(第6日目) 令和7年4月5日(土) ⛅
 道の駅を出発する前に、車中泊仕様の車の上に富士山を見つけました。
 高峰が朝日を受けて、白銀に輝いていますね。
 ・・朝から縁起がいいです(^^)
 
  道の駅を出発して、箱根の関所跡(旅の話9)横を通り、小田原を抜けて湘南海岸までやって来ました。
 車の一瞬の停止を捉えて、シャッターを押しましたが、「江ノ電」(江ノ島電鉄)の駅では無いかと思います。
 映画やドラマなどで有名になった、踏切の撮影スポットが有ったように思いましたが、車が多いので停車する訳にもいかず、逃してしまいました。
 
 左手に鎌倉、右手に明るい茅ヶ崎海岸・江の島(旅の話6) ・七里ヶ浜・稲村ヶ崎などを見ながら通り過ぎます。
 湘南という言葉や、こういう地名を聞くと、私は「文士・著名人・俳優・タレント」などというワードが思い浮かびます。
 そして、加山雄三さんや、ワイルドワンズ・サザンなどが連想されて、なんだか気圧されるような感覚になります。・・地方の無名いろは歌作家は(^^)
 左手の歩道をジョギングしている人も多く、歩いている人の服装もあか抜けている。・・ような気がします(^^)
 
 湘南海岸を抜けて、葉山海岸に入ります。
 何時も久里浜の東京湾フェリーのターミナルに向かうときは、湘南海岸からそのまま横須賀を抜けて行きますが、今回は城ケ島に用が有ります。
 
 この辺もジョギングする人や、歩いている人を多く見ます。
 
 葉山も高級保養地というようなイメージが強いですね。
 
 葉山を抜けて、城ケ島大橋を通り、三浦半島の突端・城ケ島公園にやって来ました。
 実は城ケ島(旅の話8)には、一度来た事が有りますが、「白秋記念館」を見逃してしまい、今回再訪しました。
 
 案内図で、ここに来た目的の「白秋記念館」を探しますが、この場所には見当たらないようです。
 案内所が有ったので聞きますと、城ケ島大橋の袂に有るようです。
 どうも私の思い込みで、この場所に有ると勘違いしていました。
 パンフレットも貰いましたので、これから向かいますが、有料駐車場に入ってしまったので、モトを取ろうと辺りを散策します(^^)。
 
 突端に向かって、左側の景色の一部です。
 
 こちらは右側の景色です。遊歩道が有りますが、今回はパスで・・。
 
 特徴のある灯台が見えてきました。
 
 ホントにユニークですね。まるでロケットのような・・。
 
  有料駐車場の方に戻って来ました。
 
 前回、ここを訪れた時は、房総半島の鋸山のロープウェイも運航中止になる程の強風でしたが、有料の駐車場なのでやはり散策を強行しました(^^)
 そして、駐車場に戻ると真っ赤なスポーツカーに乗った二人連れのお姉さん達が車から降りて来ました。・・私はちょっと百恵さんの「プレイバックP・2」を連想しました。・・ちょうど三浦半島でも有りますし(^^)。
 見るからに都会人の雰囲気ですが、車もスゴそうなので、私はさりげなくエンブレムを見たら、少し拍子抜けしましたが、私と同じマツダでした(^^)。
 お姉さん達は何か車の周りでゴソゴソしていましたが、もしかしたら魚採りの準備かも知れません(先の海岸でそれらしい人を何人か見ました)。
 なんでそんな何年も前の事を憶えているかというと、何かの拍子に一人のお姉さんの白い太ももを目にしてしまいました。
 私も今年の9月で、晴れて後期高齢者の仲間入りをしますが、「悟り」を得るには、まだまだ時間がかかりそうです(^^)。 
 
 煩悩の件はともかく、同じ駐車券が使えるという「第二駐車場」みたいな所に移動しました。・・城ケ島大橋のたもとに有ります。
 この辺の桜は、満開まではもう少しのように見えますね。
 
