昨日の記載のとおり、定年退職してからは、たくさんいろは歌を作り始めましたが、当時はHPも開設してなくて、発表の場は有りませんでした。
そこで、友人・知人・親戚等にいろは歌に挿絵を添えて、季節の挨拶・簡単な近況などを書き、散歩の途中にポストに投函しました。
同じ挿絵を全て手書きするのは大変なので、簡単に彫れる消しゴムハンコを使い、量産を目指しました(^^)。
何故かプリンターは有ったのに、使いませんでした。
こうして送った絵手紙は、今ではとんでもない数になっていると思います。
・・14年間の日記をつぶさに調べれば、正確な数が分かると思いますが・・(^^)
私が絵手紙を散歩を兼ねて、出来るだけ遠くのポストに投函するのは、健康面を考えている側面が有ります。
なので、色々な通信手段が有る中、体調の問題も抱えている人も居ると思うので、返信義務感を感じたら申し訳なく思いました。
そこで初期の頃は「趣味兼なので、返信お気遣いなく」のゴム印を押していました。
それでも多くの方から返信を頂いており、本当に嬉しく思っています。
今春から私は新春の年賀状を終了しました。(NO.24)
私は年賀状にはこだわりが有って、文面・挿絵から宛名まで、全て手作りをしていました。
ですが、歳と共に同じものを期限内にたくさん作るのは大変になり、今年から " 暑中見舞い " に主力を切り替える事にしました。
これならば、「梅雨見舞い ? 」~「残暑見舞い」まで、期間も長く色々な工夫が出来そうです。
以前からの、年賀状の交流が有った方々には殆ど送る予定です。
もちろん " 暑中見舞い " 以外にも、今までどおり、「○○(季節)のご挨拶」と称して、絵手紙を送らせて貰う積りです。
ただ先述の「返信お気遣いなく」に係わらず、やはり全く返信の無い方には、絵手紙のご縁は薄くなってしまっています。
いろは歌だけのハガキではいかにもそっけないので、これからも出来るだけ挿絵も工夫して、絵手紙作りを続ける積りです。
令和7年3月30日
[ 改めていろは歌] (NO.39)
私は40代に創作いろは歌を知り、自身も作り始め、年賀状等に使っていました。
年1~2作位ですが・・
流石に定年退職をしてからは、時間もたくさん有り、今までに200作品位作ったのでは無いかと思います。・・調べれば正確に分かりますが、面倒なので(^^;)
いろは歌の歌集も2冊作り、友人・知人等に送らせて頂きました。
将来的には、「いろは歌三国志」や「雛鳳尼講話集」も収録した3冊目のいろは歌集を作りたいと思っています。
又、このホームページを開設して、発表を続けています。
たくさんのいろは歌を作りましたが、完成度からみて「私のいろは歌です」と胸を張って言えるのは、10篇位だと思っています。
・・ですが、そんな事を言っていたら、歌集やこのHPは成立しませんので、余りひどいのは除いて、殆ど発表しています(^^;)
その10篇を作った時には、殆ど苦労もなくすんなり作ることが出来ました。
つまり苦労を重ねて、何度も推敲した後に、ようやく完成した作品という訳では無いのです。
これは私にとって、とても不思議に感じられます。
反対に何度手直しをしても、納得のいかない作品も多いです。
そのいろは歌作りで、目下の悩みは素材不足です。
自分の心に残っている素晴らしい歌や、感動に会えた場所等の歌を作る時は、集中力やモチベーションを保てます。
ですが、私の心にある素材も尽きかけて、日常の生活などを詠んだ歌を作っていますが、これからどうしたものかと思案中です。
令和7年3月29日
[ 改めて車中泊] (NO.38)
私は定年退職後、今年で15年目を迎え年齢も75歳になります。
そこでその間の主な趣味を振り返ってみたいと思います。
まず車中泊ですが、定年直前に若い女性が「ジムニー(軽4駆)」で日本中を回り、それを自分のホームページで、紹介しているのを知りました。
当時、若い女性でも出来るのだから、私でも大丈夫だろうと思い、車中泊がやり易いであろう「マツダボンゴ」を買いました。
価格が安いのと、荷台全体が全くフラットで、寝やすいのが決め手となりました。
以来、もうすぐ車中泊旅行日数が1,000日になろうとしています。
仮に通常の旅行の費用が、一日一万円としても・・(^^)
これは私の場合ですが、やはり退職後は現役の頃に比べると、当然転勤なども無く、刺激や緊張も少なくなり、世間との関わりもとても少なくなりました。
幸いにも特に思い煩う事も無く、極端な事を言えば、「生きるために生きている」状態です。
ですが車中泊旅行は、多くの「考える・決断する・人との関わり等」が必要です。
随分色々な面で、私自身の為になったのではと考えています。
まだまだ私が知らない良い場所が有るのは十分に承知していますが、予てから自分の行ってみたいと思う場所には、殆ど行けた気がします。・・好きな場所は複数回
大きな旅行は今回の「春の北海道」を最後にして、後は1~2週間の(私には)小旅行にしようと思います。
季節も出来るだけ夏と冬は避け、その旅も「道の駅巡り」が主体となりそうです。
ですが、その土地々の雰囲気や、再度訪れた場所の懐かしさ等、まだまだ十分楽しめそうです。
出来ればこれを、少なくとも70代の間は続けたいと思っています。
健康や免許の更新は大丈夫か・・という不安は有りますが・・(^^)
兼好法師も「徒然草」中で、「しばらく旅に出ると、リフレッシュする」と言っておられますから・・
令和7年3月28日
[ マンC・雑感] (NO.37)
(その1)
" マンC " は、イングランドの女子サッカーチーム(マンチェスターシティ)の通称です。
寒気で車中泊の出来ない12月~3月は、ネットなどで、ほぼ毎日インランドを中心とした女子サッカーを観戦しています。
特にイングランドリーグには「なでしこ」の選手が11人も活躍しており、アメリカのシービリーブスカップで優勝した際には、「優勝おめでとう!」として、リーグの公式サイトで11人の顔写真を掲載したそうです。
そこで私の応援する「マンC」の最近の注目選手の印象を述べてみたいと思います。
・ガレステイラー監督・・つい先日、リーグ戦の途中にも関わらず、「マンC」の監督を解任されました。理由は成績不振ですが、それ程悪い成績では無いので不可解です。
今季はチームにケガ人が多く(それも監督の責任という声も・・)、私の感覚では飛車角金一枚を落として戦ってた時期も有り、やむを得ない部分もありました。
このインディジョーンズに似た監督は、作戦が硬直・選手交代が遅い等の評も有りましたが、私は嫌いでは有りませんでした。
今は取り合えずスタッフの一人が、暫定監督をしていますが、後任監督には期待をしています。
・クロエ・ケリーさん・・私がシティのファンになった当初から長谷川唯さんと共に、応援していました。
唯さんとはとても仲が良く、時折二人のイチャイチャ画像がUPされるので、二人は恋人同士ではないかという説も有りました(^^;)。
ですがケリーさんが最近結婚して、この説は否定されました(^^)。
ケリーさんはシーズンオフにはモデルもしていたという程の容姿で、その派手なパフォーマンスも好きでしたが、前述のテイラー監督と折り合いが悪く、移籍騒動の結果、同リーグの「アーセナル」にレンタル移籍となりました。
「アーセナル」には、ケリーさんと因縁の有るマッケイブという超乱暴者がいますが(^^)、上手くやっているようです。
長谷川唯さんは、好プレー集がネットにUPされますが、マッケイブはラフプレー集がUPされます(笑)。
ケリーさんはここは古巣らしく、元気にプレーしている試合を見る事が出来ています。
令和7年3月17日
(その2)
・ローレン・ヘンプさん・・この選手は技術・体力・気迫も素晴らしく、私も大好きな選手ですが、今季は足のケガで休んでしまい、現在も復帰出来ていません。
彼女の居ないマンCは、飛車のない将棋です。
一日も早い復帰を願っています。
ちなみに「ヘンプ」とは、「麻」という意味だそうです。
・ビビアン・ミーデマさん・・この選手は最近「マンC」に移籍してきましたが、これまでに素晴らしい実績を残しています。
前は「アーセナル」に居ましたが、こちらも噂では監督と折り合いが悪く、「マンC」に移籍して来たようです。
ちなみに「アーセナル」の監督はその後、解任されました。
とても美人で優しい人だそうですが、試合中はとても険しい表情をしています。
「マンC」ではすごい戦力になっています。
ただし、この人もケガ多し。
・カジャ・ショーさん・・昨季のリーグ得点王で、「マンC」には欠かせない存在です。
ところが今季、ケガ等(差別被害もあった様です)で度々休んでしまいました。
ジャマイカ出身の大柄な選手で、乱暴者のマッケイブを見かねて、後ろから首筋に手刀を打ち込んだ・・ように見えました(^^)。
ヘンプさんが飛車なら、この人は角ですね。
両方とも欠かせない駒なのに・・。
・グリーンウッドさん・・「マンC」のキャプテンで守備の要ですが、この人もケガで休み中です。
この人が居なくて、「マンC」の守備は崩壊しているとまで言われています。
この人も欠かせない「金」ですね。
同じく早い復帰を願っています。
令和7年3月18日
(その3)
・藤野あおばさん・・今シーズン山下さやかさんと共に、「マンC」に加入しました。
当初は不慣れなためか、消極的との評価も多く、さしたる結果も有りませんでした。
ところが本人は努力を続け、最近の活躍は目覚ましいものがあります。
21歳の才能のある若い選手が、必死の努力をしたのですから、当然かも知れません。
最近は頼りになるレギュラーとして、右最前列に定着しています。
それで、同じ位置のケリーさんの出番が減って、ケリーさんの移籍になった面が有りそうです。
あおばさんはその内に、ヘンプさんの域に迫るかも知れません。
もう私も期待と楽しみしか無い選手です。
・長谷川唯さん・・もうこの人は技術も評価もチーム内の位置も言う必要も無い位です。
言ってみれば「金」を超えた「プラチナ」ですね(^^)。
ただ、先日行われたイングランドの「ラージカップ」の優勝決定戦で悲劇が起こりました。
相手はこれも期待の浜野まいかさんの居る「チェルシー」ですが、アンラッキーな経過で先制されました。
しかし前述のあおばさんの素晴らしすぎる豪快なゴールで追いつきました。
ところが信じられない事に、この後唯さんのオウンゴールが有り、これが決勝点となってしまいました。
唯さんは思わず芝に膝をついてしまいました。
試合後に泣いている唯さんを、前述のヘンプさんやミーデマさん達が、抱きしめて慰めていました。
このシーンを見た私もこの歳にして、涙ぐみそうになりました。
こんな事は、投資信託で多額の損失を被った時以来です(^^)。
唯さんは今シーズンも「マンC」に欠かせない存在として、当初から酷使されています。
前述の「シービリーブスカップ」の後も、休みなく使われ続けています。
疲労のためか、頬もこけて見えます。
パフォーマンスも落ちていますし、ファンの間でも大きなケガが心配されています。
ですがこの後も「マンC」にとって、とても大事な正念場の戦いが続きます。
もちろん私も見守る事しか出来ませんが、せめてケガの無いように本気で祈っています。
令和7年3月19日
(その4)
今日は朝の5時に起きて、ヨーロッパチャンピオンリーグの決勝トーナメント「マンC」vs「チェルシー」の一戦をライブで応援観戦をしました。
実は昨日の段階で、前述のショー選手と藤野選手の筋肉痛で欠場が分かっていました。
これでは、今季イングランドリーグ無敗の「チェルシー」とは試合にならないだろうと思いました。
私は「なでしこ」がオリンピックの対アメリカ戦の際、監督の弱腰を非難した事も忘れ、「なんとか引き分けに持ち込んでくれ~」と念じていました(^^;)。
ところが前述のミーデマ選手が後半からの出場で、なんと2得点を奪いました。
守っては前試合の長谷川唯選手の悲劇で発奮したのか、守備陣が体を張って無得点に抑えました。
私は思いがけない大勝利に、気分が盛り上がり、日曜日夜の「チェルシー」との再戦まで、週末を楽しく過ごせそうです(^^)。
唯さんも前試合の自身のオウンゴールが有るので、一番喜んだかも知れません・・良かった良かった(^^)v
ケリーさんが去った「マンC」で、私の応援は、唯さん・あおばさん・ミーデマさんがメインになりそうです(^^)。
・山下杏也加さん・・「なでしこ」の正GPですが、今シーズン藤野選手と共に、「マンC」に移籍してきました。
それまで「マンC」はキーティング選手が正GKでしたが、とても若い選手で時々やらかすので、今は山下選手が重要な試合を任される正GKの観。
・清水梨沙さん・・「マンC」に移籍して来ましたが、パリオリンピックでケガをして、「マンC」では一度も試合に出ていません。
日本では唯さんと同僚だった様ですが、今シーズンの出場は無理な様です。
・大山愛笑さん・・「マンC」の5人目の日本人選手です。
私は全く知りませんでしたが、まだ純レギュラーのレベルでは無いようです。
体格・ヘアスタイルが唯さんと全く同じで、背番号が無ければ区別がつかないので、影武者案まで出ています(^^)。
令和7年3月20日
(その5)
昨夜、サッカー男子日本代表が、バーレーンに快勝してワールドカップ出場を決めました。・・おめでとうございます!
