車場があり、周辺施設も充実しています。
もちろん標高も高く涼しいので、かって夏の熱帯夜が続いた時、涼しさを求めて車中泊をしに来たことも有ります。

もう、登山者のかなりの車が停まっていました


芹洋子さんの「坊がつる賛歌」の歌碑ですが、余計な写り込みが・・

登山装備はしていませんが、少し登山道を登ってみます

しばらく登山道は舗装されていますが、途中未舗装の直登ルートも有ります

私には珍しく、友人たちと一緒に登った三俣山です


登山靴では無くウォーキングシューズだったので、ここで靴を濡らしてしまい
この後少し登り、引き返しました。
道の駅「鯛生金山(施設編)」 (大分)
日田市中津江村に在る道の駅「鯛生金山」に行ってきました。
名前からしても大変めでたいですし、私も金山大好きです(^^)。
佐渡金山(旅の話3)にも行ってますが、金山が好きなのでは無く、金が好きなのかも知れません(笑)。
そう言えば「有事の金」とかで、現在金の値段が高騰しているそうです。

「東洋のスイス」ですか !

やはり金山跡なので山深いですね

何やら神社が在るようですが・・

人がたって、TAIOが完成するんですかね

今の季節、お湯を入れている様ですが、佐渡金山同様パスしました

何やら有り難そうな・・

長崎の平和記念像などで高名な北村西望氏ですね

清張先生も金山関連の小説を書いています

実はこの道の駅は3回目ですが、初めて坑道にはいります
ここでも高齢者割引がありました(^^)

坑道の入り口が見えてきました
道の駅「鯛生金山」(坑道編)
これから坑道に入りますが、もちろん説明する程の知識は何も有りません(^^)。

「東洋一の金山坑道」とありますね・・そうなんですか

外人風のマネキンがどうも・・(後日、Oさんから外国人技師もいたと聞きました)




「限りない人の欲望とロマン」とありますね(^^)


焼酎を熟成させています。温度・湿度が丁度良いんでしょうね

芹洋子さんが歌っているんですね
日田市に作詞者と同じ名前の方を知っていますが・・?


これは分かりやすいですね

矢印の間に金鉱石が有るようですが、金は 1 t あたり 1 g 有れば採算が取れると
聞いた事が有ります。金高騰の現在ではもう少し少なくても大丈夫かも・・

イルミネーションも設置してありました



残念な事が記されていますが、泥棒はどうして両方盗まなかったのでしょう
重かったのか、30kの雄鯛だけを盗んだようです
不謹慎ですが、私なら無理してでも・・・(^^)
瀬戸大橋タワー (香川)
「瀬戸大橋記念館」に向かう途中に、「瀬戸大橋タワー」が目に入り、これも全く知りませんでしたが、搭乗する事にしました。

ドーナツ状の観覧車がゆっくり回転しながら
上昇していますが高さが108mあるそうです

チケットは800円ですね

観覧車に乗る時の不安感があります・・・倒れないだろうかと(^^)←小心者

右回りに回転します


天気も良く、瀬戸内の絶景です


四国の陸地側になります

サイロ展望台 (北海道)
このサイロ展望台は、主に洞爺湖を観る為の施設です。
小さな道の駅位の設備があり、土産物なども販売しています。
実はその存在を知らずにいましたが、通りがかり余りの好天もあって立ち寄ってみました。


まぁ、流石北海道ですね(^^)


洞爺湖と有珠山ですね

昭和新山も見えています
唐津城と虹の松原 (佐賀)
虹の松原は豊臣秀吉の家臣・初代唐津藩主寺沢広高が、慶長年間に植林したもので、約100万本!?の黒松の群生だそうです。


城址一帯は公園となっているようです



復元された天守閣のようです

日本三大松原だそうです

黒松の群生を抜けて海岸線に出てみました

「虹の松原」という綺麗な名前に、この漂着物放置はどうなんですかね
現在の状況は知りませんが・・・

唐津城が霞んでいます
美瑛 (北海道)
予てより評判の「パッチワークの丘」がある美瑛に行きました。
ここには「ケンとメリーの木」(日産スカイラインのCM)・「セブンスターの木」(タバコのCM)等が有る事は知っていました。
そして雑誌で見るような綺麗な風景を期待していましたが、又しても良く下調べもせず行ってしまいました。
何となく車は乗り入れ禁止だろうと思って、町中にある道の駅「美瑛」に車を留め、近くでレンタサイクル(電動では無い)を借りました。
それほど遠くない小高い丘が目指す地区です。
着いてみると車の駐車場も整備されており、ちょっと拍子抜けしましたが、まぁその分ゆっくり地区を堪能出来るというもの・・と思いたい。

流石、人気の観光地ですね

「ケンとメリーの木」


北海道ならではの景色ですが、見えるのは土ばかりですね(^^)