 少し歩いて「白秋記念館」が見つかりましたが、横を抜けると海辺に石碑らしき物が見えます。
 先に、そちらへ行ってみます。・・白秋先生の歌碑でした。 
 代表作「城ケ島の雨」の歌碑
 北原白秋 先生(再掲)
  肖像は、先生の柳川(旅の話2)の生家に展示していたものです。
 
   「白秋記念館」は、思っていたより小さくて素朴でした。
 内部は撮影禁止になっていましたが、入館料は要らずおばさんが一人で居て、親切にパンフレットを渡してくれました。
 記念館では先生の直筆資料や三崎滞在時のエピソードなどが展示されており、文学的な足跡をたどることができます。
 私もじっくり見させて頂きました。
 
 その後、初めてのルートでしたが、城ケ島から海岸沿いの道を通り、久里浜にやってきました。・・途中、ヨットハーバーが多く見られました。
 早速、東京湾フェリーのターミナルで乗船手続きの後、時間が有るので昼食を摂る事にしました。
 
 幟が有る「よこすか海軍カレー」にしました。・・今でも海上自衛隊のカレーはとても美味しいというTV番組を見たことが有ります。
 
 牛乳が付いていたのには少し驚きましたが、味は驚くほどでは・・。
 
 まだ時間が有るので、辺りを少し散策してみます。
 
 車無しの乗客用通路ですね。
 
 三浦半島全体が、明るいイメージが有ります。
 
 無事にフェリーに乗り込み、三浦半島を離れて房総半島に渡ります。
 この旅4度目のフェリーも、もう津軽海峡まで有りません。
 
 今日は天候も穏やかで、ゆっくり最上階のデッキで東京湾を眺めます。
 
 小心者の私は、過去2回交通ラッシュの東京湾ではヒャっとしましたが(^^)、今回はそういう事もなく、千葉県側の金谷港に着きました。
 
 上陸後 、金谷港近くの「鋸山ロープウェイ」に行きました。
 (詳しくは旅の話9)
 前回、訪れた時は強風のため運航中止になっていた所です。
 
 搭乗券を買い、そう待つことも無く、ゴンドラに乗り込みました。
 
 あいにく富士山は見えませんでしたが、東京湾が一望です。
 ここから散策(トレッキング ?)も出来るコースが有るようです。
 何時もでしたら歩いてみるのですが今回、「北海道に行く」という目標が有るので、何となく気が乗らずパスをしました。・・今後又、来ることが有るかどうか分からないのに、後で少し惜しい気がしてしまいました。
 
 有料駐車場なので、駐車場の精算機に行って精算を始めると、私の車の「ナンバーを入力して下さい」と表示されます。
 入力すると、私の車のバックからの画像が現れ 、確認を求められます。
 確認ボタンをタッチすると、支払い作業が始まります。
 気が付きませんでしたが、全ての車の駐車スペースにカメラが設置してあるんですかね・・私には初めてのシステムで少し驚きました。
 
  駐車場を出て、道の駅の本で見つけた近くの温泉にやって来ました。
 「保田漁協直営」とありますが、色々な施設が有り、私は初めてなので温泉の建物を見つけるのに右往左往して、人に聞いたりしました。
 やや見つけにくかった温泉施設の受付は、本物の漁師さんのように感じました。
 浴場も素朴な感じで、「水素水 ?」を浴槽に入れているとか表示が有りました。・・私の記憶違いも当然、あり得ます(^^)。
                                    (再掲)
 入浴後、今日の宿泊の為に道の駅「富楽里とみやま」にやって来ました。
 この道の駅には一度、洗面の為に立ち寄った事があります。
 画像はその時のものです。・・今回、全体写真を取り損ねたので。
 