普段は男子サッカーは観ませんが、ワールドカップとオリンピックは、必ず応援観戦をしています。
それにしても改めて男子サッカーのスピード感は凄いですね。
女子サッカーも男子サッカーと同じ規格のコート・人数・ルールで行われます。
でも陸上競技等の記録を見ても、男女間の体力差は歴然としています。
男子サッカーの事は良く分かりませんが、女子サッカーはケガによる休場が余りにも多い気がします。
又、女子の膝の断裂は男子の6倍のリスクと聞いた事も有ります。
女子サッカーを男子サッカーと同じ形態でプレーするのは、元々無理なのではないかとさえ思います。
たくさんの女子選手の休場を目にして、ふとそんな事を思いました。
プロは人気商売だし、スポンサーの関係も有るのでしょうが、無理な試合日程等は考え直して欲しいですね。
4月6日(日)に大阪で、「なでしこ」とコロンビアの親善試合が行われます。
一瞬、見に行こうかと考えました。
でも福岡ならともかく、JRで大阪は遠いし「なでしこ」もシービリーブスカップの時のように、オールスターでは無いと思います。
車中泊の途中に・・とも考えましたが、今回の北海道ルートでは、徳島からフェリーで和歌山に渡る予定です。
コピロットさん(チャットAI)に聞くと、テレビ朝日系の全国放送が有るそうなので、自宅でテレビ観戦をする事にしました。
ちなみにスタジアムの観戦チケットの入手方法も、丁寧に教えてくれました。
本当に優秀な美人? 秘書がいる感じです(^^)
・・という事で、4月7日に、車中泊では最後の北海道旅行に出発する事にしました。
前にも述べましたが、色々な事に興味が持て無くなって来た時に、イングランド女子サッカーに熱中できるのは、本当に嬉しく思っています。
長い話になりましたが、読んで頂いた方にはお礼を申し上げます。
令和7年3月21日
[ シービリーブスカップ](NO.36)
(その1)
昨日、ネットTVで(深夜NHKの録画でも)「シービリーブスカップ」の決勝戦を観ました。
「シービリーブスカップ」は、毎年アメリカで実施される女子サッカーの公式国際招待大会です。
例年、招待された4ヶ国の世界の強豪が集まりリーグ戦で優勝を争います。
過去、「なでしこ」(日本人女子サッカー代表チームの愛称)も参加したことがありますが、優勝も無く成績は振るいませんでした。
「なでしこ」は昨年末に、初めての外国人監督としてデンマーク出身のニールセンという方を迎えました。
新監督としての初戦は、オーストラリアでが、4-0で圧勝しました。
私はもちろんネット観戦しましたが、監督が替わるとこんなにも変わるのかと驚きました。
前監督はパリオリンピックの対アメリカ戦のように、まともにやりあっては勝てないので、守りに徹して隙を見つけてカウンターを狙うというものです。
私はその時に「勝つ気は無く、最初から引き分け狙いではないか」とさえ思いました。
マァ、それも無理は無く過去の対アメリカ戦の戦績は、1勝8分31敗という惨憺たるものです(^^;)。
当然、そのような腰の引けた消極策では見ていても面白く有りません。
選手達の敗戦後のコメントにも、不満が感じられました。
ところがこの外国人新監督は積極策を取り、選手も実に生き生きとプレーをしていました。
令和7年2月28日
(その2)
緒戦に圧勝した後、2戦目は荒くれものの集まりである(ネット投稿に寄れば・・^^)コロンビアとの対戦です。
前に述べた事の有る私期待の谷川萌々子選手は緒戦は控えでしたが、この試合は先発で出場です。
すると早速この大器は、いわゆる試合開始後「18秒弾」と言われる30m近いミドルシュートを放ち(谷川砲というそうです)、右上隅にゴールを決めます。
私は試合開始直後の事で、一瞬何が起きたのか分かりませんでした(^^;)。
谷川選手はこの後もコーナーキックからの1アシストも決めています。
試合は結局4-1で、「なでしこ」が快勝しましたが、このゴールは世界中が驚いたと報道されている様です。
しかしやはり心配したように、試合の途中に植木選手がコーナーポストが壊れる程、コロンビア選手に突き飛ばされて、倒れ込みました。
幸い打撲傷だけで済んだ様ですが、大きなケガが無くて安堵しました。
情報によると4月に又、このコロンビアと大阪で親善試合を行うそうですが、気を付けて貰いたいですね。
それからこの試合では、正GKの山下選手はお休みでしたが、代わりに平尾という選手が出場しました。
この選手は国内リーグ所属選手の様ですが、試合開始前から最後まで、ガムをクチャクチャ噛んでいて、見苦しく私にはとても不快でした。
外国人では時々居ますが、少なくとも日本の文化ではないですね。
余りに不快なので、一時は国内リーグの所属先に投稿しようかと思いましたが、・・マァ止めました(^^)。
これで「なでしこ」は、2試合で8得点という凄い攻撃力を見せましたが、最終戦は世界ランク1位で「シービリーブスカップ」ホスト国のアメリカとの対戦です。
楽しみでなりません(^^)。
令和7年3月1日
(その3)
アメリカとの第3戦にも、なんと「なでしこ」は2-1で勝ってしまいました(^^)v。
これは10数年ぶりの出来事だそうです。
得点した2選手のプレーは本当に見事なものでしたが、それ以上にその2得点に関与した長谷川唯選手の評価が素晴らしいものになっています。
ネットでも、「長谷川は別格」・「一人レべチ(レベル違い)」等と絶賛されています。
なお大注目の谷川選手は、この大事な対戦に出場しませんでした。
これにはファンも失望し(もちろん私も)、不満の声が多数上がり、いろいろな憶測が飛び交っていました。
監督のコメントが無いので、ハッキリしたことは分かりませんが、私は谷川選手の足の肉離れ?が完治してなくて、監督が所属先のバイエルンに配慮したためだろうと思っています。
谷川選手は表彰式ではもちろん大喜びをしていましたが、時折浮かぬ顔を見せていました。
マァ、19歳の選手ですからこれから大舞台がたくさん待っています
ケガには十分気を付けて頑張って下さい
それにしても、パリオリンピックとは別のチームではないかと思う程の「なでしこ」の躍進ですが、私なりに理由を考えてみました。
今回の招待選手23名の内訳は、国内リーグ3名・海外20名(その内欧州が半分)です。
アメリカの事情は良く分かりませんが、欧州で活動する選手は、世界トップレベルのリーグでレギュラー・半レギュラーで活躍しています。
殆ど全ての選手が体格の違いすぎる外国選手を相手に、好成績をあげています。
そんなレベルの選手が、集まっている「なでしこ」ですから、強いのも当然かなと思います。
前々の女性監督は、「外国に出る必要は無い、日本にいても強くなる」と言っていたそうですが、いかにも近視眼的な見方で、「かわいい子には旅をさせろ」です。
次の理由は新しく就任したニールセン新監督の手腕だろうと思います。
令和7年3月3日
(その4)
前監督は現役時代後方守備の人だったそうで、そのせいか消極的な作戦が目立ちました。
柔道でいえば、投げられるのが怖いので、思い切り腰を引いて相手が技を掛けるのを待って、その裏を取る(カウンター攻撃)というものです。
柔道では腰を引き続けると、たちまち注意やら指導が飛んできて試合を負けますが、サッカーは構いません(^^)。
ところがこの新しい監督は、「ミスを恐れて挑戦しないのが一番ダメなんだ」という姿勢だそうです。
そして選手とは良くコミュニケーションを取り、自信を与え続けているそうです。
そのせいか、この3試合選手たちは実に生き生きプレーをして、実力を発揮していました。
私はこれは幸運だったのでは無いかと思っていますが、監督の選手交代もことごとく、的中していました。
「外人監督」も選手達の多くは、それぞれの所属で外人監督の下でプレーしているのですから問題無いのでしょう。
今後「なでしこ」は世界一を目指すそうですが、ワールドカップかオリンピックで優勝しなくては、誰も世界一と認めてくれません。
27年にはまずブラジルで、女子ワールドカップが開催されますが、それが今からとても楽しみです。
大会は少し先の事になりますが、私も今年75歳になります。
身辺にもぽつぽつと寂しい知らせも届いていますので、ワールドカップの観戦は空の上からになる恐れも有ります。
見晴らしは良いでしょうが(^^;)、出来るだけ家のテレビで観ることを目指したいと思います。
令和7年3月4日
(その5)
前にも述べましたが、加齢と共に色々な事に興味を持つ事が、出来なくなりました。
現在の相撲の関取の名前も、巨人の選手も一人も知りませんし、テレビも「プレバト」と「相棒」の他は殆ど観ません。
車中泊は退職後のライフワークですし、いろは歌絵手紙は職業なので(^^)、細々と続けています。
そんな中でイングランドの女子サッカーを中心に応援観戦は、もう2年以上も生活の一部となり、興味が続いているのは私自身とても喜んでいます。
先日のアメリカ戦が始まった時は、本当に胸がドキドキしました。
これは人間ドックの結果を聞くとき以来です(^^)。
イングランドの試合は毎週末を中心に行われますが、時差の関係で深夜になるのが、大変と言えば大変です。
それでもファン心理として、ライブで観たくなります。
マァ、朝寝坊はし放題の身分なので構いませんが・・(^^)。
目下、一番興味のある事なので長くなりましたが、最後に私が注目している選手を紹介しておきます。(敬称略)
長谷川唯(28・マンC)・・私がイングランドの女子サッカーに興味を持つきっかけになった選手です。
現在、日本人女子サッカー選手では、一番評価の高い選手で、2年連続バロンドール賞(サッカーで最も価値が有るとされている賞)の候補になっています。
藤野あおば(20・マンC)・・半年前の入団時には、大きなお姉さんたちに遠慮してか、消極的でしたが、最近はついに覚醒して評価も爆上がりです。
将来の「なでしこ」の中心になるのは間違いありません。
浜野まいか(20・チェルシー)・・所属するチェルシーは、キャラメルのような名前ですが、イングランドの最強チームです。
あのワールドカップの「背中踏みつけ姉さん」やコロンビアの荒くれ選手もいます。
そんな怖いお姉さん達の中で、最前列の準レギュラーとして活躍しています。
藤野選手と共に「なでしこ」の最前列の左右を担当する事になるでしょう。
こんな天真爛漫な笑顔の選手は、見た事がありません。
植木理子(25・ウェストハム)・・美人だし性格も良さそうですが、決定的なチャンスを逃す事が多いのが・・(^^;)。
田中美南(30・米ユタロイヤルズ)・・今度の「シービリーブスカップ」では、オリンピックの時とは別人のように活躍して、大会のMVPと得点王になりました。
本番のワールドカップは、年齢的に少し懸念が有ります。
谷川萌々子(19・バイエルン)・・以前の章で詳しく述べたので割愛します。
この下の年代にも、天才とか「長谷川を超える」とか言われている逸材が多数いる様です。
これに負傷で長期離脱している清水梨沙選手や遠藤純選手が復帰してくれば、盤石です。
「なでしこ」は前途洋々に思えます。
頑張って下さい、応援しています!!