知らない方の歌碑でした



ピラミッドのような展望台が有りました

展望台からの風景です


自転車で楽しく地区を廻りましたが、事前の調査不足で期待した景色が見られず、再度近くを通った時に今度は車で来てみました。
ですがその時も又、特にUPするような写真は撮れませんでした。
どうも目を見張るような風景が見られる時期は限られているようです。
それからたまたま近くにいる時にカーラジオの地区ニュースで、「パッチワークの丘」の土地所有者と観光客のトラブルが報じられていました。
多分、ベストアングルを求めて耕作地に入り込んだようです。
土地所有者はかなり怒っていたようですが、耕作する土地所有者にとって観光客は迷惑なものでしか無いかも知れません。
私も心したいと思います。
五箇山合掌集落 (富山)
合掌集落としては岐阜県の白川郷が有名ですが、富山県の五箇山合掌集落も白川郷と同時に世界遺産に登録されております。
県は違いますが同じ川の流域に有り、「相倉集落」と「菅沼集落」の総称との事です。
住んでみたいとは思いませんが(^^)、合掌集落の佇まいが好きな私は両方の集落を訪れてみました。
数度訪れた白川郷程の規模はありませんが、ここも素敵な景観を作っています。
出来る事なら冬にも訪れてみたいのですが、私の旅の基本としている車中泊では、冬の風景写真を見ると厳しい様です。

まず「相倉集落」を訪れました。無料駐車場も完備されています


茅の葺き替えですね、少し珍しかったです

内部も公開されております






「菅沼集落」も訪れました



観光客目当ての土産物でしょうか


やはり両集落とも白川郷に比べると規模は小さいですね

筑波山 (茨城)
筑波山は茨城県にある日本百名山で、標高は僅か877mでロープウェイやケーブルカーもあり、首都圏にも近く家族連れ登山には最適です。
私はつつじヶ丘の駐車場に車を留めて、登山を始めました。
もちろんこの位の標高であれば、ロープウェイを使わなくても大丈夫です(^^)。
ただ、お断りしておきますが、記録をつけながら登山をしている訳ではないので、特にこの筑波山では記憶が混乱し、筑波山登山を経験した人から違うよと言われそうです。
なので雰囲気だけ味わって下さいm(--)m。
でも登山ルートは憶えています。
つつじヶ丘駐車場→登山→「弁慶の七戻り」→女体山→ケーブルカー山頂駅→男体山→駐車場・・は、はっきりしています。

車を留めたつつじヶ丘の駐車場です

|
|
|

この角度だと少し怖いですね

女体山山頂だったと思うのですが・・・

ケーブルカーの頂上駅付近です

富士山頂を思わせます

男体山頂だと思います(汗)

関東平野の眺望です


下山は来た道をそのまま戻りました。
北海道点描
・キタキツネ

神威岬の駐車場です。観光客が餌を与えるらしく期待しているようです

神威岬の近くに積丹岬が有ります。ここから歩いて行けるようです。
私はクマなど恐れるものでは有りませんが、町も禁止している事だし
マァ止めました(笑)
・後方羊蹄山 (しりべしやま)

かって苦労して登った百名山の後方羊蹄山です
・倶知安の空

何となく秋を感じる雲ですね
・ニセコの大地

いかにも北海道という感じがします
・洞爺湖

・ウインザーホテル

かってサミットが行われた洞爺湖のウインザーホテルです。とても日本のホテルとは思えませんね。恐れ多くて近づいた事もありません(^^)。矢印は雪が積もった時の道路標識のようです。
・土方歳三

五稜郭が終焉の地となった土方歳三の写真です。あの峻烈だった新選組の副長と思えないほど穏やかな表情ですね。ハンサムなので女性に人気があるそうです。
・函館奉行所

五稜郭に復元された函館奉行所です。
私が行った早朝に裏の芝生にマットを敷いて、一人の白人女性がヨガ? をやっていました。短パン姿でしたが流石のプロポーションです。私にやましい気持ちは全く有りませんが、デジカメのズームでフォトを撮ろうかと思いました。しかし私の意図を誤解して(あるいは理解して^^) 怒られて、通報とかされそうなのでマァ、止めました。
・五稜郭タワー

「王将」の「空に灯が点く、通天閣に・・」という歌詞を思い出しました。以前に登った事があるので、今回はパスしました
・津軽海峡フェリー

行きは青函フェリーで青森から渡りましたが、帰りは大間に着く予定です
・津軽海峡

大間航路は時間も短く最後に晴天に恵まれて、甲板で時間を過ごしました。正面は午前中に行った函館山です。短い期間の北海道の旅でしたが、色々なことが思い出されて、少し感傷的な気持ちになりました
祖谷の葛橋 (徳島)