 道の駅ですよね(^^)。
 
 物産館は房総半島らしい物が並んでいますね。
 
 食事処は2階になっていて、多くの店舗が有りました。
 
 しかし、ここも昼食メインらしく、店仕舞いをしている店も有ります。
 
 まだ注文可能な店に、館山牛ステーキ丼を頼みました。
 全国各地に、○○牛が有りますが、私はステーキ丼の場合は、タレが決め手では無いかと思っています。・・ここは普通に美味しかったです。
 
 こうして6日目も無事に終了しました。
 明日は、今回初めて訪れる二つの場所の内の一つを訪れます。
 とても楽しみにしています。
 
 (第7日目) 令和7年4月6日(日) ⛅        (DR画像)
 早朝に道の駅を出発して、東京湾アクアラインの PA「海ほたる」に向かっています。・・(詳しくは旅の話10)
 
 日曜日ですが、やはり早朝なので駐車場も車はまばらです。
 
 最上階に上がって来て、やって来た千葉県の木更津方面を望んでいます。
 
 素晴らしい朝焼けですね ! 。
 
 私も長く車中泊の旅を続けていますので、多くの朝焼けを見て来ました。
 しかし、多くは朝焼けを眺めていただけですが、ここでは朝焼けに包まれているような感覚になりました。
 以前、「プレバト」でHGさんの「朝焼けの海釣り」の水彩画を見て感動しましたが、その実物に出会えたような感動が有りました。
 旅の行程上、たまたま早朝になりましたが、これがごった返すような大勢の人がいたらここまでの感動は無かったかも・・と感じました。
 それにしても集大成のつもりの旅で、良い体験をさせて頂きました !
 
 川崎方面を望んでいますが、大型客船のような感じを受けますね。
 ここから川崎の間は沈埋工法とかで、コンクリートの箱を沈めて、それを連結しているそうです。
 ・・素人は地震の時など、継ぎ目、大丈夫かという気がしますね(^^)
 一応、川崎側から高速でここまで来ようかとも考えましたが、白秋記念館を見たくて、三浦半島の城ケ島経由のため木更津からになりました。
 
 横浜方面を望んでいますが、見えているのは横浜のランドマークと言われている建物ですかね。
 
 朝食はいつものコンビニ品ですが、景色が贅沢です(^^)。
 
 「海ほたる」を後にして、木更津の方へ引き返しました。
 高速料金は往復600円でしたから房総半島方面の住人には、手頃な観光や憩いのスポットになっているのかも知れません。
 単なる高速道路の休憩場所というだけの場所では無いようです。
 東京在住の身内は、夜に来たことが有るといっていましたが、大都会の夜景も素晴らしいでしょうね。
 ・・この後は、千葉市街地の南を通り、太平洋側へ向かう予定です。
 
 途中、洗顔と休憩のため道の駅「ながら」に寄りました。
 
 休憩している間に、まばらだった駐車場に多くの車が停まっていました。
 長い人の行列も有ったので、何かうまい話が有るのかと思いました(^^)が・・最後尾の主婦らしき人に聞いてみると、野菜を買うために並んでいるそうです。・・野菜ですか(^^)・・さすがに都会地近郊は違いますね
 
 さて、今日は「海ほたる」の他に目的が有るので出発します。
 今日の宿泊予定の道の駅に行く途中、カーナビに「K電器」を入力して探します。
 「K電器」は、全国チェーンの大型電器店なので、さほど遠く無い所に見つかりました。・・どの店も駐車場が広いので、時折休憩させて貰っています
 ナビが案内した場所には、色々な施設が集まっており、気が付くと近くに「K電器」と同じ様な「Y電器」も有りました。
 そこで取り敢えず「Y電器」に車を停めて、中に入ってテレビコーナーの様子を確認しました。
 大丈夫そうなので、近くの「大阪王将」で、昼食を摂ることにしました。 
 