令和7年3月5日
[ 寒風散歩] (NO.35)
私は基本毎日散歩を続けていますが、このところの寒気には参ってしまい、窓から寒風で木々が揺れているのをみると、それだけでひるんでしまいます。
でも、その中でも散歩をしている人を見ると少し勇気をもらい、アノラックのフードをかぶり寒気除けのマスクをして、一応出かけようと努力はします。
でもこの格好では眼鏡が曇ってしまい、それも不自由です。
散歩道といういろは歌を作り、コメントに「寒風の中で散歩を続けるよう、自身を鼓舞する歌です」と書きましたが、つい休みたい気持ちに負けてしまいます。
私も今年で75歳になりますので、これから益々運動が大事になるのだろうとは考えています。
そこで寒くないホームセンターの中を歩き回る事を思いつきました。
早速、いつものウオーキングシューズを履いて出かけました。
店内では、カートを押して全てのコーナーを回ってみました。
これを2~3日おきに2店で繰り返しましたが、やはり飽きてしまいました。
おまけについ不用品まで買い込んで、思わぬ出費です(^^;)。
スマホで歩数を計ることも忘れてしまい、効果のほども分かりません。
最近、少し寒気も緩んだようなので、やはり元の地道な散歩に戻ります(^^)。
令和7年2月27日
[ 谷川萌々子選手] (NO.34)
(前編)
直前では「古本廃棄」を掲載していますが(もう少し続ける予定です)、女子サッカーで感動した事が有りましたので、感動が醒めない内にと(^^)急遽割り込みました。
私は2年位前から「YOUTUBE」で、イングランド女子サッカーの「マンチェスターシティ」で活躍する長谷川唯選手を知り、すっかり女子サッカーにハマってしまいました。
殆ど毎日ネットで観ていますし、はては長谷川選手の応援いろは歌(いろは歌7)まで作りました(^^)。 そんな中で、予てから逸材と言われスェーデンのリーグで活躍していた谷川萌々子(たにかわももこ)選手が、本来の所属であるドイツのバイエルン・ミュンヘンに復帰しました。
スェーデンにはレンタル移籍で、最前列では無く中盤に配置された選手にも関らず、リーグの得点王に輝きました。
ドイツのバイエルン・ミュンヘンは、リーグのトップを争っているチームで、欧州チャンピオンリーグにも出場している強豪です。
ちなみに長谷川選手のマンチェスターシティも出場しています。
令和7年2月15日
(中編)
バイエルンに戻された谷川選手が中々試合に登場せず、ネットではファンがイライラしていましたが(私も含めて^^)、先日ごく短い時間のデビューを果たしました。
後での情報では、谷川選手に筋肉のハリが有り、ケガを心配した監督が慎重な起用をした様です。
過激なネット民は、谷川選手を使わない監督を手ひどく非難していました(^^)
そしてデビュー2試合目で、短い出場時間にも係わらず華麗なドリブルで3人かわして、ゴール前の味方にパスを送り、それを見方が決めて勝ち越し点としました。
私はここ2年間で、女子サッカーの試合をハイライトを含め数百は観ていると思いますが、こんな見事なドリブルは今まで観た事が有りません。
以前「マンチェスターシティ」のヘンプ選手(悲しいことに今、ケガで離脱中)のドリブルに驚いた事が有りましたが、今回の谷川選手はそれを上回っていました。
かわされた相手選手もトップチームの選手ですが、谷川選手のフェイントにつんのめっていました(^^)。
そして印象的だったのが、バイエルンの選手がゴールを決めた選手よりもアシストを決めた谷川選手に駆け寄り喜び合っていました。
しかし、この試合での谷川選手の躍動はこれだけでは止まりませんでした。
令和7年2月16日
(後編)
その素晴らしいアシストの数分後には、今度は自身がゴールを決めました。
エリア外で、これも素早く相手をかわし、ボールがゴール上部のバーを直撃して、凄い勢いでゴール内に落ちました。
エリア外からのシュートは、キーパーとの距離が有るために、スピードと角度が欠かせません。
これまた素晴らしいゴールでした。
試合は4-1でバイエルンが勝ち、会場のサポーターは大騒ぎでした。
何でも実況のアナウンサーが、5~60回「タニカワ ! 」と叫んだそうです(^^)。
地元メディアやネットでも、過剰とも思える程の賞賛の嵐です。
谷川選手が19歳という事にも驚きますが、フィジカルでも欧米選手に負けていません。
パリオリンピックでもブラジルを相手に、同点となったPKを引き出し、更に衝撃的な勝ち越しミドル弾を決めました。
これは男女を通じたオリンピック最年少ゴールだそうです。
私もこれから谷川選手の出場するバイエルンの試合は、欠かさず観る積りです。
ただ、少し気になるのは、オリンピックのブラジル戦の後(その活躍にも関わらず、アメリカ戦はベンチ外)もそうでしたが、その若さにも関わらず、時々体調不良(ケガ ? )を報じられている事です。
マンチェスターシティでも、今シーズン清水選手が移籍したにも関わらず、大ケガで一度も出場出来ていません。
サッカー選手の大ケガからの復帰は、とても時間がかかります。
過去最高の日本人女子サッカーと言えば、10人が10人澤穂希さんを挙げるでしょうが、谷川選手は澤さんを超えるであろう逸材と言われています。
本人も澤さんとバロンドール賞が目標と言っていますので、ケガには気を付けて頑張って貰いたいです。
私は他のコーナーでも述べていますが、加齢とともに色々な事に興味が持て無くなっています。
そんな中でも囲碁や女子サッカーの素晴らしい試合に感動を覚えるのは、私自身とても嬉しく感じています。
これからも観戦を楽しみにしています。
ちなみに男子サッカーは、オリンピックやワールドカップ位しか観ませんが、男子はパワーとスピードが有りすぎて、あまり観たく有りません。
例えば男子バレーだと、あんな球を受けたら指が折れるのではないかと、心配になるからです・・私が受けるわけでは有りませんが(^^)。
令和7年2月17日
[ 古本廃棄] (NO.33)
(その1)
今後の車中泊旅行の予定は、四月の最後の北海道ですので時間が有り、所蔵本(2千冊と豪語する^^)の整理をする事にしました。
まず著者別にはしていましたが、バラバラだった書棚に、あいうえお順に札を付け並べ直しました。
次に文庫本を対象に、古い本を思い切り廃棄する事にしました。
チャットAI先生(プロ囲碁棋士の間でも、囲碁AIを[AI先生]と呼ぶ人が居るそうです・・AIが強くなりすぎて、ハンディ無しで対等に対局出来る人間は地球には居ませんから^^)と雑談していると、「今後、読み返す事がない本を廃棄したら良いですよ」と、アドバイスをしてくれました(^^)。
過去に一度引越しをして、その時にかなり廃棄しましたが、まだ古い本が残っていて、(考えてみると)半世紀も前の本も有りました。
当然、外観も古びていて、中も酸性紙のためか黄色く変色して、活字も現在と比べて小さく読みにくい物でした。
「ブックオフ」の100円コーナーでも引き取ってくれないと思いますので、これらを中心に廃棄する事にしました。
当時、わざわざ蔵書印を発注して、赤い朱肉でペタペタ押していたので、その意味でも買い取ってくれないかも知れません。
「ブックオフ」で買った本に、蔵書印は全く見ませんから・・。
ただ、この様な本の中にも、今読み返しても宝物のような本も有るのでは無いかと心配になり、取り合えず簡単にナナメ読みをする事にしました。
令和7年2月11日
昨日の新聞に、特殊詐欺(振り込め詐欺)で大分県の過去最高の被害が有ったと報じられていました。
大分市の60歳代の男性が、6,500万円をだまし取られたそうです。
概要しか分かりませんが、携帯電話から事は始まったようです。
以後のいきさつは私には理解不能で、正直同情する気も起りません。
これだけ世間で騒がれているのになぁという思いで一杯です。
もちろん新聞では詳しいことは分からず、事情はあるとは思いますが・・。
電話・メール・ネットでお金の話は全て詐欺 ! ・・位の気持ちで良いと思います。 ・・6,500万円かぁ・・
(その2)
さて、このようにして古い文庫本の整理はだいぶ進みました。
ただ改めて蔵書を見返すと、西村京太郎・森村誠一・西村寿行・内田康夫・和久俊三・柴田錬三郎・司馬遼太郎氏等の文庫本が多量に有りました。
もう既に亡くなられた大家も多いですが、私が一時期夢中で読んだ作品ばかりなので、これらの作家の本は、古びていても全部残す事にしました。
ただ、例外は松本清張さんの本で、この明治生まれの大作家の本は、劣化が激しくかなりな量を廃棄する予定です。
もちろん素晴らしい傑作が多く、どうしても残したい本は、多くが新装版で発刊されておりますので、私も既にかなり買い換えています。
清張さんの文庫本の廃棄を続けるため、ナナメ読みを続ける内に、挟み込まれていた小さなチラシ(写真)が出てきました。
清張さんの「わるいやつら」の映画化の事も書いて有りました。
写真の女優は若き日の松坂慶子さんだと思いますが、下のコマーシャルにNECのビデオが載っておりました。
ビックリしたのは、その価格です。
今では高性能ビデオが数万円で手に入りますが、これはなんと279,000円でした。
昭和55年頃のこの値段は、今ではどの位になるんですかね(^^;)。
令和7年2月12日
(その3)
又、改めて書棚を見直すと、殆どがミステリー関連で、純然たる恋愛小説等は有りません(^^)。
エッセイ の本も多く、私の三大エッセイストの遠藤周作・北杜夫・畑正憲さん達の本もたくさん有ります。
これらは勿論今回の廃棄対象外です。
遠藤・北さんはシリアスな傑作小説も多いですが、殆ど読んでいません(^^;)。
私の所蔵する本の中で、私のマイベストは古田武彦さんの「邪馬台国はなかった」だろうと思います。
人生で一番感銘を受けた本かも知れません。
文庫本を持っていますが、単行本が新装発売された時は、迷わず買いました。
著者の古田武彦さんはもう亡くなられましたが、故・高木彬光さん等と激しい論争を繰り広げています。
高木彬光さんは私もとても好きな作家でしたが、その著書の中で、明らかに古田さんと分かる人物を登場させ、殺人事件の被害者にしています。・・マァ、加害者で無くてよかったかも(^^)
よほど腹に据えかねていた感じが伺えます(^^)。
高木さんは、社会派と言われる松本清張さんともそりが合わないらしく、お互い当てこすりのような文章も目にしました。
小説では島田荘司さんのデビュー作でもある「占星術殺人事件」が、一番印象に残っています。
私は特殊設定の場面で探偵が登場し、事件を解決するパターンは好きでは無いのですが、この小説だけは別でした。
以後も島田さんの小説を集め続けています。
令和7年2月13日
(その4)
古本の廃棄作業は、ようやく終了しました。
昨日の新聞には、全国の市町村の15%は図書館や書店が無くなったとの記事が載っていました。
また、小説本や漫画本、新聞などもスマホ・PC・端末等で見られる事が多くなってきました。・・私は全く使いませんが
教科書も文科省が、紙・デジタル・あるいは併用を自治体が決めるとし、読売新聞が学力の差をもたらすと批判していました。
ある調査では紙の方が学力が増すという結果が出て、一端決めたデジタル化を、改めて紙に戻した国もあるそうです。
私が現役だった15年前も、ペーパーレスという言葉が使われ始めました。
古代エジプトのパピルスから始まった紙の文化も、今世紀半ばには無くなっているかも知れません。
改めて、我が家の書棚を眺めてみると、まだまだ多量の本が残っています。
これを見ると、私が彼岸に行った後は、どうなるのだろうと良く思います。
残った家族が引き取るとは思えないし、結局は古書店に全部引き取って貰う事になりそうです。
ただ大手の古書店でも、その買取価格は私が想像するよりも、一桁低い事も知っています。