祖谷のかずら橋は秘境と言われる徳島の山中にあります。
一度はと思い訪れましたが、交通事情はそう悪く無かったと思います。
葛橋そのものは良く見ると、足元はワイヤーを張っておりました。
えっと思いましたが、考えてみれば大勢の観光客が訪れるのですから当然ですね。
元々は平家の落武者たちが、追っ手を逃れる為に切り落とし易く作ってあったそうですから。
考えてみれば私もワイヤーが無かったら渡りたくありません(^^)。
でも、山形の山寺の五大堂の床下にワイヤーの筋交いを見つけた時と同様に、微かな違和感を感じました。
以前テレビ番組で奈良の大寺院の補修に西洋式のトラス工法や金具を使っているのをみましたが、やむをえない事なんでしょうね。
犬吠埼 (千葉)
|



[ 令和の旅 ]


例によって早朝なので、まだ土産物屋さんは開いておりませんが、
我が愛車がポツンと止まっています





青葉城址・前編 (仙台市)
この旅ではコロナを避けるために、大都市はスルーする予定でしたが、東北随一の大都会・仙台市には入り込みました。
目的は初めての「広瀬川流れる岸辺・・」の青葉城址を訪れるためです。
有名な独眼竜(伊達政宗)様の銅像が楽しみです。
市内はやはり交通量が多くうんざりしながら、結構都市の中にある青葉城址に着きました。
ところが登城路に災害が有ったとかで車の入口が分からず、城址や隣接する東北大学のキャンバス周りをぐるぐる回りました。
結局変則的な場所に車をとめて、徒歩で城址を目指しました。

駐車した場所からの登城口は、災害のため通り抜け不可の標識がありました。
しかし行けるのではないかと直感が働き、行ってみると何事も無く通り抜けら
れました。しかし・・スミマセンでした。

流石に立派な石垣ですね

宮城県の護国神社が有るのですね


城址の中心地に着きました

仙台市街が一望できます

手前の川が広瀬川です

一番楽しみにしていた独眼竜様の銅像です。この旅一番のショックです

代わりにバイト ? のお兄さん(涙)


土井晩翠の顕彰碑が有りました

土井晩翠は大分県竹田市ゆかりの「荒城の月」で大分県民にもなじみがあります

青葉城跡・後編へ続く
青葉城址・後編

未練たらしく振り返ると政宗公の兜がみえました。後日調べてみると、3月の福島県沖の地震で銅像が破損して傾いたそうです。とても残念です

西南戦争と日清戦争の慰霊碑だそうです

名前の知っている経済人だったと思いますが、失念してしまいましたm(--)m


結婚式に出会いました。晴天で本当に良かったですね。お幸せに・・・(^^)

護国神社本殿です

社務所ですね



城址を下りた所に有る資料館に、政宗公の胸像が有りました
初めての青葉城でしたが天候に恵まれ、名前の通りの爽やかなイメージが残りました。地震は残念でしたが・・・。
大都会ながら流石「杜の都」ですね、落ち着いた雰囲気を感じました。
吉野ヶ里 (佐賀)

吉野ヶ里遺跡は「歴史公園」になっていて、流石に立派な入口です

とても広く公園感があります


建物内部天井



城柵がめぐらされた環濠

「楼観」と呼ばれる物見櫓



北内部の大型建物


とても文字を知らない集団とは思えないですね(笑)

吉野ヶ里遺跡は1986年からの発掘調査で発見されました。
当初は邪馬台国発見かと騒がれましたが、現在は邪馬台国を取り巻くクニの一つであろうという事で落ち着いています。
いずれにしろ邪馬台国研究の上では欠かせない遺跡です。
邪馬台国の事が書かれた唯一の資料が「魏志倭人伝」ですが、どうとでもとれる記述が多く、発表された本の題名と著者名だけで立派な一冊の本が出来るそうです(笑)。
なので発掘された遺物には文献資料は敵いません。
推理よりも証拠物件ですね。
施設の内部には松本清張さんが当地を訪れた新聞記事が貼ってありましたが、清張さんは「清張通史」の中で、「宮室・楼観・城柵などは陳寿(三国志の著者)のフィクションである」と書いていますので、随分バツの悪い思いをしたのでは無いかと・・・(笑)。
邪馬台国問題では江戸時代から激しい論争が続いており、民間の松本清張や高木彬光、古田武彦(←支持)らの激しい論争は読むだけでとても面白いです。
大間 (青森)
|

|



|
鎌倉大仏 (神奈川)
|





|
「付録」

紫陽花で名高い長谷寺です。あいにく紫陽花の季節では有りませんでした
宗谷岬 (北海道)
|



|




|



[令和の旅]



|
石見銀山と三瓶山 (島根)
|



石見銀山から近い三瓶山に登りました
両子寺 (大分)
|




不動明王ですね







[旅の話 7 終わり] このページのトップに戻る