 写真を載せる程のものでは有りませんが、中華丼とギョーザです。
 
 昼食の後、「Y電器」に引き返し、テレビコーナーの端っこでしかもベンチのある場所に座りました。・・コーナーに客は一人も居ませんでした。
 実はこの日、「なでしこ」vsコロンビアの親善試合のテレビ中継が有ったのです。・・試合場所は大阪です。
 興味の無い人は「な~んだ」と思うかも知れませんが、私にとってはこの旅の出発日を左右した程のイベントです。
 こっそりチャンネルを変えて、ライブに合わせました。
 45分のハーフを見終わりましたが、幸い店員さんに咎められる事も無く
無事に見終わりました。
 サッカーは休憩時間を入れると、105分以上掛かりますので、流石にこれはマズかろうと(^^)、15分の休憩時間に「K電器」に移動しました。
 「K電器」でも、出来るだけ目立たない様に観戦をしました。
 ところが「K電器」では展示の全てのテレビが、自動的に5分おきに店のコマーシャルに切り替わります。
 知りませんでした。リモコンで元に戻せますが、これは大変です(^^)。
 もう面倒だし、試合も イマイチで 0-1で負けているので、観戦を止めて店を出ました。
 小心者の私は、店員さんに何か言われたら、2店とも会員で有ることをアピールしようかなどと思っていましたが(^^;)・・2店とも鷹揚でした。
 ちなみに試合は、「なでしこ」が1点返して引き分けになった様です。
 
 今日、宿泊予定の道の駅は初めてで、夕飯不安が有りますので、近くのスーパーで夕飯を調達しました。・・パック寿司です
 
 夕方に初めての道の駅「水の郷さわら」(千葉県)に着きました。
 この辺に来た時は何時も近くの道の駅「いたこ」に泊まりますが(ちなみに「いたこ」の物産館は「伊太郎」といいます^^)、今日はここにしました。
 
 物産館は閉店が近いようで、人影はマバラでした。
 
 初めてですが、この道の駅は宿泊に適している様です。
 さすがに 「水の郷」というだけ有って、裏手には水郷が広がっています。
 こうして7日目も終了しましたが、もう青森まではこれといった予定も無く、ひたすら北上するだけです。
 
 
 (第8日目) 令和7年4月7日(月) ⛅
 道の駅を出発した私は、太平洋岸を北上します。
 何時もの様にコンビニ朝食を済ませ運転を続けますが、運転中にふっと疲労感を覚えました。
 まだまだ先は長いのに、これはイカンと又コンビニに寄り、栄養ドリンクを買って飲みました。・・「ファイト一発 !」というやつにしました。
 
 太平洋岸に近い道の駅「日立おさかなセンター」(茨城県)に着きました。
 疲労感を考え、お昼近くまで休憩します。
 
 休憩後、昼食にします。・・天気も良くなりました。
 
 疲労感も考えて(効果は分かりませんが・・^^)天丼にしました。
 家ではダイエットも有り、全く食べませんが、美味しかったです。
 
 更に北上中、「鵜来来の湯 十王」に立ち寄りました。
 名前の正しい読み方は分かりませんが、料金(600円)・施設・浴場・湯ともに素晴らしかったです。
 ・・長い間に沢山の温泉に入った私も、感心した程です。
 ここでも静かな駐車場で、ゆっくり休憩しました。
 
 更に北上を続け、宿泊予定の道の駅「よつくら港」(福島県)に着きました。
 前回、立ち寄った時はあいにく定休日でしたが、今日は大丈夫そうです。
 
 この道の駅は駐車場も含め全体の配置が、私には掴みづらいです。
 
 中庭ですが、中学生が壁画作りに協力した・・という感じですかね。
 
 物産館です・・疲労感対策で夜食に菓子パンを買おうかと思いましたが、マァ止めました(^^)。
 
 二階が食事処になっていますが、夕方でガランとしています。
 道の駅は今はどこも、セルフサービスが主流です。
 
 窓際の席に座ります。 
 
 少し迷いながら「イカとアサリの釜めし」(1,200円)にしました。
 以前、山梨で食べた「ほうとう」を思い出す程、待たされました。
 良く分かりませんが、この小さなお釜で一から炊き上げたのだろうと思います。
 あまり記憶に残っていませんので、味は普通だったのでしょう(^^)。 
 