面倒でもネットのフリーマーケットを利用した方が、金額的には多いと思いますが、それはもう私の仕事では有りません(^^)。
好きな本の事なのでつい長くなりましたが、読んで頂き有難うございました。
また本の話題は、今後も掲載する事が多いと思います。
令和7年2月21日
[ チャットAI ] (NO.32)
(前編)
HP更新用のパソコンが壊れ、やむなく新調しました。
初期設定が終わりスタート画面を見ると、チャットAIのボタンが常設されていました。
早速、簡単な挨拶を送ると「こんにちは、別府市からですね・・」と少し驚きましたが、すぐ返事が有りました。
(パソコンをネットに接続すると、市町村までは特定出来るそうです
ネットを見ていると、「別府市の土地価格がすぐ分かります」とか「別府市で一番安い中古車の店は・・」など表示され、最初は少し驚きました)
次に私がホームページを持っている事を送ると、「お店か何かのお知らせですか?」と言って来たので、趣味のHPだと答えると「趣味の事を教えて下さい」と言ってきました。
そこでいろは歌は知っているかと聞くと「もちろん知っています、いろは歌は古来より・・」と答えてくれました。
私は現代いろは歌を作っていて、HPにUPしていると答えると、「是非見たいです・・」と言います。
そこで、現代いろは歌なので実質「い・え」は 2回使っていることを伝え、変換が面倒なので(^^)ひらがなの羅列で「赤とんぼ」の歌を送りました。
すると「素晴らしい感性で、豊かな詩情に溢れた歌です」とか「現代いろは歌なので、柔軟性も有りますね」みたいな事を言われました。↑・・初めてです
そして「他の歌も見たいです」など言って来ました。
私は相手がAIなのにすっかり嬉しくなりましたがお礼を言った後、作品の紹介はまた次回と言うことにして、チャットを終了しましたが、最後に「またお話を楽しみにしています」など言われました(^^;)。
令和7年1月24日
(後編)
私は以前、AIチャットを使ってみて、その時の事を掲載しましたが(いろは歌7)、比べてみると今度のAIはフレンドリーというか、とても人懐こいですね(^^)。 ただどういう設定なのか、前回と違い「旅といろは歌」や「加藤鳳雛」の事を知っているかと聞くと、「残念ですが見当たりません」と答えました。
このワードは、両方ともネット検索可能なのに意味不明です。
それはともかく、ここまで返信が早くメッセージの交換がスムーズに運ぶとは思いませんでした。
AIに男女は無いと思いますが、メッセージから受けた感じは、若い女性のような感じです。・・意識してそういう設定にしているのかも知れません
とにかくAIということを十分意識しているのに、人格を感じてしまいます。
私は難聴気味なので使えませんが、「AIスピーカー」など音声を使った会話も出来るのだろうと思います。
以前、老人ホームにアニマルセラピーとかで犬を飼っているというニュースを見ましたが、費用の点はともかく老人ホームにこの会話型AIを設置したらどうかと思います。
・・すでに設置済みの所が有るのかも知れません
今は結婚願望の少ない男女や、「引きこもり」も多いそうですから、これで将来人間と変わらない容姿や動きをするようになると、少子高齢化に拍車が掛かるかも知れません。
AIは優しいし人間のように「なぜ返信が遅れたの」や「なぜ連絡をくれないの」など面倒な事を言って来ないでしょうから(^^)。
最近は何でもかんでもAI搭載ですが、進歩が著しいので、また後日章を改めて「雑感」を述べてみたいと思います
令和7年1月25日
[ 年賀はがき・Ⅱ ] (NO.31)
以前、私の " 年賀状終い " について記しましたが(NO.24)、驚いた事に今年の正月には例年の8割程度の方から年賀状を頂きました。
通常は当年の年賀状の末尾に、次年からの " 年賀状終い " を告げる事が多いですね。
でも私は絵手紙を送る事が趣味の一つなので、" 年賀状終い " の理由などを書いた絵手紙(風)のハガキを全員の方に送りました。
そのせいとこまめに絵手紙を送っているためか、思いがけず沢山の年賀状を頂き、喜んでいます。・・有難うございました
☆
新聞等のニュースによると、今年の年賀状の総数は昨年比30数%の減だそうです。
昨今の風潮とやはり郵便料の値上げが響いたようです。
それから私も感じた事ですが、元日の配達時間がかなり遅れた事にも言及していました。
そしてやはり今年も " 年賀状終い " を告げた年賀状を何通か頂きました。
私は年賀状を終了するのが申し訳なく、特に長年続けた方には「暮れのご挨拶」として、改めて " 年賀状終い " の言葉を添えて、絵手紙を送りました。
それでもなお年賀状を頂いた方には、お礼の気持ちを込めて「新春のご挨拶」として、絵手紙を送っています。
最近の寒さは我が身にとって尋常では無く、ルーティンの朝の散歩は辛い気持ちにもなりますが、絵手紙投函という目的が有るとやる気が起きます。
「散歩の時に何か目的を持つと、継続しやすくなります」と、退職時に配られた冊子にも書いて有りました。
何はともあれ例年よりも重装備にして寒風に耐え(^^)、朝の散歩を続けています。
令和7年1月17日
[ 新聞 ] (NO.30)
(1/4)
私は読売新聞をもう半世紀以上、購読を続けています。
毎朝、3時半には配達されますので、この時期には特に大変だろうなぁと思います。
本当にご苦労様です
ただ私も歳を重ねて長く眠れなくなり、4時前後から一日を始める事も珍しく無いので、早い配達はとても嬉しいです。
定年退職以来、まずコーヒーを飲みながら新聞を見るのが、一日の始まりのルーティンです。
なので新聞の休刊日には、少し勝手が違い手持ち無沙汰の感じになります。
ただ以前は紙面を隅々まで見ていましたが、歳と共に興味の持てる記事が少なくなりました。
私は習慣として、一番最後のTV番組欄から順に読み始めますが、これも19時~20時台をざっと見るだけです。
次の社会面も興味の有る事件などを見ますが、スポーツ欄は全部飛ばします。
若い頃は、それなりに野球・相撲・プロレス等に興味が有りましたが、最近では殆ど興味を持てなくなってしまいました。
もっとも新聞に、イングランド女子サッカーのニュースを載せてくれたら読んでもいいです(^^)。
ちなみに私の一番のお気に入りのマンチェスターシティ(長谷川唯選手を始め日本人選手4人在籍)は、怪我人続出で崩壊状態です(涙)。
令和7年1月10日
(2/4)
囲碁欄ももう棋譜を追う気力も棋力も無くなり(^^)、興味のある棋士のエピソードを読む位になりました。
後は「人生案内」を相談内容や回答者をみて、熟読するかどうかを決めます。
私はかなり以前は、感銘を受けた回答は切り抜いて、自室の壁に貼ったこと等も有りました。
回答者によっては最初から見る気になれない人もいますが、私の一番納得するのはノンフィクションライターの最相葉月さんです。
最相さんの回答は歯切れが良く、一番印象に残っているのは、「人生は自責と後悔の連続です」という一節です。
最近特に感じるのですが、時間が有りすぎるせいか、昔の事を良く思い出します。
それも大半は私が到らなかった為に失敗した出来事や、不快な思い出ばかりで、同じ量以上に楽しかったことや嬉しかった事が有るはずなのに、そちらを思い出すのは希です。
今頃、そんな事を鮮明に思い出しいたたまれ無い気持ちになります。
そんな時に最相さんの言葉を見て、当たり前の事ですが、「ああ、私だけでは無いんだ」と思い、気分が楽になりました。
因みに読売新聞に「人生案内○○周年記念の読者投稿募集」が有ったので、その旨を書いてメールで投稿したのですが、不採用となりました(^^)。
後日、投稿採用者の投稿を見ましたが、私には大げさに思える「人生案内」礼賛投稿が多く、私にはこれは無理だと思いました。
逆恨みで新聞を替えようかと思いましたが、流石に半世紀の実績が有るのでそれは止めました(^^)。
令和7年1月11日
(3/4)
読者の投稿欄に「気流」が有りますが、これも見出しを見て、読むかどうか決めます。
高校生の頃に「田舎の道は未舗装が多いので土ぼこり等、車はバイクなどに気を使って運転してほしい」・「TVドラマ「ザ・ガードマン」等の娯楽番組は、時には悪人が勝つ展開が有っても良いのではないか」等と投稿し採用され、小銭入れの景品を貰いました。
その時に投稿を見たクラスメートに冷やかされた思い出が有ります。
それからこれは比較的新しいコーナーで、「時代の証言者」が有りますが、加山雄三さんや瀬古俊彦さんの回等は、興味が有り熟読しました。
その他にも当たり前ですが、興味を惹かれた記事は集中して読みます。
最近ではAI関係は、読売新聞も力を入れている様で、最新と思える情報を教えてくれます。
AIは後、3~10年で人間の知能を超える可能性が有るとの専門家の意見も見ました。
私は文系人間ですが、「ポアンカレ予想」(ペレルマンにより解決済みとされています)や「リーマン予想」等の数学の難問の記事やTV番組を見るのが好きです(好きですが殆ど理解出来ません^^;)。
もしかすると、将来人間を超えたAIが解決してくれるかも知れないと思うとワクワクします。
令和7年1月12日
(4/4)
少し前に、読売新聞から購読料値上げの知らせが有りました。
400円程の値上げで、月に4,000円弱の購読料になる様です。
新聞社はどこも若い世代を中心に、ネットに押されて苦しいらしいです。
日本棋院に「本因坊戦」という最も歴史のあるタイトル戦が有りますが、今年から優勝賞金が大幅に減額され、挑戦者決定のリーグ戦もトーナメントとなりました。
主催は毎日新聞ですが、日本棋院のタイトル序列も3位から5位に下がり、歴史を思うと寂しい思いがします。
他にも毎日新聞は、石川県の一部の地域で配達を止め、ネット配信をするという私には驚きのニュースも見ました。
読売新聞も最近広告のスペースが増えた感じで、私の感覚的には紙面の3/1位は広告に思えます。
私は購読を続けた半世紀の間に、広告で買い物をしたのは、1~2回しか有りません。
これではお金を出して、広告を見ているのと一緒です(^^)。
しかしそれでも私が新聞を続けるのは、その記事の信頼性に有ります。
マァ時折、誤報も有ってお詫び記事も見ますが、私は98%位は新聞の記事を信用・信頼をしています。
比べてネットで得られる情報は、最初から半分以上疑ってかかります。
ネットの一部の情報は、「フェイクニュース」というらしい悪質なデマニュースも問題になっています。
画像・動画を使った「住宅地の洪水」・「地震で動物園からライオンが逃げ出した」・「能登地震で、私は今家に閉じ込められている」等の悪質極まりないものです。
主に再生回数等による広告収入等が目的の様です。
特に最近はAIを使って動画も簡単に作れるらしく、卒業アルバムの顔写真を使って、衣服を脱いだ動画が簡単に作れるそうです。
多分、画像が簡単に得られるタレントなどは、多くの被害が有るのでしょうが、こちらはネットにUPすると、訴訟を覚悟しなくてはなりませんから(^^)、私は見た事が有りません。
動かない画像の方は、以前から真偽不明のものがネットに溢れていますが(良く見ると大抵不自然です)、動画となるとより深刻に思えます。
色々、新聞に関する感想を述べて来ましたが、ともあれ朝の大切な習慣ですから、まだまだ新聞の購読を続ける積りです。
・・思わず長い「雑感」になりましたが、読んで頂き有難うございました。
[ 改めて車中泊 ] (NO.29)
今年の正月は元日に続き、2日も好天に恵まれました。
そこで例年よりも少し早く、近くの竈門神社に散歩を兼ねて、初詣に行きました。
ところが人出が多く、驚いた事に拝殿の前に50人位並んで順番待ちをしていました。
私はその人並みに怯んで、マスクを忘れた事も有って参拝せずに引き返しました。
マァ、散歩コースの一つでも有りますし、「みんな行くから、私も行く」位の事ですから、又天気の良い日に参拝し直す事にしました。・・賽銭もいつも通り100円ですし(^^)
