コスモスと言えば、私はすぐさだまさし・百恵さんの「コスモス」を思い浮かべます。
この歌のイメージは「狩人」という兄弟デュオの「コスモス街道」という歌です。
大ヒットした「あずさ2号」の姉妹歌のようなものですね。
コスモスは字重なりで、ルール上使えませんので、「秋桜」としました。
百恵さんの歌も「秋桜」と表記されていますね。
おほえています あきさくら なかせんとうへ わたしつれ ぬけるえちこに はやいろを のそみもむりね ゆめよふひ
 
 
  [かの夢へ]
 
 陽落ちコバルト 色増やす
 空・海よ聞け !  我吠えて
 常に前向く かの夢へ
 貴方も去りぬ 人生を
 
何時もはいろは歌を作ってから、それに見合う挿絵を考えるのですが、これは先に挿絵有りきでした。
 
 ひおちこはると いろふやす
 そらうみよきけ われほえて
 つねにまえむく かのゆめへ
 あなたもさりぬ しんせいを
 
 
  
あかやねぬれて しろいいえ そうけんみとり ゆめならへ
つちのこむきも おひさまに ほすふくをよせ はえわたる
 
 以前、「峠の我が家」という歌を作りましたが、同じ流れでこの歌を作りました。
 実はこのテレビ番組は観た事がなく、画像を見ると家は丸太造りでした(^^;)
 題名からの私の勝手なイメージだけで作りましたが、アメリカの広大な草原風景は心惹     かれますね。
 
家庭菜園を始めて、蕪を植えた訳では有りません(^^)
今の時期、蕪の甘酢漬け ? は大好きですが(とても美味しいですが、それなりの値段ですね)、「カブ」の塩漬けは好きでは有りません(^^;) 
以前「海外旅行」でお伝えしましたが、予約済みの「世界一周クルーズの旅」に赤信号が点滅しています。
近々「日々の雑感」で詳しい事をお伝えする事になると思います(^^;)
ひろいはたけよ そこへかふ ねおちほれぬも てんのいし むりにあせらす えみやさえ うるときをまつ ゆめわくな
「沸く」⇒「湧く」m(--)m
 
 
 皆様、今年もこのHPを訪問して頂き、本当に有難うございました。
 私は「いろは歌」の新作を作る事が出来る限り、このHPを続ける積りですので、来年も又宜しくお願い致します。
 では皆様、良いお年をお迎え下さい !
   令和6年12月吉日
 
ますあさふろへ ゆけにえむ てるそらをほめ たひおもう きせつよかわり みなこえぬ はやいいちねん としのくれ
 
     
 
 
 はせかわゆいよ いこくのち けるたまそれす やになりて
 みしらぬひとも ほめねつき さあおうえんへ えむふろを
 
 長谷川唯さんは、日本女子サッカー代表チーム・「なでしこ」のメンバーで、現在イングランドの「マンチェスターシティ」という大きなクラブで、中心メンバーの一人として活躍しています。
 私はすっかり長谷川唯さんとメンバーのケリーさんのファンになり、ネットで録画ですが応援観戦をしています。 日々の雑感」をご参照下さい。(リニューアル作品)
 
 
なんてやさしい よるたろう きみほおをそめ まちにはえ
つらくともけす あえぬひの こいかせふわり むねへゆれ
 
  「哀愁の夜」は、元祖・御三家と言われた舟木一夫さんのヒット曲でした。
  御三家の筆頭と言われた橋幸夫さんは引退し、西郷輝彦さんは亡くなられました。
  その中で舟木一夫さんはまだまだお元気に、コンサート活動を続けられています。
  とても素晴らしい青春歌謡が多く、私の人生で一番印象的な歌手です。
  いろは歌は「哀愁の夜」の出だし「素敵(すき)夜だろう」を使い
  たかったのですが、字重なりで使えず残念でした。
 
またまた季節感ガン無視の当HPです。もちろん有名な同名唱歌がモチーフです。「広い小川が有ったら持ってこい」とか言われそうですね(^^)
 昔の事ですが、送別会で餞別代りでしょう「春風のような人でした」と言われました。私は人に褒められたことは余り無いので、良く憶えています(^^)。ただ発言者は他の方に「口八丁、手八丁で・・」と言ってましたので、今思えば褒められたのかどうか、定かではありません。生暖かい人とか(笑)。 
せまいおがわよ すみれいろ はるめきえむね ふなこえひ つちのたんほへ ゆくうしに あさもやぬけて そらをとり
 
 
   [余談]
 最近、PCにBing(マイクロソフト)のAIチャットが、「何でも聞いて下さい」と表示するので、試しに「いろは歌作家の加藤鳳雛とは?」と入れてみました。
 その回答が3個有りました。(回答要約)
 
1.空海(真言宗)の別名という説があります。
 空海さんがいろは歌に関係しており、「いろは・・」の作者ではない     か、という説が有るのは知っていましたが、「加藤鳳雛」が空海さんの     別名では無いかという説など初めて知りました。
 知っていたらこういう雅号は使いませんが、「本当の話かいな ?」 と思    います。
 