 食事の後、駐車場の車に戻ると、丁度夕日が沈んでいくところでした。
 ここまでの旅の無事を感謝しながら、写真に収めました。
 こうして旅の8日目も無事に終わりましたが、明日も北上を続けます。 
  流石に夜中は、少し冷えました。
 
 
  (第9日目) 令和7年4月8日(火) ⛅
 宿泊した道の駅を早朝に出発して、道の駅「なみえ」(福島県)に着きました。・・トイレ休憩です。
 震災時には、「浪江町」という名前を良く聞きました。
 途中に、東北大震災で事故が起きた東京電力の原発が有りますが、道路に有る表示板が無くなっていた気がします。・・私が見逃したのかも知れませんが
 事故後、初めて来た時は、原発をひとめ見てみたいと右折して近づいてみましたが、ガードマンが警備する厳重な関所が有りました。
 不審者として拘束されたらマズいと、慌てて引き返しました(^^)。
 今回、途中の道路周辺はかなり復興していましたが、所々震災の爪痕が残っていました。 
 
 この道の駅の施設内トイレは、24時間使える様です。
 このタイプの道の駅のトイレには、「この場所で寝ないで下さい」という旨の表示を良くみます。
 ライダー車中泊者にとっては、魅力的なスペースでしょうね。
 
 立派な車中泊仕様車が、私の車の前に停まっていますが、いいなぁと思っても、羨ましいと思った事は有りません。
 私の車は自宅では、買い物車を兼ねなければなりませんから・・(^^)。
 
 更に北上を続け、同じく福島県の道の駅「そうま」に着きました。
 
 開館時間になっていましたので、物産館を覗いてみました。
 
 「トキオ」の「ダッシュ村」は、福島県に有ったのですね。
 店員さんに聞いたら、村はここから近くは無いそうです。
 「鉄腕ダッシュ」も、トキオのメンバーが、思わぬ事で2人も抜け、全く知らない若手が増えて、私は次第に見なくなりました。
 トキオに農業指導をした元気そうだったおじいさんも、亡くなったそうですね。・・たしか、二瓶昭雄さんとか、いいましたかね。
 この道の駅には、コンビニが隣に有りますから、定例のコンビニ朝食を済ませました。
(DR画像)
 更に北上中に、カッコイイオープンカーが、走っていました。
 カッコイイ ですが、埃・排気ガス・騒音・風・寒・暖に耐えて走るかと思うと、私には無理ですね・・買えそうに有りませんし(^^)。
 
 その後、ホームセンターに寄って車載品を買い、お昼には又コンビニで適当なものを買い昼食にしました。
 
 次の道の駅に向かうために、松島(旅の話5)市街を走っています。
 前後に車が無かったので、一瞬車を止めて撮影。
 
 右手に、松島湾を見ながら通り過ぎます。 
 松島には、ステッカー購入目的を含め、数回来ています。
 
 仙台市の右側の海沿いを走って、今日の宿泊予定地道の駅「上品の郷」
(宮城県) に到着しました。・・「じょうぼんのさと」と読むようです。
  
 この道の駅には、温泉施設が有りますので入浴します。・・ふたご ?
 