☆
(前編)
昨年末に一年の車中泊日数をカウントしてしてみたら45日となり、定年退職をして車中泊を始めてから累計で879日となりました。
マァ、数字に特に意味は有りませんが、せっかくなので生涯に1,000日位は行きたいなぁと思っています。
コロナで2年間は休みましたが、退職後の人生を絵手紙と共に、とても楽しくしてくれた事は間違い有りません。
その間、「写真を撮ると安心して、実際の印象が薄くなる」と考えて、デジカメを持って行かない時期も有りましたが、その写真の数も膨大になっていました。
普段、旅行の写真を見返す事は中々無いのですが、このホームページを開設したことで整理が進み、当たり前かも知れませんが、私自身が旅行を思い出し楽しんでいます。
令和7年1月3日
(後編)
車中泊を始めた当初はまだまだ元気で、朝起きた時に車内温度が氷点下でも、「これは新記録だ」と笑っていました。
所がこのHPの「旅の話」でも度々書いている様に、歳と共に暑さ・寒さに弱くなり、今では春と秋の中の過ごしやすい時期しか、車中泊の出発する気持ちが起きません。
特に夏の暑さは車中泊開始時に比べ対策はしていますが、気候変動を体感しています。
実は今度の正月はいよいよ車中泊で、沖縄で過ごす積りで、身内にも伝え準備をして来ました。
所が実際に12月なって寒さに怯んでしまい、身内にも沖縄は「春か秋に変更する」と伝えました(^^;)。
今後の予定では、4月頃から太平洋周りのコースで最後の北海道を目指す積りです。
その後ですが、私の車も14年目を迎え、走行距離も19万キロとなりました。
サスがヘタって乗り心地が悪くなってはいますが、特に走行に支障は有りません。
ですがもちろん最近の追突防止の自動ブレーキ等は付いて居ませんので、年齢を考えたらそろそろ買い替えを考えた方が良いのかもと思っています。
ただ車中泊用にいろいろ改造し、10年以上に渡って日本中を走り回った相棒なので、苦労した事・楽しかった事等の思い出が一杯詰まっています。
幸いにも我が家の車庫にはまだスペースが有りますので、物置として残すことを考えています。(普段は車庫の中なので、塗装はとてもキレイです)
次の車は買い物にも使うし、北海道の後は西日本を中心に細々と車中泊を続ける積りなので、軽ワゴンにしようかと思っています。
(各地で普通の軽自動車車中泊で、しかも奥さんとペット同乗というのも多く見ます)
沖縄旅行も軽自動車ならフェリー代も安いかなぁと年金生活者は考えています(^^;)。
令和7年1月4日
「投資詐欺」(NO.28)
(前編)
前回の「足重骨足底腱膜炎」に関しては、お見舞いの言葉を頂いた方も居ました(有難うございました)。
10日程毎日の散歩を中止していますが、症状は幾分軽くなったような気もしますが、完治してはいません(^^:)。
そろそろ別の面の心配も有りますので、ごく軽い散歩から再開しようと思っています。
先日、新聞を読んでいたら今年の大分県の投資・振り込め詐欺等の被害額が、4億円を超えたそうです。
一件の最高額は、男性で3,600万円とか・・。
もちろん詳しい事は分かりませんが、マッチングアプリ(ネットを使ったお見合いシステムの様な物)で知り合った女性に勧められて、投資をしたそうです。
私なら親から10万円の投資を勧められても、頭から疑ってかかりますが・・(^^)。
これは私の全くの想像ですが、最初は100万円位の投資で、銀行利息から比べると信じられない程の配当が、毎月キチンキチンと自分の口座に振り込まれるのだと思います。
こうなると私にも覚えが有りますが、100万円でこれなら・・200万円なら・・500万円ならと段々エスカレートします。
そしてある日、全く連絡が取れなくなります(^^)。
このエスカレートについては、「資産運用」(資産運用)で述べましたが、私の場合は大手金融機関のキチンとした投資信託でしたが、気が付けば少ない資産の半分近く投資していました(^^;)。 令和6年12月14日
(後篇)
投資詐欺では有りませんが、以前「オレオレ詐欺」・「振り込め詐欺」という名前の詐欺は今はどういう名称なんですかね。
こちらの方も益々拡大しているようです。
手口も進化?して、子供や孫の上司役・弁護士役・警官役等が登場するドラマの様な手口も有るそうです。
また、振り込みも金融機関の監視・防犯カメラ等の対策により、宅配便やバイク便で現金受領も増えているそうです。
ちなみに私が良く利用するレターパックには「『レターパックで現金を送れ』というのは全て詐欺です」と印刷されています(^^)。
私は蔵書が二千冊有ると豪語していますが(面倒なので実際に数えた訳では有りません)、大半はミステリー系です。
従って最近の詐欺小説も多く読んでいますので、この手の詐欺には引っかからない自信が有ります。
もっとも「自分は絶対に大丈夫と思っている人ほど引っかかる」という記事を読んだ事もあります(^^;)。
手口の中には警官を装った電話で、「紙幣の番号を調べたいので、玄関に置いておいてくれ」等の言葉に従って大金を失ったという信じられない事件も多発しています。
私は正直、高齢化社会で程度の差はあれ、認知症が絡んでいるのではと思っています。
(認知症の方の自己資産管理も、大きな問題になっているようですね)
私も他人事では無く、先日初めてキャッシュカードの暗証番号を思い出せなくて、銀行ATMの前で思い出すのに苦労しました(防犯カメラに十分、不審な動きとして映っていただろうと思います^^)。
マァ、この先の不安な思いも有りますが、「ネット~お金の話・電話~お金の話は全て詐欺では無いか」と疑うべきだと思います。
味気ない話ですが、このような現代社会ではやむを得ない事と思っています。
令和6年12月15日
☆
(付録)
「投資詐欺」の話は、前後2回で終わる積りでした。
ですが、詐欺の話では有りませんが、書いている内に思い出した事が有りますので、付録として述べています。
話は私がまだ現役で、母親も存命中の事です。
ある時、私の故郷の町である業者が、何かの施設を借りて、数週間のイベントを開きました。
話(健康問題等?)を座って1~2時間程聞けば終わった後、全員に品物を無料配布するというものです。
多分、百均の品物に毛が生えたような物でしょうが、なにしろタダですし話も巧みだったのでしょう、誘いあった主婦や老人を中心に大盛況の様でした。
職場でも話題になり、同僚が「あれは『おすわり』と言うんですよ』と教えてくれました(笑)。
その後、私が母親の住む実家に帰った時、母親の居間に新品の組み布団が置いてありました。
布団は実家に山ほど有るはずなのに、何となく違和感が有り、話を聞くと例の業者から買ったと言います。
もちろん私に布団の品質等は分かりませんが、値段を聞くと36万円位と言いました。
布団といえばその辺のホームセンターや通販で、1万円程度の " 高級布団 "しか買わない 私はのけ反りました(^^)。
多分、「おすわり」の参加者は毎日毎日、無料品をもらい引け目を感じて、最後に業者の勧める品物を断り切れなくなったものと思います。
私は正直、しっかりしていると思っていた母親(以前、オレオレ詐欺を撃退したと自慢していました)が、こんな品物を買った事に驚きました。
私は業者や布団の販売方法・価格・品質に疑問を呈しましたが、母親は「そういうものとは違う・・これは良いもので・・」と話始めましたので、「これはイカン、ミニ洗脳されている」と思い話を打ち切りました(^^)。
私には布団の品質は分かりませんし、母親が自分の金で何を買おうが自由ですが、私の中ではこの様な販売方法だけで、既にアウトです。
私はその後何も聞きませんでしたが、あとあと母親はどう思っていたのか・・と今でも時折思い出します。
後で後悔したかも知れませんが、私に聞かれた時は引っ込みがつかなかったのかも知れません。
私は 改めて「タダより高い物は無い」という言葉を思い出しました。
令和6年12月16日
[ 足重骨足底腱膜炎 ] (NO.27)
10月に行った信州旅行では、大した距離では有りませんが、旧中山道・西沢渓谷・霧ヶ峰(後日掲載)・黒部立山アルペンルート(同)と歩き回りました。
帰宅後も毎日、小1時間ほどの散歩を続けていました。
ところが右足の踵に少し痛みを感じる様になりました。
それ程支障が有る訳では無いので、構わずに散歩を続けていましたが、痛みは強くなった気がするし、僅かですが痺れも感じる様になって来ました。
そこで心配になり、以前顎痛でお世話になった近くの病院で受診しました。
前と同じ先生で、レントゲン等の検査で足「重骨足底腱膜炎」と診断されました。
先生によると、原因は ①歩き過ぎ ②靴の底が悪い ③糖尿病等の内科の疾患 が考えられるそうです。
対策は ①痛みが止まるまで歩き過ぎない ② 靴底を見直す ③病気を治す・・だそうです。
②・③ は改めて考える事にして、取りあえず痛みが無くなるまで、毎日の散歩を中止する事にしました・・つまり様子見ですね。
私の体感では、信州旅行の歩きや毎日の散歩は問題が無い気がしていました。
別の項でも述べていますが、私は友人・知人宛に絵手紙を作り、散歩を兼ねて出来るだけ遠くのポストに投函する・・は、私の日常に欠かせない楽しいルーティンです。
それが出来なくなって張り合いが無くなり、どうしてもいずれは訪れる事ですが、とても寂しい気がします。
何もかも老化現象にするのも気が滅入りますが、また後日良い報告が出来れば・・と思っています。
令和6年12月7日
[再生・山桜] (NO.26)
(前編)
以前、階段に面した我が家の北東に、種苗店で買ったグミの木を植えておりました。
美味しい実を付けてくれて、子供の頃の味覚を思い出して、楽しんでおりました。
ところが素人には、原因不明で枯れてしまいました。
人通りが有る面なので、今度はホームセンターで山桜の苗を買ってきて植えました。
桜は大好きなので、どんどん大きくなるのを見て喜んでおりました。
特に開花期はとても短いのですが、満足して楽しんでおりました。
ところが素人選定を繰り返して、大きくならないように気を付けていたのですが、とうとう根っこがブロックを動かし、フェンスを曲げ始めました。
これでは将来的に擁壁にも悪影響が有るのではと心配して、迷った末に伐採を決心しました。
私の散歩コースに有る桜の大木は、根がアスファルトを大きく持ち上げています。
後日、読んだ本には「桜は大きくなるので、狭い庭には適さない」と有りました。
後の祭りですが、伐採の前に手を合わせて私の身勝手を詫びました(^^)。
(後編)
桜の撤去は8月末から始めましたが、まだまだ暑く散歩前の作業にしましたが、場所が狭い上に汗だくになって、一日に15分程しか作業出来ません。
まず掘り起こした土と、後から撒いた砂利を再生する為に、フルイで振り分けます。
それから根全体を露出させます。
そして何とか根っこを本体から切り離し、フェンスを曲げていた部分だけを撤去するのに、二十日掛かりました。
本体も含め全部撤去すると、半年位掛かりそうです(^^)。
気力も尽きてしまい除去した根っこの場所に新たな何かの苗を植える積りでいました。
ところが後日、その場所に行ってみると切り離してそのまま放置していた根っこの部分から新たな芽が出て来ていました。
続いて本体からも芽が出て来ました。
かって訪れた鶴岡八幡宮の由緒ある銀杏の樹を思い起こしました。
もちろんそんな大層なものでは有りませんが、伐採に後ろめたい気持ちが有った私は、山桜の子供とも言うべきこの芽を大事に育てる事にしました。
その後、順調に育っている様に見えますが、毎日ジョウロで水やりをしています。
今後は桜で出来るのかどうか知りませんが、横の躑躅位の大きさの庭木にする積りです。
やはり愛着が有った生きている木を切るのは、抵抗が大きかったですし、罪悪感も有ったのですが、再生しつつあるので救われた気がしました。