2.加藤鳳雛さんはいろは歌を現代風にアレンジする詩人という説が有り    「旅といろは歌」というサイトを運営しています。なお自身で歌う               動画をUPしております。
 アレンジ ? 、前半はまぁ当たっていますが、「詩人」と有りまし  た (^^)
 後半は何ですかね、全く心当たりが有りません(笑)。
 
3.通常の人名で有名な事柄や業績が無いため、名前が埋もれている可能性    があります。 ・・・そうですか。
 
 やはりAIチャットは、必ずしも正確では無い様ですね。
 私は自分のHPですから自分が歌う動画など、UPしていないと分かります    が、他の人はそうなのかと思うでしょうね。
 「鳳雛」で聞くと、さらに詳しくHPの内容まで見る事が出来ました。 
 そこで「鳳雛」で画像検索をすると、「日々雑感」の「空中浮遊写真」     が出て来て苦笑しました。・・余り変な写真は使えませんね(^^)。 
   因みに肩書を取り「加藤鳳雛」で聞くと、秋田の和菓子屋さんの名前が     挙がって来ました。
 間違いなければ今度、旅の途中にお店に寄ってみたいと思います(^^)
 
 
 
はこたてやまの ほしもよふ むかえにくると あえぬきみ
せけんへつらい うわさちり ねすそれひろい なおゆめを
 
めいえんやねに ひうせころ てあつたきみの えりほそく
ゆけぬかなさわ おれをまち むすふしらいと はるもよへ 
 
北島三郎さんの「女(ひと)」シリーズです。
北島さんはギター流しから始まり、今は演歌の大御所です。大ヒット曲も多く、紅白の舞台での「風雪流れ旅」の物凄い紙吹雪には驚きました。また、有名な馬主でもあり稼いだ賞金だけでも60数億円とか(^^)
(すぐ金の話をするのは、セコい人間の悪いクセですね)。
[函館の女]・・7行目が散文的で気になりますね。
[加賀の女]・・2行目が気になります。有名な兼六園(けろくえ)が入れられず残念。
[薩摩の女]・・同じく美しい名前の錦江湾(きこうわ)が入れられずこれも残念。
へやわんのうち よえぬころ ほかけはゆれす ふねひとつ きりにそむいて もえたみを せめるなあおい さくらしま
  
一部ファンの間で熱い支持を受けていた当HP専属美人演歌歌手・楓さんですが、この度引退する事になりました。
残念ですが当HPも新人の登場が待たれます。
楓さんには五編のいろは歌に登場して頂きました。多謝・再見 !
 
坂田三吉は実在の大阪の伝説的な将棋の棋士で、「王将」「小春しぐれ」等多くの歌・戯曲などに、愛妻の小春と共に取り上げられています。
 
まけにあかねへ ひろいそら すてぬしようふ めおとゆえ さんきちみやり いつもえむ ほれたこはるの せわをなく
 
ねつけぬよふえ ひはわんへ せそむころほら あめもさり
くるしいたとか ゆうまえに ちのすみをなお いきてやれ
 
  松山千春さんのファンならすぐお分かりのように、名曲「大空と大地の中に」が
  イメージされています。私は歌のテーマや印象的なフレーズをお借りした時は、
  敬意を込めて同じ題名にしていますが、スケール感がとても及ばないので、「生
  きる」としました。しかしこれも黒澤明監督の傑作映画がありますで、どうかと
  も思いますが(^^)
  なお、「言う前に」を「ゆうまえに」としておりますが、前から気になっており
  ましたが、「ゆう」は「言う」の表音式かな遣いだそうです。まんざら根拠のな
  い事では有りませんのでご理解を (^^)。  
 
にほんよいとこ やえさくら おねそめてはる われむかえ
うすいせひろの なつをぬけ あきもみしちり またふゆへ
 
    [日本の四季] (色紙) 価格応談 ヘタな字と絵ですが、没後プレミアが
                     つく可能性が・・・無いですね(笑)。
 
 
そ 褒 未 胸 街 思 泡 帰   
し め 練 へ の い 故 ら    夜
て る 消 つ 灯 出 に ぬ  第 霧
霧 道 せ ぶ よ さ   恋  二 の
  路   や   す   は  国
  を   く   な      道
 
 
せつないこいは あわゆえに おもいたさすな まちのひよ
むねへつふやく みれんけせ ほめるとうろを そしてきり
 
       フランク永井さんも人生色々有りましたが、本当に歌の上手い方
       でしたね。大阪を舞台の歌も印象に残っています。
    
 
「池上線」という名曲が好きで作ってみました。
改めて調べてみると、池上線は都内でも10K程度の路線で、下町をメインに走っているようです。
作曲と歌唱の西島三重子さんはとても雰囲気のある素敵な女性でしたね。歌詞の中に「古い電車のドアからの隙間風に震える」という表現があり、鉄道会社からクレームがついたと聞きました。
・・マァ、そうですかね(笑)。    (一部転載)
 