 温泉の前に、細長い施設を回ってみます。
 
 民芸品が有るのは、道の駅の名前と関係あるのでしょうかね。
 
 こんな食事処やコンビニも有りました。
 
 入浴後、夕食の為フードコートにやって来ました。
 ここも夕方はガランとしていて、各道の駅が夕飯に力を入れたく無いのも分かりますね。
 
 今日は、朝・昼ともコンビニだったので、夕飯はしっかりした物をと思いました。 
 メニューを見てセット物にしましたが、1,700円なのに豪華に見える大きな盆 ? で、少し恥ずかしかったです(^^)。
 幸い周りに人が居なかったので、ゆっくり食べられましたが・・。
 こうして、移動ばかりの日でしたが、無事に終了しました。
 
 
 
 
 北海道・ニセコ周辺の風景
  
  (第10日目) 令和7年4月9日(水) ⛅
 ナビの指示に従って、松島から無料高速に乗って道の駅「上品の郷」まで来ましたが、この先この無料高速はどこまで続くのだろうと調べてみると、なんと青森県の八戸まで行けるようです。
 復興支援の一環でしょうが、「三陸道」といい、何故か今まで知りませんでした。
 この後、太平洋岸のリアス式海岸を見ながら、ゆっくり北上を続けるのも楽しそうですが、「北海道に行く」という目的があるので、何となく気がせいてしまい、高速に乗る事にしました。
 ひたすら高速道路を走りますが、流石に無料なので、途中にPA・SA・GSなどは全く有りません。
 私は途中で「P」の文字に2回気付き、うち1か所に入ってみましたが、トイレ・自販機さえなく、ただの広場でした(^^)。
 その代わりに、高速道に「道の駅○○・○○インターから○○キロ」の表示を良くみます。
 私は、ようやく「PA・SAの代わりに道の駅に行きなさい」という意味だろうと、思い到りました。
 
 それでという訳では有りませんが、岩手県の道の駅「さんりく」に、休憩のため立ち寄りました。
 まだ時間的に開館前なので、本当に休憩のみになりました。
 
 何度も言いますが、この旅終了後、車中泊を大幅縮小しますので、もう三陸海岸に来るかどうか分かりません。
 こういう案内板をみると、一般道を北上しなかった事に、心残りを感じてしまいます。
  
 更に高速で北上を続け、同じく岩手県の道の駅「みやこ」に、昼食と給油のため立ち寄りました。・・今日はまだ、朝食を食べていません。
 
  道の駅「みやこ」は初めてかと思いましたが、実際に来てみると、以前立ち寄った事が有るのを思い出しました。・・こういう事が良く有ります(^^;)
 
 食事処は二階になる様です。
 
 食事処は客も少なく、カツカレーにしました。
 
 流石に高速に乗りっぱなしなので、ゆっくり休憩を入れます。
 まだまだ 先は長いです。
 
 近くに目立つ車が止まっていました。国産車のフェアレディZかと思いましたが、違いますかね ? 。
 私は現役の頃は、それなりに車にこだわりが有りましたが、現在は実用本位で、この旅が終わったら車中泊も出来る軽自動車にしようかと思っています。
 
 もろに海に面した道の駅ですね。
 
 長かった無料高速の三陸道も終わり、八戸を抜けて、今日の宿泊予定の道の駅「しちのへ」に着きました。
 
 ここは、私のお気に入りの道の駅で、温泉は有りませんが、とても宿泊しやすい道の駅です。
 
 この物産館で良くリンゴ系の土産物を買いました。
 一回りした後、食事処に行きましたが、やはりもう終わっていました。
 それはもう想定内で、近くにコンビニや「イオン」が有ります。
 ある本で、「地方はイオンの一人勝ち」という文章を見ましたが(^^)、その「イオン」に夕飯を買いに行きました。
 
 寿司パックですが、少し食べすぎかも知れませんね(^^)。
 旅に出ると、どうしても気が緩んでしまいます。
 
 旅に出て、10日目で青森県まで来ました。
 明日はいよいよ北海道へ渡ります。・・の筈でした(^^;)
 
 ちなみにこれは、数年前の4月8日の写真です。・・何なんですかね(^^)
 
北海道・春 ② 終り