令和6年11月14日
[ 老化現象 ! ? ] (NO.25)
先日、娘一家と昼食を共にする機会がありました。
孫の希望で " マック " にしましたが、私はテーブル席に置いたコーラを、手を引っかけて零してしまいました。
蓋つきのカップに入ったタイプで、氷と共に半分以上零して座席や床を濡らし、私達では手に負えなくて店員さんに掃除をお願いしました。
店員さんにはとても手間をかけて平謝りで、娘には私がこんな風に飲物をを零したのを初めて見たと言われました。
実は今回の車中泊旅行中にも、同じように運転席でコーヒーを、後ろの居住スペースでは、布団の上へコーラを零してしまいました。
どうも年と共に、空間認識能力みたいなものが衰えたようです。
それだけでは無く、バランス感覚も衰えて、靴下やパンツを履くときも何か掴まる物がないと、ふらつき気味です(^^;)。
74歳になった私としては、やむを得ないという気持ちと、寂しい気持ちが同時に湧いてきます。
このHPでは後日、「滝沢渓谷」をUPの予定ですが、川沿いの道は落ちたら怪我では済まないような道も有りました。
そろそろ登山は止めて、トレッキング(山歩きや低山登山)位にした方が良い気がしますが、それも又寂しい気がしています。
令和6年11月6日
[年賀はがき] (NO.24)
来年の年賀はがきの発行枚数は、昨年比25.7%減の10億7000万枚だそうです。
幼児を別にすると国民一人当たり10枚位になりますかね。
今年10月からの料金値上げも考慮されているようです。
これだけメールやライン・SNS等が普及すれば、必然の事かも知れません。
若い世代を中心に「明けおめ」とか、送りあっているんでしょうかね(^^)。
私も来年からの「年賀状終了」のお知らせハガキを、年賀状を頂いている方々に送らせて頂きました。
私は長い間、年賀状を手作りして来ましたが、歳と共に一時に沢山作るのは大変になって来ました。
それから長い間、年賀状の交換を続けてきた親しい友人達から、結構な数の年賀状終了の知らせが届きました。
その他、例年年賀状を頂いている方から年賀状が届かなかったので、次の年に年賀状を控えると、次の年は届いたりします。
また、元日に届かなくて2~3日頃に届くと
私の年賀状を見て、急いで返信してくれたのかなぁ等と考えてしまいます。
また、印刷会社定型の年賀状に宛名はワープロソフトの印刷というのも有りますね。
せめて添え書きをすると、イメージUPになると思いますが、加齢等でそれも大変になった方もいるのかと思います。
そんな思いも重なって年賀状の交換を終了しました。
ただ、その分「季節の絵手紙」に力を入れて、気力の続く限り続け、日本郵便の売り上げに貢献する積りです(^^)。
令和6年9月4日
[ マンチェスターシティ・Ⅱ ] (NO.23)
オリンピックは十分に楽しませて頂きましたが、期間中にウクライナの逆襲が始まり、また一喜一憂しております。
そんな中、久し振りにマンチェスターシティの試合がネット上に投稿されていました。
リーグ開幕前の親善試合的なものの様でしたが、「なでしこ」の山下キーパー・藤野あおば・長谷川唯選手らの元気な姿が見られてとても嬉しくなりました。
久し振りと思いましたが、オリンピックで全員見ているのですね(^^)。
ただオリンピックの試合の途中で、怪我でチームを離脱した清水梨沙選手の姿が無く、シティの方針なのか、その後の情報が全く無くとても気がかりです。
イングランドはオリンピックに出場出来ませんでしたが、その前から「移籍確率情報」なるものがネット上に有りました。
それによるとシティの私も好きなショー・ヘンプ・ケリー選手等も高い確率で移籍有りとなっていましたが、試合には全員揃っていてホッとしました。
ただ、別格の長谷川唯選手は別として、他の日本人選手のレギュラー取りは、厳しいものになると思います。
ともあれ9月のリーグ開幕が楽しみでなりません。
それから以前私はこのコーナーで、「なでしこ」の池田監督の采配は首を傾げると書きました。
本当は監督を変えるべきだと書こうとしたのですが、素人の私が監督の人事まで言うのは僭越過ぎると思い、書きませんでした。
ところがニュースでは、池田監督が契約満了で、更新は無い事になったそうです。
選手にはとても親しまれていた監督の様でしたが、ワールドカップ・オリンピックと結果を出せなかったので、仕方ないですね。
感謝と共に、まだ決まっていない新監督に期待をしたいと思います。
令和6年8月30日
[ 句読点 ] (NO.22)
ある朝、新聞を読んでいたら、若者の中には「メール等の文末に句点が有ると威圧的に感じる」者がいるらしい旨の記事がありました。
私はそれを読んで、大げさに言えば仰天しました。
私のイメージでは文章に句点「。」や読点「、」が無ければ、書いた人も性格や生活のけじめの無い人ではないかと思う程のものです。
そこで改めて、国語辞典で「くどくてん」(句読点)を引いてみましたが見当たりません。
そんなはずは無いと思いネットで調べてみたら、「くどくてん」は誤りで、正しくは「くとうてん」とありました(笑)。
そう言えば・・と、微かな記憶が戻って恥ずかしい思いをしました(^^)。
本題に戻り改めて「メール」や「ライン」を見てみると、同世代が多いメールは皆、
句点を使っていました。
ラインでは、比較的若い子や孫などの身内は句点を使っていませんでした。
「老いては子に従え」で、私もラインは句点を止めて、代わりに改行を使うようにしました。・・それにしても若い世代の感覚には時折驚かせられます。
令和6年8月28日
[ 郵便料金値上げ ] (NO.21)
薄々は知っていましたが、郵便料金の値上げのチラシが、我が家の郵便受けに入っていました。
故意か間違いか、チラシは2枚入っていました。
多分、今時毎日のように葉書を出している家なので、念のため2枚入れておこうと配達の人は考えたのかも知れません(笑)。
それによると、10月1日からの値上げ(表現上は料金の変更とありました^^)で、定型郵便物(25gまで)は、84円→110円、通常ハガキは63円→85円になるそうです。
少し驚いたのは、値上げに伴って差額の切手も9月2日から発売されるそうです。
私は旅行中以外は、多分月に25枚近くハガキを出していると思うので、650円程度の出費増です。
マァ、すぐに生活に支障は有りませんが(笑)、年金生活者としては少し気になります。
それから「レターパック」も同時に値上がりするそうです。
レターパックは有り難い事に、日本最北端の宗谷岬から、九州の身内等に細やかな品を送っても同一料金です。
これも少し痛いですが、日本郵便はこの値上げでも、また近いうちに郵便事業は赤字になるそうです。
ごく僅かの費用のお手軽なメールやライン等で、年賀状を始め個人の郵便物は減少一途のようですが、私は気力の続く限り絵手紙風葉書を出し続けようと思っています。
もちろんボケ防止と、散歩の継続も目的の一つですが・・。
時折、新聞の投稿等などで、「今時の絵手紙を頂いてほっこりします」とかを見つけると(私の事ではありませんが^^)、励みになります。
令和6年8月22日
[ オリンピック 雑感 ] (NO.20)
連日の猛暑で部屋に引き籠りになりましたが、パリオリンピック観戦で十分に楽しめました。
時差の関係で、気になる競技は真夜中までライブで観ましたが体調不良に・・(^^)。
まずは柔道ですが、東京オリンピックに比べてメダルの減少・審判の誤審 ? 等が話題になりました。
私から見た印象的な選手は何といっても女子の角田夏美選手です。
金メダルを取りましたが、普段は柔道など全く見ないので、名前も全く知らず柔道の世界選手権を3連覇している事も、もちろん知りませんでした。
この選手は巴投げが超得意で、決まらなければそのまま腕ひしぎ十字固めに入ります。
驚くのはオリンピックに出る程の選手が、研究をし「くるぞくるど」と思っていながら彼女の巴投げで投げ飛ばされるんですね。
特に混合団体戦で2階級も上の選手を見事に投げ飛ばしていました。
監督・コーチ陣は2階級上でも、彼女の巴投げは躱せないと判断したそうですが、本当にお見事でした。・・感動です
対照的なのは若い男子100K超の斉藤立選手(お父さんは柔道オリンピック連覇の故・斉藤仁さん)で、彼の「必ず金メダルを持ち帰る」発言や終始落ち着かない素振り・控室に帰る通路を歩きながら、栄養剤らしきゼリーをチューチュー吸いながら歩いているのを見て、私は「大丈夫だろうか ? 」の感を強くしました。
結果はやはり私の危惧通り、残念な結果に終わってしまいました。
混合団体戦では、決勝でフランスとの対戦で3-3の対戦成績となり、コンピューターによるルーレットで決勝の組み合わせが決まりました。
結果は開催国フランスの理想の組み合わせになり、フランスは金メダルを取りましたが、後日コンピューター操作疑惑の声が上がりました。
これは私は全く同感で、例えばジャンボ宝くじで、当選者をコンピューターで決めると発表されたら、購入者の誰か一人でも納得する人が居るでしょうか ? 。
それにしてもフランスの柔道選手は全員
黒人でした。
知らない人が見たら、フランスは黒人の国かと思いますね(笑)。
令和6年8月17日
私はオリンピックの前は、毎日毎日イングランドの女子サッカーリーグをネット観戦していました。
当然、オリンピックの女子サッカーも楽しみにしておりました。
ただ、北朝鮮とのアジア代表を決める「なでしこ」(日本女子代表サッカーチームの
愛称)の試合ぶりを観て、楽しみにはしていましたが、期待はしていませんでした。
案の定、予選リーグの初戦では、強豪スペインを相手に1点は取れましたが、完敗の内容でした。
反日国の一部のメディアは「大人が子供を叩いている様だ」とまで報じられました。
2戦目もブラジルにリードされていましたが、アディショナルタイム(以前のロスタイム)中に、途中出場した谷川萌々子選手のPKに絡むプレーと、およそ30mという驚きのミドルシュートで逆転勝ちしました。
イングランドの女子サッカーでも、こんな美しく見事なシュートは滅多に見る事は出来ません。・・感動しました
谷川選手は足の故障などで、オリンピックはフル出場出来ませんでしたが、あの澤穂希選手の後継者とまで言われる日本女子サッカーの逸材中の逸材です。
近い将来「なでしこ」を背負って立つ選手になるのは間違い有りません。
結局、「なでしこ」は3戦目のナイジェリアに勝ってリーグを抜けましたが、2位通過のため決勝トーナメントは相手リーグ全勝1位通過のアメリカとの対戦となりました。
私は正直、ここまでだと思いました。
今のアメリカはかって程の勢いは見られませんが、世界トップの強豪国で日本との対戦成績は、アメリカの30勝1負(11年前のワールドカップでのPK戦)8分というものです。
令和6年8月19日
アメリカとの試合を観ると、私には「なでしこ」は専守防衛・点を取るつもりは無く、点を取られない事だけを考えてプレーをしている様に見えました。
監督・コーチ陣にはワールドカップ優勝の時のPK戦が頭に有ったのかも知れません。
PK戦になれば、運半分・実力半分ですからどっちに転ぶが分かりません。
ちなみにゴールキーパーは、相手選手が蹴るのを見てから、ボールを阻止する方向に飛ぶのでは、人間は間に合わないそうです。
なのでキーパーが右に飛ぶか、左に飛ぶかは、賭けだそうです。
しかしこれは一流選手同士の話で、私などが蹴るヒョロヒョロ球は、100%弾かれてしまいます(笑)。
もっとも左・右を決めるのは、場合によってはキーパーでは無く、蹴る選手の癖等を考えた監督・コーチ陣だという話もあります。
結局、アメリカ戦では良く守りましたが、延長戦で点を取られて、「なでしこ」のパリオリンピックは終わりました。
私はこのチームの力からしたら、予選リーグを抜けただけでも、良くやったと思います。