いけかみせんを おもうころ わすれぬまちへ そらにつゆ あのひやさしく えきほとり ないてはためよ むねふるえ
 
元になった映画はアメリカの「幸せの黄色いリボン」山田洋二監督が日本風に脚色したものです。
数十年前の北海道を、武田鉄矢さんの運転する車で、網走~夕張を移動します。武田さんは「母に捧げるバラード」の後ヒットもなく、博多に帰ろうかと思ったところで山田監督に見いだされました。挿絵にもしましたが、ラストシーンは鮮烈な映像として、印象に残っています。ただ、状況を考えると日本には無いアメリカ人の陽気さだなぁとも感じました。
こぬひとをほれ おもいたえ まつそらさえて ゆうやけへ みなふりむくよ しあわせの めにするきいろ はんかちね
   
長崎出身「クールファイブ」の「西海ブルース」です。 
「命をかけた恋」というのは、恋の為なら死んでも構わないということですよね。雛鳳尼様も「代わりの居ない人はゼロ」と言っとられますから、早まった事は・・・(^^)。 
三行目は「忘れぬおまえ」の方が語呂が良いですが、すると「おまえが」痩せ細ることになり、不憫なのでこのようにしました。作者の優しさにも関わらず、作品の完成度はイマイチです。
みなともよきり あめつふへ ひらくさんはし むねうろて おまえわすれぬ やせほそる いのちをかけた こいゆえに
 虚(うろ)・・・空洞
 
 
「島育ち」は「オース」のおじさんと、三沢あけみさんの歌を聞いた事があります。
 
若い頃、職場旅行で奄美大島に行き、観光用のハブとマングースの決闘を見ました。
たまにハブが勝つと聞いたような・・・気がします。
 
 
せにほふねおき ゆくたひや あかいそてつの みもうれぬ むすめとしころ えんをまち はなよりさけへ えるわらい
 
 
川口先生は私の敬愛する人生の先輩です。
公立高校を退職後も地域に貢献し、郷土史を紹介する啓発教材等を作り、地元の小学校に寄贈しました。そのことにより、市の教育長表彰を受けました。おめでとうございます。
 
はれるふゆぞら いろありて こうけんきえす つねにほめ よむひとのせへ いまもなお えみをたやさぬ かわくちし
  
 
宗谷岬(旅の話7)は言うまでもなく、日本最北端の地です。・・・と、思っていましたが、その沖に浮かぶ弁天島が本当の日本最北端だそうです(北方領土を除く)。
 
それはともかく、私のいろは歌と宗谷岬の相性は悪く、何回目の改良か分からなくなる程です。
歌はおじさんの願望です(笑)。
 
そうやみさきも めにはなつ かいこくせんよ あすのふね ほおゆるむたひ まちへぬけ われをとらえて しろいえり
 
  
 
島崎藤村の「惜別の唄」です。
格調高い歌詞がとても好きな歌で、映画化もされて小林旭さんを始め、多くの歌手が歌っております。
この歌をモチーフに傑作をと意気込みましたが、残念なことに印象的なフレーズが「字重なり」となっていました。
使えたのは一行目と「旅衣」だけとなりました。
挿絵のキャラクターはお馴染ですね(^^)。
 
わかれといえは つねなるを あさやけまえに
たひころも きようゆめおい すてぬみち ふりむくそらへ せんのほし
  
 
最後のフレーズが使いたくて、「春」に続き「春Ⅱ」を作ってみました。
 
私のいろは歌は現代仮名遣いなので、「ゐ・ゑ」は「い・え」と表記されます。なので「いいこと」という風に表記できます。
 
 
おねをゆけはせ やえさくら もんしろほつれ めのまえへ よわきひてふち みすぬるむ なにかいいこと ありそうた 
 
 
 「紋白」は、もちろん紋白蝶        のことです。 
 
 
 
 
 
さくらおいかけ そのころへ もみしをうえて えむちあり
はるなつふゆと われまねき やすめぬよせい にほんたひ
 
 
 
 
女流詩人の矢城道子さんに、当HPご協力を感謝して歌を作らせて頂きました。
 
かけろうゆれぬ ほすやまた いきものせんふ えむへいわ みちこはつねよ しをひめて あおくそらさえ とりになる
  
 
コロナも次から次へと新顔が現れて、いい加減まいりますね。
人生の晩年になってこんな目に会うとは、夢にも思いませんでした。
私などは旅に出られないなぁ位ですが、深刻な影響を受けている人も多いと思います。
ささやかなエールです。
 
 
みせへゆめわき ふほのむら ひやおちさりて たえるとし つねにますくを いえこもれ あけぬよないそ かんはろう
  
 
 ゆみ子さんは知人女性で、家庭菜園が趣味だそうです。
 
やまたよりふえ そらはれへ ほるつちものけ むねにあせ くろういとわぬ いしをひめ えかおすてきな ゆみこさん 
 
 
 
 
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