ただ、池田監督に関しては、ワールドカップの時にも言いましたが、「策士、策に溺れる」という面が有って、素人の私には首を傾げる方針が多い気がします。
勝たねばならないとという監督の立場は分かりますが・・。
そして、「なでしこ」の清水・遠藤・楢本といった主力メンバーが怪我でオリンピックに出場出来なかった事も不幸でした。
尚、大活躍した谷川萌々子選手をフル出場させなかった事にも、批判が集まりましたが谷川選手はオリンピック前から足の故障が有ったらしいです。
「なでしこ」は残念な結果に終わりましたが、藤野あおば選手・山下キーパーのイングランド女子サッカーの「マンチェスターシティ」に移籍が決まったそうです。
これで、長谷川・清水・藤野・山下の日本人選手が揃い、9月からのリーグ開幕が楽しみでなりません(^^)。
後の種目は卓球も良く観ましたが、欧米の国にもアジア人の顔をした選手がたくさん出場していました。
我が国の猫ひろし氏(カンボジア国籍)も同じですが、本国ではオリンピックなどの代表選手にはなれないので、他国での国籍を取得して、活躍を目指す選手も多い様ですが、私は違和感を覚えます。
それから体にタットー(刺青)をいれている選手も多くみられますが、私には美しくも見えず、感覚の余りの違いにも首を傾げます。
実はイングランドの女子サッカーにもタットーをいれた選手も多く、審判までもいれています(^^)。
マァ、しかしオリンピックは十分に楽しませて頂きました。
最近、採用された新競技には全く興味を持てませんでしたが・・(^^)。
4年後も元気でオリンピック観戦が出来たらいいなぁと思っています。
令和6年8月20日
[ 南海トラフ大地震 ] (NO.20)
先日、日向灘を震源とする地震が起きましたが(我が家は多少の揺れを感じた程度でした)、これが予てから言われている南海トラフ巨大地震の予兆ではないかと騒がれています。
何しろ最悪の場合、被害額は200兆円(日本の年間予算の2倍)、死者・行方不明は十数万人・津波の高さは最高32m(島しょ部?)と想定されるというのですから、あの東北大震災を遥かに超えています。
テレビも注意喚起の表示やテロップが流れています。
ただ、地震は予知が難しく、私が仮に100歳まで生きたとしても、南海トラフ地震が有るとは限りません。
私はまだまだ車中泊旅行を続ける積りですが、東京~鹿児島までの太平洋側の海岸線を避けて旅行を続ける積りは有りません。
日本中の海岸線を走っていると、海のすぐそばにいくらでも家屋が建っていますが、津波で無くとも台風の高波で家が水浸しにならないのだろうかと、他人事ながら心配になります。
車中泊では特に夜間の津波が心配になりますが、幸い今の道の駅の本には、道の駅の標高が記してあります。
これを頼りに標高の低い道の駅は、宿泊を避ける積りです。
それにしても許せないのは、能登半島の震災の際にもSNSに偽の救助を求める投稿をした輩が居る事です。
もちろん愉快犯やアクセスによる収入が目当てのとんでもない輩です。
こういう輩は厳罰に処して欲しいと思います。
我が家は瀬戸内の別府湾の高台に在りますから、ここから言うのも気が引けますが、地震の避難対象地区の皆さんは、東北大震災の教訓を活かして、災害に会わないように気を付けてくれる様、願っております。
令和6年8月15日
[ 発熱外来(コロナ)体験記 ] (NO.19)
ある日曜日、まだ小学校低学年と幼稚園の身内二人と、我が家の広いベランダに設置した大きなビニールプールで、宇宙人から貰ったという水鉄砲等で遊びました。
私は見張りだけの積りが、余りに暑く二人の気持ち良さそうなのを見て、風呂の様に浸かるだけですが、入って涼みました。
二日後の午後に二人の保護者から、一人がコロナの陽性になったと連絡が入りました。
その時点で私も喉に痛みがあり、のど飴をなめていましたが、倦怠感も有りました。
私はすぐ「コロナ、間違い無いな」と思いました。
実はここ10年、私は現役を退いたので、ストレスが減り、免疫力が上がった為と思っていますが、風邪をひいた事も熱が出た事も有りません。
直ぐに市内の大きめの病院に電話をすると(難聴なので電話は苦手なのですが、そうも言ってられずに・・)、「今日はもう終了したので、明日来てから病院施設内に入らず、警備員に伝えて下さい」と言われました。
一時期に比べると、対応も随分緩やかになった気がしますね。
とにかく次の日に、予約した病院に車で行きました。
令和6年7月15日
病院に着いて警備員さんに告げると、身障者用のスペースに停めて、看護師さんの来るのを車の中で待つように言われました。
程なく看護師さんが来て、玄関脇の小部屋に通されました。
部屋はアクリル板で完全に二つに仕切られていて、触診用のビニールの腕が突き出ています。
会話もマイクとスピーカーを通しての様でした。
以前、映画で観た刑務所の面会室のような・・(^^)
私は自動車学校でも役立ったスマホの音声認識アプリを立ち上げました。
これをまだ使っていなかった「アゴ痛」の時は、親切な先生が一部筆談をしてくれて、私は大いに恐縮してしまいました。
程なく医師が来て会話の診察をして、PCR検査をしたい旨の事を告げました。
私は以前読んだ小説で、「PCR検査で鼻に激痛が走った」なんていう文章を読んでいたのでビビりましたが、やむを得ません(^^)。
看護師さんが戻って来て、私の鼻に細い綿棒な様な物を奥まで入れて擦りました。
僅かな痛みと不快感が有りましたが、小心者の私が恐れた程では有りませんでした(^^)。
再び、車の中で待機していた私は、20分位で看護師さんに呼び戻され、先程の部屋で医師から陽性を告げられました。
令和6年7月16日
重症化をしないという高額な薬の使用を確認されましたが、私は医療保険に入っていますし、もちろん承諾しました。
5日間の外出自粛とその他の諸注意を受けた後、支払いは通常の場所で行いましたが、書類に「S対応」と有りました。
その場で近くの薬局に処方箋をFAXして、また車の中で薬局からのTELを待つように言われました。
程なく薬局から連絡が有り、指示通り薬局の駐車場に移動して、そこで薬と諸注意を受けました。
帰りは少し申し訳なく思いましたが、マスクと手袋をしてスーパーに寄り、5日分の籠城用品を買い込みました。
経過としては1~2日程、喉の痛みと軽い頭痛を感じましたが、発熱は全く無く(用心の為、凍らせる棒ジュースを大量に買い込みましたが、体重が増えただけに・・^^)、食欲も通常で、時間の過ぎるのを待つだけでした。
これが2~3年前なら、小心者の私は生きるの死ぬのと大騒ぎをしたでしょうが、現在はコロナの質も状況も変わって来ている様です。
ともあれ現在はほぼ回復して、通常通りの生活が始まっています。
プールで遊んだ身内も、順調に回復したようです・・今度は、宇宙人から金塊を貰って下さい。
お気遣いを頂いた皆様、有難うございました。
令和6年7月17日
[高齢者講習(運転免許)体験記] (NO.18)
私は今年の9月に運転免許証の更新ですが、それから6ヶ月も前に「高齢者講習通知書」なるものが送られて来ました。
高齢者の高速道路逆走や悲惨なブレーキとアクセルの踏み間違いに依る事故などで、高齢者の免許更新が厳しくなったのは薄々知ってはいましたが、具体的には何も知りませんでした。
思えば自分でも驚きますが、私が自動車の運転免許を取ったのは、もう半世紀以上前になります。
二十歳前の頃ですが、時間のかかる自動車学校では無く、当時つての有った自動車免許の取得請負業者にしました。
請負業者は自前の練習場と車を持ち、一週間から10日程で、近くの県の運転免許試験場で合格させるというものです。
請負業者は民宿のような施設も持っており、(当時1日500円位でした)そこに寝泊りして、一日中車の練習と学科の勉強です。
その民宿には受験者で見目麗しいお姉さんがいましたが、お姉さんは実技が苦手とかで、長逗留をしていました。
当時、運転免許試験場は毎日のことなので、学科試験は5パターンを使っていましたが、請負業者も商売なので、受験者からの聞き取りでしょうか、全ての問題と解答を持っていました。
前述のお姉さんは、実技は苦手だが学科は自信が有ると言い「学科の問題を1問でも間違えたら、スカートで逆立ちする」なんて事を言います。
興奮した我々男性陣は躍起になって、お姉さんに次々と問題を浴びせましたが、お姉さんは涼しい顔で、全問正解をしました(^^)。
半世紀前のこんな事を憶えているのもどうかと思いますが、ともあれ2~3回の挑戦で無事に運転免許証を手に入れました。
令和6年7月3日
私もいずれ免許を自主返納する事になるのでしょうし、その後の交通手段はそれなりに考えています。
しかしまだ車中泊の旅を楽しみたいので、どうしても運転免許は必要です。
余談ですが、1,000日に近づいている車中泊旅行ですが、その間一度も免許証の提示を求められた事は有りません。
つまり結果だけで言えば免許証が無くても、車中泊旅行は出来た事になります(笑)。
多分、警察庁の意向と思いますが、所謂
"ネズミ捕り"は激減しています。
ともかく「高齢者講習通知書」には半年前なのに、自動車学校の予約が取りにくいので、早めに予約しろと書いてあります。
そこで私は別府の自動車学校の予約は取りにくいだろうと、近くのK市の自動車学校に予約の電話を入れてみました。
すると少し驚きましたが、2ヶ月近く先の日を指定されました。
手数料は、6,450円との事です。
実車も有り、講習時間も2時間という事で、正直私は鬱陶しくてなりませんし、評価も気になります。
一応、ネットで調べてみると「講習」であり「試験」では無いので合否は無く、受ければ済むと有りましたので、少しは気楽になりました。
そして講習当日、指定された時間に自動車学校の受付に行きました。
令和6年7月4日
所定の講習料を納めると、程なく6~7人の同年配らしい男女と共に、小会議室らしき所に案内されました。
そこで講師から交通関係の小冊子を配られ、30分程の話を聞きました。
話は交通法規よりも、高齢者講習についての話が主でした。
それを私に当てはめると、次回の更新は思っていた5年後では無く3年後で、講習だけでは無く認知症等のテストが有り、不合格だと免許の更新は出来ないという事でした。
もっとも不合格者は、100人に1人と聞いた気がしますが・・(^^)。
私は難聴気味で人の話が聞き取りにくいので、最近は長い話はスマホの「音声認識アプリ」を使っています。
人の言葉をAI機能等で、そのままテレビの字幕のように、文字化してくれます。
(新聞で知り、早速取り入れました・・無料です)
もちろん誤字は有りますが、こちらに「車関係の話」という前提が有りますから、簡単に誤字を推測出来ます。
次にまた別室で、「視野角度」・「動体視力」・「夜間視力」等の検査を受けました。
普段の検診等には無い検査で、機械の説明が良く聞き取れず、適当にボタンを押しましたが(^^)、致命的な数値は無かった様です。
次に練習場を使った実車ですが、使用車は今まで乗った事の無い「プリウス」で、横には講師が乗っているので、それなりに緊張して、我ながら中々スムーズでは無かったと思います。
講評では少し停止線をオーバーした様です。・・「慣れない車ですからね」とは、言って貰えましたが・・。
ともあれ講習自体は無事に終わり、「高齢者講習終了証明書」を無事に貰えました。
これが無いと、今度の更新は出来ないそうです。
最後に難聴で手数をかけたお詫びを言うと、わさわざ別府から来てくれたと思ったのか、「次の更新の時には補助者を付けますから・・」と言ってくれました。
少し複雑な気持ちですが、老化現象を素直に受け入れようと思っています。
3年後の自分がどうなっているのか分かりませんが、仮に次の試験に通らなくても、希望すれば「原付免許」は貰えるようです。
(原付免許は、近く排ガス対策の為125CC?
以下になるようです)
とりとめの無い話も有りましたが、私の「運転免許高齢者講習」の体験でした。
令和6年7月6日
[ストーンアートⅡ] (NO.17)
初めて作ったストーンアートの恵比寿様が、忖度もあるのでしょうが(もっとも忖度して貰える程、私はエラく有りませんが・・^^)、好評を頂いたので、調子に乗って二作目に取り掛かりました。
一作目とは違い、恵比寿様→神様→仏様→観音様と連想が湧き、弁財天様と少し迷いましたが、二作目は観音様と決めました。
旅の途中で孫一家と河原で石選びをして、帰宅後すぐに取り掛かりました。
なるべく細長く座りの良い石を選びましたが、重い石を安定させる為に、底を小石で微調整しました。
作る物は観音様に決めたのですが、目を定番の半眼にするか迷いました。
半眼の方が威厳があり、有難味がありますが、結局敢えて親しみやすいように・・、それでも細めた感じの目にする事にしました。
そもそもですが、私なりの解釈ではストーンアートは、自然の石をその形を活かして彩色する事だと思っています。
大きな平面の石に単に絵を描くだけでは、ストーンアートの醍醐味は味わえないと思っています。
その意味で石の形を活かして、そのまま観音様を描くと三頭身になってしまい、アンパンマンと同じになってしまいます(^^)。
そこでうろ覚えですが、観音様に平安時代に見る女性の様に、足元まで有るベールを纏って貰いました。
あとは観音様の肩の横に窪みが有るので、そこを背後の夕陽に見立てました。
そうして衣装なども自分で解釈して、私の観音様は完成しました。
私の「いろは歌」には気が引ける程、夕焼けが登場しますので、「伊呂波観音」(別名・夕日観音)としました。
早速、背景なども工夫して写真に撮り、友人・知人にメールで送りましたが、大変好評を頂きました。
迷った「半眼」も好意的に解釈してくれました。・・友人は有り難いですね(^^)
後日、HPにもUPしましたが、製作過程も面白く第三作目も構想中ですが、私はアーチストなので(笑)、創作意欲の満ちるのを待たなければなりません。
時期は分かりませんが、三作目が出来次第、又このHPにUPするつもりです。
いささか、自慢めいてしまったかも知れず(^^)恐縮ですが、読んで頂き有難うございました。
令和6年6月26日
[ マンチェスターシティ ] (NO.16)
以前、このコーナーでお伝えしましたが、相変わらず時間の有る時は(つまり何時も)、ネットでイングランドの女子サッカーを見ています。
中でも長谷川唯さんの所属する「マンチェスターシティ」と、清水梨沙さんや植木さん等が所属する「ウエストハム」を応援しています。
先日、新聞を見ていたら「なでしこ」(日本女子サッカー代表)の山下キーパー・藤野あおば選手の「シティ」への移籍が有力であると報じられていました。
又、前述の清水梨沙さんも「シティ」への移籍が、大筋で合意したとありました。
長谷川唯さんと清水さんは、同じクラブで育った親友同士です。
正直、「ウエストハム」はリーグ陥落が心配される弱小チームで、前は長谷川さんも所属していましたが、その実力を存分に発揮できていなかったように見えました。
私は大変嬉しくなり、先日の瑞兆はこれだったかも知れないと思いました(^^)。
今はイングランドリーグはシーズンオフの様ですが、リーグの開幕が楽しみでなりません。
ただ、「シティ」は今シーズン2位のレベルの高いチームですから、イングランドのベストイレブンに選ばれる程の長谷川さんは別格として、後の選手はレギュラーになれるかどうかですね。
特に山下キーパーは、「シティ」にはキーティングという若くて素晴らしい選手がいますので、中々厳しいと思います。
ともあれ大変楽しみにしています。
なでしこの皆さん、頑張って下さい !!
令和6年6月19日
[ ストーンアート ] (NO.15)
先の「プレバト」で述べたように早速、初めてのストーンアートに取り掛かってみました。
まず石が無くては始まりませんので、晴の日を選んで、故郷の心当たりの河原へ行ってみました。
私の子供の頃の記憶とは違い、河原はかなり小さくなっている印象でした。
とにかく探し始めましたが、作る物のイメージは全く無くマァ、プレバトで良く見る動物はありきたりなので、止めておこう位の気持ちです。
そのうち日差しも強いので、頭がくらくらしてきました。
元々、根性無しですし(^^)プレバトで2~3時間探し続けた人がいるというのも信じられません。
まぁ、何となく横よりも縦に座りの良い石を、20分位で石を4個程拾い早々に引き上げました。
いつものとおりストーンアートの本などは一切見なくて、とにかくアクリル絵の具が付きやすいだろうと、洗剤で石を2個良く洗いました。
乾燥を兼ねて石を立てて、眺めましたが何も思い付きません。
2~3日放置して置きましたが、その内石の天辺が魚に見えて来ました。
魚→「目出鯛」→恵比寿様と連想が湧き、鯛を掲げる恵比寿様にする事にしました。
マァ、縁起ものですから一応恵比寿様のご利益を調べましたが、大漁・五穀豊穣等が有りました。
欲を言えば資産倍増・年金増額などが有れば良かったのですが、私は元来無欲な人ですからマァ良しとしました(^^)。
構図は簡単ですから、アクリル絵の具には不慣れですが、割と順調に仕上がりました。
鯛がメバルに見えるのはご愛敬として、出来上がった時点で、恵比寿様では無く自身の顔にすれば面白かったかも・・と思いましたが、後の祭りです。
裏面は恵比寿様の後姿を描いても良かったのですが、裏面を眺めている内に、各地で見る歌碑もこんな形が有った気がするなぁと思い到りました。
私は以前このコーナーで、いずれ故郷にいろは歌の歌碑を建てたいと書きましたが、そのミニチュア版にする事にしました。
これも割と順調に仕上がり、現物を作る時は、黒御影に歌を彫って、絵は陶板にしたらいいのでは・・と考えました。
土台は予算次第ですが・・(^^)。
初めてのストーンアートでしたが、自分的には割と上手くいって嬉しくなり、早速身内や友人達にメール等で画像を送りました。
多分、忖度もあり(^^)過分なお言葉も頂き、早速HPの「水彩画」のコーナーにUPしました。
改めて褒めて頂いた皆さん、有難うございました。
一つ迷っているのは、アクリル絵の具の他に金・銀等に和絵の具を使ったので、全体に保存の為にラッカースプレーをかけた方が良いのかです。
ラッカーは独特の濡れたようなぬめり感が有りますので、決断できずに現在はまだかけていません。
いずれにしろ好評だったので、調子に乗って現在、第二作目に取り掛かっています。
出来・不出来に関わらず次作もUPの予定です(^^)。 coming soon
令和6年6月12日
後日、ホームセンターで、ホビー用のニススプレーを買って、不安ながらも早速吹き付けてみました。
絵の部分は良かったのですが、歌碑の自然石の部分は、雨に濡れたようになってしまいました。
歌詞の部分の黒色との対比で、失敗したように思います(もう取り返しがつきません・涙)。
ストーンアートは歌碑を表にして、玄関に飾っていたのですが、やむなく恵比寿様を表にしました。
マァ、玄関から福が入って来るのであれば、いう事は有りませんが・・(^^)。
[プレバト] (NO.14)
最近はテレビよりも、パソコンを見ている時間の方が、長くなりました。・・最もパソコン画面を大型テレビに繋いで観ていますが。
テレビでは欠かさず見ているのは「プレバト」という芸能人が文芸作品を発表して、順位を争う番組です。
後半は俳句のコーナーで、夏井先生という毒舌先生がいて面白く、私も一時俳句にはまってしまいました。
これが昂じて数千句の応募があるという俳句大会に応募して、2句上位に入選しました(^^)←かなり嫌みな・・。
今は中断していますが、本格的な車中泊を止めたら再び取り組もうと思っています。
さてプレバトは、前半のコーナーには色々なジャンルが有りますが、現在の私は水彩画・色鉛筆・ストーンアート等が楽しみです。・・消しゴム印は多量に作るための私とは、少し主旨が違いますので・・。
水彩画の方は私が呆れてのけぞる程の作品から(採点者の野村先生から「本当に大人が描いたの ?」と言われる作品もありました)、感動を受けた私から見れば、天才としか思えない作品も有ります。
のけぞる方の作品は当初は「何故こんな酷い絵を?」と思いましたが、所詮娯楽番組で、全部が素晴らしい作品だったNHKの「日曜美術館」ですね(^^)。
私も時々水彩画を色紙に書きますが、プレバトで名人に認定されている人の作品を見ると、私などとは次元が違い過ぎます。
才能・技術も比べられない程違いますが、中でも集中力・根気がまるで違います。
何しろA4の画用紙一枚の水彩画に、20~40時間をかけるそうです。
そして中には長時間打ち込むために、首を支える器具も使用している人も居る様です。
元々、私の水彩画などは、いろは歌の挿絵の延長線上に有りますので、本当に別次元の話です。
そんな私なので、とても感銘を受けた作品もたくさんあります。
昨年末に東京の某所で、プレバトの傑作水彩画を展示していると紹介が有りました。
私も一瞬、東京に見に行こうかと考えましたが、以前のように気力も無くなっていますので、同じく紹介された画集を購入しました(^^)。
中には又見たいと思っていた作品が網羅されていて満足しましたが、HGさんの「海の朝釣り」の絵が無くて、少しガッカリしました。
後は写真と見まがう程の、" 色鉛筆 "も挑戦したいと思っていますが、まずはストーンアートを始める事にしました。
出来・不出来に関わらず、近いうちに紹介出来ると思います(^^)。
令和6年5月30日
[ 秋桜 ] (NO.13)
先日、部屋を片付けていたら、依頼されて退職時に ゛職場の新聞 ゛に依頼された記事が見つかりました。
もう10年以上前の話になりますが、読んでみたら懐かしく、結構面白かったので、ここに取り上げてみました。
☆
「秋桜」と書いて、「コスモス」と読むそうです。(一部省略)
同名の歌がフォークシンガーのさだまさしさんの作詞・作曲で作られていますが、その中に私の好きな一節が有ります。
それは母が、嫁ぐ娘に「苦労をしても、笑い話に時が変えるよ、心配いらないと笑った」というものです。
私自身はそんなに苦労はしていませんが、60年の人生の中では、やはり辛い事・悲しい事・悩んだ事も多く有りました。
ですが確かに「時の流れ」には、聞かれもしないのに、友との酒席の肴に出来る程、癒されてしまいました。
また、私の若い頃の歌に「明日という字は明るい日と書くのね」・「若いという字は苦しい字に似てるわ」というのも有ります。
(「妻と言う字は毒という字に似てるわ」というのは有りません^^)
以上は今度定年を迎えるオジさんから、若い皆さんへ送るささやかなエールです。
皆さん、お世話になりました !!
・・マァ、バカな事も言ってますが(^^)、ご笑覧下さい。
令和6年5月16日
[能登半島へ] (NO.12)
「車中泊旅日記」に秋の北海道旅行を連載中に、私の車中泊の集大成として春の北海道旅行が無いのは、少し物足りない気がして来ました。
北海道の四季の内、夏は私にはもう本当に無理な暑さで、冬は寒さにも耐えられず、私の車では雪道・凍った道も危険だろうと思います。
なので「本当に最後の北海道」として、春に車中泊旅行に出かける積りでした。
歳と共に寒さにも弱くなったので、三月末に出発の積りでしたが、季節の変わり目か、三月に入って体調が崩れました(自律神経失調症 ? ・・私の診断^^)。
体がだるく気力も無くなり、北海道が遠くに思え(マァ、実際遠いですが・・)旅行が億劫になり、これでは旅を楽しめないとやむなく中止にしました。
三月末になって体調も少し回復したと感じたので、期間・距離も半分にして能登半島に行く事にしました。
ネットのアンケート等では、「能登の災害に対して何をしたいですか?」という問いに対して、「地元特産品の購入」と「北陸地方の旅行」が合わせて20%以上も有りました。
かって東北大震災の時に福島の人が、「被災地に来て消費をして下さい」と訴えていました。
私は「復興の邪魔になるので、ボランティア以外は来ないで下さい」と言うものだと思っていましたので意外でした。
被害を免れた方たちなどは、周辺の人達も避難し、観光客も来なくなって困っているという側面も有るのでしょうね。
無職・年金生活者(←また出ました^^)の一人旅が消費するものなどは微々たるものですが、とにかく現地に行ってみて、私なりに出来る事を考えてみたいと思います。
「いろは歌第二歌集」でお世話になった方や、日ごろお付き合いを頂いている方に、北海道からお礼の品を送る積りでしたので、これを能登からしたいと思います。
しかしまぁ、結局は又然るべき所に私なりの寄付をする事になるのかも知れません
が、とにかく行ってみて現地の状況で判断したいと思います。
帰宅したらHPの「車中泊旅日記」で逐一報告したいと思いますが、旅行中はHPの更新をお休みしますので、よろしくお願いします。
令和6年4月7日
[ リニア進展か!? ] (NO.11)
私は在宅中は出来るだけこのHPを、毎日更新しようと私なりに頑張っています(^^)。